好きと我慢と爆発と。母が今、この服を選ぶ理由。 | 今すぐ誰でも可愛くなれる!ハセ カオルの 「かわいいはやるもの」

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でも、自分に自信が無い。
そう悩むのはもったいない!
見た目×マインド、今すぐできる可愛くなる、楽しく生きる「やり方」教えます♡

 
 
今日は家族でいちご狩りに
行ってきました。
 
 

 
 

種が埋まってるというか
種のまわりがぷんっ!としてるのが
おいしいらしいですよ
 
 
 
 
 
 
 
いちご狩りはまぁ
何事もなく
普通に終わったんですけど←
 
 
 
 
そのあと女3人で
ショッピングへ行きました。
 
 
 
 
ショッピングて
アベイル・GUなんですけど。(笑)
 
 
 
 
 
で、ですよ。
 
 
 
 
 
静子(母)
「ねぇねぇ、これよくなーい?!
すごく安くなってるの!!買おうかな!!」
 
 
 
 
と、嬉しそうに持ってきた服が
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
全部ヤンキーみたいな服だった(´;ω;`)ウゥゥ←
 
 
 
 
 
 
黒のスウェットのパンツとか
(しかも柴犬なんとかって
イラストと文字入り)
 
 
 
 
大昔のEXILEジャージの
パクリデザインみたいなやつとか
 
 
 
 
あと全体にびっちり
ネコのイラストが入った
もこもこのパーカーとか(´;ω;`)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もうすぐレベル59になろうとする母が
ヤンキー服(´;ω;`)(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
私&妹。絶句。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
私「ちょっと待ってよ
これら、いつ着んの」
 
 
 
 
 
 
 
 
母 静子 「え?家!!
パジャマよ!!」
 
 
 
 
 
 
 
妹「い、家だけなら…
うん、いいんじゃない?
お母さんが好きなら…」
 
 
 
 
 
 
私「そ、そうね!!
家ならいいんじゃない!?
家だけなら…」
 
 
 
 
 
 
 
静子「どうしよっかなー♡るんるん」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「家だけ」を強調する
私と妹。
 
 
 
 
 
静子よ、本当にそれを着るのは
家だけなのか…??
 
 
 
 
 
にわかには信じがたい。
 
 
 
 
なぜならあなたは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 






今日すでに





手持ちのネコちゃんパーカーを着て
イチゴを狩っていたではないか
(´;ω;`!!!!!!!!!!!!!!
 
 
 
 
 ↓これ
image
 
 
 
(この黒いパーカーには
ネコちゃんがぎっしり!⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝笑
イチゴの横の肉球マークを
あなたは見つけてしまっただろうか…⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝笑)
 
 
 
 










 
静子「でもスウェットは家にあるしな、
今日はやめる~」
 
 
 
 




私・妹「(…ほっ)」
 
 
 





 
 
よかった(`・ω・´)←
 
 
 
 







私「ねぇなんでこんな
ヤンキーみたいな服ばっかり
選んじゃうわけ??(笑)」
 
 
 
 




(ちなみに今日も
このネコちゃんパーカーの下に
めっちゃ派手なブラウス着てます♡笑)







 



静子「え?若い頃、着たかったけど
着れなかったから!!(*`ω´*)ドヤ
 
 




 
今でこそこんな頭して
(赤のインナーカラー)




ちょっと派手で変わった格好してるから
昔からこうだったんでしょ?って
言われたりするけど
昔は我慢してたのよ( ー̀ωー́ )!!」
 
 
 
 









 
確かに。
私らが子供のころは
地味な格好してたなぁ。
 
 
 





 
で、こんな事を思い出した。
 
 
 
 





子供のころ
おばちゃんやおじちゃんからよく
「静子はