光触媒(ひかりしょくばい)の原理 -2ページ目

光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)は、太陽光や蛍光灯などの光が当たると、その表面で酸化還元反応が起こり、細菌やウイルス、悪臭成分などを効果的に分解・除去される作用の事です。

回転ずしチェーン「寿司(すし)めいじん」を展開するめいじん(本社・大分市)は中国・上海に海外1号店をオープンした。7月には天津に2店目を出す予定で、出店を増やしていく計画。人口減や景気低迷で国内市場が縮小する中、経済発展が著しいアジアへの進出で飛躍を目指す。

中国での屋号は「寿司名人」。上海中心部にある百貨店「久光」内の飲食店が並ぶ一角に、11日に開店した。広さは73平方メートル、座席数は40席。スタッフは全員が中国人で、幹部には別府大学や立命館アジア太平洋大学に留学していた人材を充てた。

拡大する比較的所得の高い層にターゲットを設定した。日本で100円均一の回転ずしは、現地で調達した魚介類を使って10元均一(日本円で約130円)で提供。中国人の好みを研究し、ラーメン、てんぷらといったサイドメニューを充実させている。

天津でも商業施設内に出店する。2店舗の動向を見ながら、その後は年3~10店のペースで出店を増やす方針。中国で支持されたメニュー構成や運営ノウハウを日本国内の店舗づくりにも反映させていくという。

木須信浩社長は「成長に向けてアジア市場の開拓は欠かせない。出店は国内では慎重に進める一方、海外は積極的な姿勢で臨みたい」と話している。

出典:大分合同新聞
ビットワレットは16日、楽天が運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」の約3万5,000店にて、Edy決済を同日から開始したと発表した。

ビットワレットと楽天は、2010年11月から「楽天市場」の出店店舗にEdy決済を導入していた。今回、6月1日からの「楽天Edy」への商号・ブランド変更を機に、より楽天グループの相乗効果を発揮するためにEdy決済の導入を強化した。これにより、「楽天市場」出店店舗の全3万9,000店(2012年5月時点)のうち、約3万5,000店でEdyを利用できる。

また5月16日から、「楽天市場」のショッピングで、楽天スーパーポイントが貯まるカードや携帯・スマートフォンなどのEdyを利用すると、楽天スーパーポイントが100円(税込)につき1ポイント貯まる(従来は200円で1ポイント)。

楽天スーパーポイントを貯められるEdyの種類は、Edy機能付き楽天カード、楽天ポイントクラブEdyカード、楽天イーグルスキャラクターEdyカード、Edyストラップ、楽天Edyアプリ、となっている。

同サービスの開始により、ユーザーは決済手段が増えるだけでなく、クレジットカードを保有していない若年層や高齢者がインターネット上のショッピングを電子マネーで楽しめるようになった。また、「楽天市場」の出店店舗にとっては、今後さらにEdyユーザーに店舗内でショッピングをしてもらえるようになった。

出典:マイナビニュース
ヤマトヤシキ(兵庫県姫路市)は16日、会長兼社長の米田徳夫氏(68)が社長を退き、後任に徳夫氏の長男で取締役営業本部長の米田譲(じょう)氏(36)が昇格する人事を発表した。徳夫氏は代表権のある会長となる。経営トップの交代で組織の若返りを図る。18日付。

徳夫氏は1975年、社長に就任。88年に会員カード「ライブカード」を導入し、92年からは店舗周辺に衣料品専門店など路面店の誘致を進めた。2001年にはJR加古川駅前の旧そごうの後継としてヤマトヤシキ加古川店を出店。02年から会長を兼務している。

譲氏は、さくら銀行(現三井住友銀行)を経て、01年にヤマトヤシキに入社。06年には創業百周年プロジェクトの中心メンバーとしてイベントの企画に取り組み、07年に取締役に就任。同社4代目社長として経営のかじを取る。

出典:神戸新聞
中南米から直接仕入れたコーヒー豆を売る専門店が、コーヒーファンも納得のコーヒー牛乳が作れる濃縮液を売り出した。高松市国分寺町新名で専門店「アロバー」を経営する焙煎人(ばい・せん・にん)・梶聡一朗さん(35)が「半年間かけて真剣に追究した」という自信作だ。濃縮液1に対し牛乳4で割って楽しむ。

