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光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)は、太陽光や蛍光灯などの光が当たると、その表面で酸化還元反応が起こり、細菌やウイルス、悪臭成分などを効果的に分解・除去される作用の事です。

宇部ときわ公園近くの弁当店「ランチボックス」(宇部市野中4)が5月10日、1周年を迎えた。

居酒屋「やまと屋」(中央町3)のオーナー・山本裕之さんが経営する同店。13坪の店内にはイートインスペース6席も設け、弁当約40種類とサイドメニュー約5種類を取りそろえる。

周辺の高専や大学に通う学生をメーンターゲットにしてきた同店。現在は、幅広いターゲット層を視野に女性に向けたメニューも販売しているほか、子ども会などの団体に向けた大口注文、宴会などのオードブル(3,000円~)も受け付けている。昨年秋ごろからは、同市内のオフィスや美容院などへの配達も始めた。

「表立った宣伝広告はしていないが、おかげさまでメニューはオープン時の倍になっている」と店長の中嶋達也さん。学生や近隣住民のほか、天気が良い日にはときわ公園に向かう途中の親子連れの来店もあるという。

「強みは、要望に応えることができる振り幅の広さ。『通常メニューに品数をプラスして豪華に』『朝7時に弁当を配達してほしい』などはもちろん、定休の日曜日にも配達する。無理な要望かな、と思うようなことでも相談してもらえれば」と中嶋さん。「おいしいものを食べてもらいたいという思いはそのままに、さらに当店のことを知ってもらえるように頑張りたい」と意欲を見せる。

営業時間は11時~17時(土曜は14時まで)。日曜・祝日定休。

出典:山口宇部経済新聞
ブラジル人はこれまで、コーチのバッグやティファニーのダイヤモンドを手に入れたい場合は航空機に乗りニューヨークやマイアミを目指した。今では米国の高級品メーカーの方がブラジルにやって来ている。

米高級ハンドバッグメーカー最大手のコーチは先月、サンパウロで南米初となる店舗を開店。2店目も準備中で、さらに最大10店舗の出店を計画している。世界2位の高級宝飾品メーカー、ティファニーは既存の3店舗を2倍に増やす予定で、主要都市であるサンパウロ以外の都市にも進出。アパレルメーカー、リズ・クレイボーン傘下のケイト・スペードやジューシークチュール、トリーバーチなどのブランドも出店している。

スタイフェル・ニコラウス(ボルティモア)のアナリスト、デービッド・シック氏は「ある国で富が築かれると、市場を調査し出店しても大丈夫だと判断するまでに若干時間がかかる」と指摘。「ブラジルがまさにそのケースであり、重要な国だ。高級品業界ではそう考えられている」と語る。

米コンサルタント会社ベインによると、ブラジルでの昨年の高級品売上高は20%増加し23億ユーロ(現在のレートで約2400億円)に達した。サンパウロのコンサルタント会社MCFコンスルトリア・エ・コニェシメントのカルロス・フェレイリニャ社長によれば、ブラジルでの高級品ブランドメーカーによる投資も約20%増え8億5800万ドル(約690億円)となった。高級品市場は米国では緩やかなペースで推移し、欧州の一部では鈍化、中国でも売上高の伸びが軟化しており、ブラジルの堅調さはこれらの地域とは対照的だ。

ブラジル中央銀行は3月に、同国の今年の経済成長率が3.5%と、昨年の2.7%から加速するとの見通しを示した。米州では過去30年で最大規模の油田が相次いで発見されたほか、2014年にはサッカーワールドカップ(W杯)、16年には夏季五輪の開催が予定されており、雇用創出につながっている。

ルイ・ヴィトンやカルティエなど欧州の高級品ブランドは既に長期にわたってブラジルで商品を販売している。毎年ブラジル人観光客約100万人が米国を訪れ高級品店で多額の買い物をしていることから、ティファニーやコーチもブラジルの潜在性に気付いた。

出典:ブルームバーグ
「We Love 小倉協議会」は5月23日から、クリエーター向けテレワーク施設「フォルム三番街」(北九州市小倉北区魚町3、中屋興産ビル4階)で「小倉のまちを愛し、まちの情報を共有する講座-コクラボ」を開講する。

全6回の講座は、「小倉の街に根を張りネットワークを広げ、行動を起こして自己実現を達成している」女性6人を月替わりで講師に迎え、「仕事や人脈を通じて得た思いなどを語ってもらう」のが目的。

1回目の講師には「一生もんSHOP緑々(あおあお)」(京町4)の宮下緑さんを迎え、「(店で)フェアトレードやオーガニック雑貨を取り扱う経緯や、情報発信してきたことでつながった人たちとの交流」などについて話す予定。

同協議会は、小倉の地元商店主や中小企業代表、大学教授らが主体となり「各まちづくり団体のネットワーク化」「中心市街地の情報発信」「まちの魅力度アップ」をテーマに掲げ、2010年に発足した。今回の講座開講にあたり実行委員の辻利之さんは「小倉の街には行動的で魅力的な女性が多い。そんな女性の声に耳を傾けて、街にできることを考えていきたい。人の魅力が街の魅力でもある」と話す。

