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母とホットプレートで

ホットケーキを焼いて

食べたり

ホットケーキミックスで

ドーナツを作ってみたりして

美味しかったので

自分でもお菓子が

作ってみたくなりました。

 

 

 

イチゴをつぶして

砂糖と牛乳を入れて

イチゴミルクにして飲むのが大好きで、

イチゴが冷蔵庫にあるときは

よく作っていました。

 

 

 

 

どうしてもお菓子作りをしたくて

オーブンが欲しかったのに

その時は

なぜか妥協して(?)

ミシンを買ってもらいました。

 

 

 

たぶんミシンとオーブンと

どっちも欲しくて

でもオーブンっていうのが

恥ずかしかったのか

高額で遠慮したのか

覚えていないのですが

多分なにかを作りたかったんでしょう…

 

 

 

結局ミシンは

数回使ったきりで

ほこりをかぶって

隅っこに追いやられることになります。

 

 

 

そのころから

欲しいものに対して

なんでかわからないけれども

遠慮してしまいます。

本当はこれが欲しいのだけど

やっぱりこっちにしておこうと

欲しいものを

素直に欲しいと言えなくなっていました。

 

 

 

このクセは

大人になってからも続き

親に車を買ってもらう時も

欲しいグレードのものよりも

ランクを下げてみたり

その時の彼氏からのクリスマスプレゼントに

プラダの財布かダイエット用のステッパーで悩み、

なんでかステッパーにしたり

ブランドものも欲しいなら買えばいいのに

なにかしら理由をつけて

買わないようにしていました…。

 

 

 

ミシンを買ってもらってから

数年たって

ようやく

オーブンを買ってもらい

お菓子の本を買い

クッキーや

シュークリーム

ロールパンだど

オーブンを使った

お菓子作りにハマります。

 

 

 

お菓子作りの本を

眺めているだけで

楽しくてワクワクしていました。

次に何を作ろうか

考えている時間が

楽しかったのです。

 

 

 

オーブンから

お菓子の焼ける甘い香りが

漂ってくる時間に

とても幸せを感じました。

 

 

 

クッキーなどは

比較的じょうずにできるのですが

シュークリームの皮などは

難しくて

よく失敗していました。

 

 

 

分量をきっちりと計らないといけないし

きっちり計っても失敗するしで

たくさん失敗もしました。

 

 

 

ただ

作るのも食べるのも

好きなのだけど

片付けが大嫌いで

いつも使った後のボウルや道具など

そのまま置きっぱなしにして

いつも母を怒らせていました。

 

 

 

でも文句を言いながら

毎回片づけてくれていた

母はすごいなと思います…

 

 

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