アロバーは、コーヒー焙煎会社を脱サラした梶さんの父・誠史さん(故人)が91年1月に開いた。ところが半年後に急逝。母・早苗さん(61)が跡を継いで切り盛りすることになり、当時中学3年だった梶さんも手伝った。「母に言われて、いやいややっていました」と振り返る。

転機は2004年。同業者の仲間と一緒に初めてブラジルのコーヒー農園を訪れ、豆の栽培現場や栽培する農家たちのコーヒーへの思いに接した。それ以後は毎年、ブラジルやコロンビア、ニカラグアなど中南米へ買い付けに行く。「コーヒーの最初から最後まで知らないと納得がいかない」とこだわりの人になった。

アロバーには、梶さんのコーヒーを求める常連客が訪れる。液体のコーヒーを15年ほど前から出しているが、その客から「冷たいカフェオレがうまく作れない」と言われてきた。

初めは「ブラックこそコーヒー。牛乳を入れるのは邪道」と思っていた梶さんだったが、その後、アメリカ発のチェーン店の拡大やコンビニエンスストアの商品開発で、ホイップクリームや牛乳を使ったコーヒーを紙カップなどで街なかで手軽に飲むスタイルが普及してきた。梶さんも「コーヒーにふれる機会を広げられる」と考えを改め、昨年10月からコーヒー牛乳に取り組みはじめた。

悩んだのはブレンド。普段は口にしない市販のコーヒー牛乳も飲んだ。コーヒーが牛乳に勝ちすぎたり、逆にコーヒーが牛乳に負けたりと試行錯誤が続いた。

最終的にたどり着いたブレンドは、パンチのあるコロンビア産を多めに、3カ国の豆を使う。4月中旬、梶さんは商品に使う豆を丸1日かけて焙煎した。5キロずつ計85キロをローストして、その日のうちに瓶詰めの設備を持つ京都の職人に送って、ネルドリップと瓶詰めをしてもらった。

出来上がった濃縮液を使ったコーヒー牛乳は、かすかなコーヒーの香りが鼻から抜け、舌にもコーヒーの心地よい苦みが広がる。牛乳と合わせても甘みは引きずらない。「バランスが難しかったが、満足のいく出来です」と、梶さんはほおを緩める。

「ぎゅぎゅっと濃縮! おいしい珈琲(コーヒー)牛乳の素」は720ミリリットル入り、1890円。店頭のほか、アロバーのホームページ(http://www.arovor.com/)からも購入できる。問い合わせはアロバー国分寺店へ。

出典:朝日新聞
ドライエイジング(乾燥熟成)の手法で加工した短角牛の試食会は16日、盛岡市大沢川原1丁目のステーキ・鉄板料理店「和かな」で開かれ、高付加価値化による消費拡大の可能性を探った。

和かな(坂下陽市社長)と久慈市の田村牧場(田村英寛社長)が主催し、12人が出席。ドライエイジングは、米国で人気が高まっている牛肉の熟成法で肉を柔らかくし、うまみを引き出すのが特長。

田村牧場が生産した短角牛のモモとサーロインを静岡県富士宮市の食肉業者「さの萬」に委託。温度0度、湿度70~80%の保管庫に送風を続け55日間熟成した。

肉は塩だけで味を付けて焼いた。出席者からは「独特のナッツ臭がある」「肉汁が増える」などの感想が出された。

坂下社長は「肉の部位や熟成期間、コストなど検討を重ね商品化につなげたい」と抱負を語った。

出典:岩手日報
「バレンシアガ」から、ハンドバッグのアリーナ クラシックコレクションから新作の“アリーナ クラシック ミニ シティ”が登場。世界に先駆け、5月下旬より日本直営店のみで先行発売される。

アイテムは、「バレンシアガ」が展開するハンドバッグのアイコン“クラシック シティ”をそのまま小さくしたミニチュアバージョン。ラムスキンを使用していて、ノアール(ブラック)やグレー(グリ・タマック)、ベージュ(ラテ)を含む6色で展開する。ショルダーにすることも可能なストラップ付きなので、さまざまなスタイルを楽しめそうだ。

