世間遺産第1号「金宝堂のとんてき」 盛岡駅前商店街 | 光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)の原理

光触媒(ひかりしょくばい)は、太陽光や蛍光灯などの光が当たると、その表面で酸化還元反応が起こり、細菌やウイルス、悪臭成分などを効果的に分解・除去される作用の事です。

盛岡駅前商店街振興組合が商店街の隠れた名物を「世間遺産」に認定する取り組みを始め、第1号が16日、洋食店「リストーロ金宝堂」に決まった。

認定の決め手は店の名物料理で、八幡平市産の豚ロース肉をケチャップとカレー粉で甘辛く炒めたポークソテー「元祖盛岡とんてき」。変わらぬ味を48年間、親子2代にわたり提供している。

金宝堂の藤原晴規社長は「地道に続けてきた商売が認められうれしい。これをきっかけに店をアピールしたい」と話した。

市民が「名物」と考える飲食店や料理、人物などを推薦する。今回は8候補の中から市や商工会議所でつくる認定委員会の投票で決定した。

毎月一つずつ遺産として認定し、来年3月にまとめたガイドブックを作製、一般配布しPRする。

出典:河北新報