開講日は、5月23日・6月27日・7月25日・8月22日・9月26日・10月24日。19時~20時30分。受講無料。各講座後に懇親会も行われる(別途会費)。講師・詳細はホームページで確認できる。

出典:小倉経済新聞
マックスバリュ東海(長泉町)などが、複合型商業施設の出店を浜松市浜北区中瀬に計画していることが16日、分かった。関係者によると、予定地は国道152号バイパス沿いで、新東名浜松浜北インターチェンジ(IC)から約1キロ南西の中瀬南部土地区画整理組合区域内。

施設にはスーパーの「マックスバリュ」、ドラッグストア、衣料品店、書店の計4店舗が入る見込み。売り場面積は5840平方メートル。2013年1月中旬のオープンを目指す。

マックスバリュ東海の広報担当者は「周辺地域の開発も進み、交通の利便性も高いため、出店を計画した。地域に役立つ施設にしたい」と話した。同社によると、オープン予定のマックスバリュは、同社運営のスーパーとしては、ちょうど100店舗目になる予定。

マックスバリュ東海などはすでに14日、大規模小売店舗立地法(大店立地法)に基づく届け出を浜松市に提出した。今後、住民説明会を開き、出店準備を進める。

出典:静岡新聞社
長野市篠ノ井地区の若者らでつくるまちおこしグループ「篠ノ井の応援団篠~しなやか~」は16日夜、篠ノ井駅周辺の飲食店を巡って料理やお酒を楽しむイベント「しの駅バル」を2日間の日程で始めた。普段利用しない地元の店を知ってもらい、商店街の活性化に結び付けようと初めて企画。仕事帰りの人らが複数の店で料理や飲み物を楽しみ、会話を弾ませていた。

「しの駅バル」は、同駅周辺の飲食店10店で使える1冊4枚つづりのチケットを3500円で前売り販売。130冊を完売した。1人がチケット1枚と引き換えで、居酒屋や中華料理店、焼き肉店などが「バル」に合わせて用意する料理と飲み物を楽しめる。最大四つの飲食店を巡ることができる仕組みだ。

日本料理店「一萬石(いちまんごく)」はこの日の夜、アジの南蛮漬けやエビの空揚げ、フキのうま煮などと汁物の晩酌セットを提供した。店主の望月一男さん(60)は「普段の客層で少ない若い人たちに日本料理を味わってほしい」と期待。幾つかの店を家族らと訪れた千曲市磯辺の主婦(63)は「イベントのおかげで初めて入った店もあった。みんなで参加するのは楽しいね」と話した。

同グループは秋と冬にも「バル」を開く計画。担当の東方(ひがしかた)みゆきさん(43)は「身近にいいものがたくさんあることを、皆さんに知ってもらいたい」と話していた。

出典:信濃毎日新聞
吉祥寺駅周辺で6月16日、従来の街コン・大規模合コンに独自のレクリエーションゲームを融合させた「大吉コン」が開催される。主催は「まちぱ実行委員会」(武蔵野市)。

武蔵野商工会議所主催のIT系企業の集まりで、「吉祥寺を盛り上げるために何ができないか」と話題に上ったことから始まった同イベント。吉祥寺に関わる事業者が中心となり、地元のデザイン会社「R'atelier(ラトリエ)」社長の中村隆志さんを委員長に「まちぱ実行委員会」を立ち上げ、検討を重ねてきた。

第1部では、当日配布する地図を頼りに吉祥寺の街を探検し、散らばったお宝を見つけ出す「街探索型レクリエーション」を実施。第2部では吉祥寺駅周辺の居酒屋・レストラン・カフェを自由に食べ歩きながら、異性との出会いを楽しむ大規模な「グルメツアー合コン」を開催する。参加店は、やきとり「いせや総本店」「公園店」、ダイニングバー「OLD CROW」、和食「大鵬本店」など吉祥寺の老舗・有名店をはじめ、オープンしたばかりの店まで約30店を予定。参加店が決まり次第、順次ホームページに掲載していく。

「5月14日時点での参加者は約300組以上(約600人)。5月中旬から申し込みが伸びているので、今月中に定員に達するかも。特に男性は急いでいただいた方が良さそう」と中村さん。

「吉祥寺のファンを増やしたい――全てはこの思いから始まっている。ぜひ『大吉コン』に参加して、吉祥寺を歩きながら、街・文化・店・食・人とのすてきな出会いを見つけてほしい。僕らが伝えたい『宝』にも気付いていただければ」と参加を呼び掛ける。

開催時間は13時~18時30分(受付開始は12時)。予定人数は1000人(男女各500人)。参加費は、男性=6,000円、女性=4,000円。

出典:吉祥寺経済新聞
東日本大震災の津波到達点の一つとなった岩手県陸前高田市の寺に、松田町の石材店から石碑が贈られることになった。到達点を桜の木でつなごうという市民プロジェクトに同町が協力したのが縁で、島村俊介町長が揮毫(きごう)。17日に建てられる。

