小倉で「女性目線のまちづくり講座」-地元女性店主らが街の魅力語る | 光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)は、太陽光や蛍光灯などの光が当たると、その表面で酸化還元反応が起こり、細菌やウイルス、悪臭成分などを効果的に分解・除去される作用の事です。

「We Love 小倉協議会」は5月23日から、クリエーター向けテレワーク施設「フォルム三番街」(北九州市小倉北区魚町3、中屋興産ビル4階)で「小倉のまちを愛し、まちの情報を共有する講座-コクラボ」を開講する。

全6回の講座は、「小倉の街に根を張りネットワークを広げ、行動を起こして自己実現を達成している」女性6人を月替わりで講師に迎え、「仕事や人脈を通じて得た思いなどを語ってもらう」のが目的。

1回目の講師には「一生もんSHOP緑々(あおあお)」(京町4)の宮下緑さんを迎え、「(店で)フェアトレードやオーガニック雑貨を取り扱う経緯や、情報発信してきたことでつながった人たちとの交流」などについて話す予定。

同協議会は、小倉の地元商店主や中小企業代表、大学教授らが主体となり「各まちづくり団体のネットワーク化」「中心市街地の情報発信」「まちの魅力度アップ」をテーマに掲げ、2010年に発足した。今回の講座開講にあたり実行委員の辻利之さんは「小倉の街には行動的で魅力的な女性が多い。そんな女性の声に耳を傾けて、街にできることを考えていきたい。人の魅力が街の魅力でもある」と話す。

開講日は、5月23日・6月27日・7月25日・8月22日・9月26日・10月24日。19時~20時30分。受講無料。各講座後に懇親会も行われる(別途会費)。講師・詳細はホームページで確認できる。

出典:小倉経済新聞