出典:VOGUE NIPPON
大学生や専門学校生が会社運営を模擬体験する「模擬株式会社学店」の設立式が十六日、富山市牛島新町の富山地方法務局であった。学生たちは株式会社の運営や商品の販売実習を通して、経営ノウハウを学ぶ。

これまで富山商工会議所青年部が中心となって、県内学生と地元企業が協力して商品を企画、販売する事業を手がけてきた。今年は模擬株式会社を設けて学店を運営する。十九日に入社式と社員研修、十月に販売実習と成果発表をする。

式には、富山大、富山国際大、富山高等専門学校、富山デザイン・ビューティー専門学校から十一人が参加。会社の目的や活動などを定めた定款の代わりとなるルールブックを商議所青年部に提出後、承認されたルールブックとともに模擬の登記申請書を法務局の登記官に手渡した。

代表して富山大経済学部三年の宮崎栞さん(20)は「起業に興味があった。お客さんのニーズに応えられるような商品を作りたい」と意気込んだ。

出典:中日新聞
砺波市出身の画家藤森兼明さん(77)=名古屋市千種区=の洋画展が十六日、富山市総曲輪の大和富山店で始まった。二十一日まで。入場無料。

藤森さんは金沢美術工芸大油絵科を卒業後、五年間の米国滞在を経て帰国。二〇〇八年に日展の理事に就任し、〇九年度には中日文化賞を受賞した。

会場には縦約二メートル、横約一・七メートルの人物画十点のほか、鮮やかな色彩でバラや雄山などを描いた新作四十三点を展示。訪れた富山市鍋田の主婦宮本百合子さん(67)は「人物画のリアルで気品のある表情にほれぼれします」と語った。

二十日午後二時からは会場で、藤森さんによるギャラリートークもある。

出典:中日新聞
キリンビールの泡を凍らせた新タイプのビール「一番搾り フローズン生」が17日から、香川県高松市内の飲食店に登場する。

同商品は、同社が開発した専用サーバーでマイナス5度に凍らせた泡を、主力商品「一番搾り」の上に乗せた。泡はフローズン状でシャリシャリとした食感が楽しめる上、ビールの冷たさを約30分間維持できるという。

16日には、キリンビールマーケティング香川支社が、提供先の天勝本店(同市兵庫町)で、関係者を集めた試飲会を開催。山神裕司同支社長は「ビール離れが進む若者を中心にアピールしたい」と話していた。6月以降、宇多津町の結婚式場のシェルエメールと、セント・ベイヒルズのビアガーデンでも提供する。また、キリンビールは17日から、家庭でも同様の味を楽しめる専用サーバーをプレゼントするキャンペーンを始める。

出典:四国新聞
イオンが、総合スーパー「イオン」や食品スーパー「マックスバリュ」など全国で計1400を超える店舗の開店時間をこれまでより2時間早い午前7時に繰り上げることが16日、分かった。一部店舗を除いて6月1日から開始し、9月初旬までの3カ月程度行う予定だ。香川県内では「イオン」4店舗、「マックスバリュ」など6店舗が対象。

節電に向け始業時間を早めるサマータイムの導入などが普及。生活様式の変化に対応するのが狙い。

日中の暑さを避けて比較的涼しい朝に買い物したい顧客が増え、出勤前の買い物需要も拡大している。日中に買い物をした顧客は、帰宅後に冷房の温度設定を下げるなど電力消費量を増やす傾向がみられるため、開業時間の繰り上げは家庭で冷房に使う電力消費を減らすことが期待できる。

閉店時間に変更はなく店舗が開いている時間は長くなる。しかし、施設照明の発光ダイオード(LED)化を本格的に進めるといった工夫で、イオンはグループ全体での電力消費量は昨年と同等か、減らせるという。

早朝来店客にはお買い得になる特典やサービスを実施することも検討している。賃貸で出店している店舗では実施しないケースもある。

出典:四国新聞