同町は昨年11月、陸前高田の市民有志が立ち上げたプロジェクト「桜ライン311」に協力。植樹祭が行われた浄土寺に町の河津桜を提供、今年4月には開花の便りが届いていた。

この寺に石碑を寄贈することになったのは、松田町神山の鍵和田石材。会長の鍵和田貢一さん(73)は「復興のため、自分たちができる形で協力したい」と、町からの協力要請を快諾した。

石材は「県産のものを」とこだわり、真鶴町の小松石を使用。幅50センチ、高さ59センチ、厚さ18センチで、海岸に向く面に「津波到達地点」、裏に「河津桜」と彫られた。桜が植えられている境内の斜面に設置される。

陸前高田にはさらに、町内の子どもたちなどによる折り鶴も届けられる。赤や青など計8395羽あり、関係者は「羽を広げた鶴に復興への祈りを込めた」と話す。

島村町長は「震災を風化させないよう、これからも長く支援や交流に取り組んでいきたい」と話している。

出典:カナロコ
赤坂で6月5日・6日、地域活性化イベント「赤坂食べないと飲まナイト」が開催される。主催は食べないと飲まナイト実行委員会(台東区)。

昨年5月に上野仲町で初開催された同イベント。地元飲食店の活性化を目指して企画されたもので、上野のほか、東京・神楽坂や広島県でも実施された。赤坂では今回が初の試み。

開催に当たっては、赤坂の地元企業・ホッピービバレッジ(港区赤坂2)社長の石渡美奈さんの協力が後押しになったという。「イベントのコンセプトに共感していただき、赤坂の飲食店との交渉などで力をお借りした」と、自身も上野で飲食店を経営する同イベント実行委員会本部の前川弘美さん。

イベント参加店は33店。ホッピービバレッジがある赤坂2丁目近辺の店が主な対象となる。参加者は5枚つづりの専用回数券(前売り3,500円、当日4,000円)を事前に購入し、各店を自由に「はしご酒」することができる。参加店はチケット1枚と引き換えに、イベント専用の料理とドリンクのセットを提供する。余ったチケットは6月30日まで、参加店で金券として使える。

「赤坂2丁目付近にも飲食店は多いが、赤坂駅から離れているためあまり知られていない。今回のイベントで地域のことを知っていただき、エリア活性化の手助けになれば」と前川さん。

開催時間は17時~翌5時。

出典:赤坂経済新聞
盛岡駅前商店街振興組合が商店街の隠れた名物を「世間遺産」に認定する取り組みを始め、第1号が16日、洋食店「リストーロ金宝堂」に決まった。

認定の決め手は店の名物料理で、八幡平市産の豚ロース肉をケチャップとカレー粉で甘辛く炒めたポークソテー「元祖盛岡とんてき」。変わらぬ味を48年間、親子2代にわたり提供している。

金宝堂の藤原晴規社長は「地道に続けてきた商売が認められうれしい。これをきっかけに店をアピールしたい」と話した。

市民が「名物」と考える飲食店や料理、人物などを推薦する。今回は8候補の中から市や商工会議所でつくる認定委員会の投票で決定した。

毎月一つずつ遺産として認定し、来年3月にまとめたガイドブックを作製、一般配布しPRする。

出典:河北新報
東北経済産業局がまとめた3月の東北の大型小売店販売額(速報)は、新規出店を含む全店舗ベース(百貨店22店、スーパー444店)で前年同月比33.7%増の1017億円だった。昨年3月は東日本大震災による物流網寸断で商品不足に陥ったため、その反動が大幅増につながった。

前年比プラスは11カ月連続。震災前の2010年3月比では3.7%増だった。既存店ベースは33.0%増となった。

百貨店は全店71.1%増、既存店76.2%増。紳士、婦人とも春物衣料が好調で、身の回り品は輸入物のハンドバッグや高級アクセサリーが、引き続き高い伸びを示した。飲食料品は生鮮、総菜などが堅調だった。

スーパーは全店が26.9%増、既存店で25.2%増。売り上げの7割を占める主力の飲食料品は生鮮、酒などが売れた。同局のヒアリングに、スーパー側は「食事を自宅で取る傾向が続いている」と答えている。

衣料品は3月の冷え込みで冬物、肌着、寝具が堅調だった。家庭用品は生活家電が好調で、地上デジタル放送完全移行によるテレビの買い替え需要がけん引した。

東北経産局は「被災店舗の多くが復旧していなかった4月も前年同月比プラスになるとみられる」としている。

一方、3月の東北のコンビニエンスストア販売額(速報)によると、全店舗ベース(3283店)の販売額は551億円で47.6%増となり、11カ月連続で前年を上回った。既存店では38.2%増えた。

出典:河北新報