前の記事はこちらから
なぜカフェインで「低血糖みたいな症状」が起きたのか
【HSS型HSPの愛すべき個性】から解説していきます。
私に起きていたふらつき、
手の震え、冷や汗、気持ち悪さ。
検査では異常がないのに、
コーヒーを飲んだ日だけほぼ同じような時間に現れる。
この症状は、本当の低血糖そのものというより、
カフェインによる自律神経の急ブレーキと
急アクセルで起きやすい反応でした。
カフェインは身体を軽く興奮モードにします。
血糖を一時的に動かし、心拍を上げ、
緊張ホルモンを出し、感覚を鋭くする。
その結果、
飲んだ直後は「ホッとする」「頭がすっきりする」と感じます。
でも数時間後、反動のように神経が落ち込みやすい。
この落差のタイミングが、
夕方の気持ち悪さや震えとして出ていた可能性が高いんです。
HSS型HSPはもともと、
刺激を強く受け取りやすく、
神経の切り替えが繊細で、
安心したい気持ちと刺激欲求が同居しています。
だからコーヒーは、
ほっとする安心アイテムにもなる一方で、
刺激が強すぎるスイッチにもなりやすい。
私の場合、10時や15時にホッとしたくて飲み、
17時ごろに急に不安や震えが出て、
「倒れたらどうしよう」という恐怖につながる流れが
固定パターンになっていました。
夜ご飯を作りながら、ひたすら何かを口にして、
倒れるかもしれない。でもご飯作らなくちゃという
思いでご飯を作ったことも何度もあります。
夕方の空腹時に、娘を児童館に迎えに行き、
「帰らない」と駄々をこねた娘に対して、
ブチっと切れてしまい
イライラが止まらなくなって
必要以上に怒鳴りつけたこともあります。
落ち着いたころに、
なんであんなにイライラが止まらなくなったんだろう?
と猛烈に反省しました…。
これは意志が弱いからではなく、
HSS型HSPの神経が落差に弱かっただけ。
病院では「コーヒーは関係ない」と言われましたが、
検査は臓器の異常を見るもの。
一方で私に起きていたのは、
自律神経の乱れ、カフェイン反動、不安による身体反応という、
数値に出にくいタイプの不調でした。
だから「異常なし=大丈夫」ではなく、
体質に合っていないサインだったんだと思います。
カフェイン断ちの3週間目、私はとにかく眠かった。
これは怠けていたのではなく、
コーヒーで無理やり起こしていた神経が、ようやく休めた状態。
HSS型HSPはもともと消耗しやすいので、
カフェインが抜けると
一気に本来の疲れが表に出やすいんです。
2か月後に起きた変化は、
低血糖のような症状がゼロになり、
夕方のイライラが半分になり、
眠りやすくなり、不安のぐるぐるが静かになったこと。
これは気のせいではなく、
神経のベースが穏やかに戻ったサインでした。
HSS型HSPにとって大切なのは、
刺激で上げる安心ではなく、下がりすぎない土台の安心。
コーヒーは一時的な安心だったけれど、
私の体には強すぎる刺激だったんだと思います。
私に起きていたのは、
カフェインによる神経の急な揺れ、
HSS型HSPの感受性の高さ、
不安と身体反応の連動という3つが重なった結果でした。
だからコーヒーが合わないと
体が正直に教えてくれていただけ。
息子が幼稚園だったときは、
バス停に10人位いたので
昼寝をして寝坊をしたとしても、
最悪、誰かが息子を
連れて帰ってきてくれるという思いがあり、
昼寝することもあったのですが、
それから3年後、
引っ越して、娘の幼稚園では、
年長の夏休み前までは車で送迎していたのと、
途中からはバスに変えたのですが
バス停に1人しかいないので、寝坊したら、
幼稚園にそのまま連れていかれるので
昼寝をしてしまって、
万が一お迎えに遅れたら困ると思い、
午後になって眠いなと思うと昼寝をせずに
コーヒーを飲んでいました。
今年は、娘が小学校に上がって
ひとりで帰ってくるので
家の鍵を開けておけば、昼寝しても大丈夫なので
ようやく安心して昼寝をできるようになりました。
子育て中の相棒のような存在だったコーヒーが
合わないとは、薄々気づいてはいたのですが
本格的にやめてみて
ああ、本当にわたしには合わなかったんだ…と
ようやく実感しました。
寂しさや悲しさもありますが
もともと子供の時や10代、20代前半は
積極的にコーヒーを飲んでいなかったので
そのころに戻るんだなと思っています。
つづきはこちらから
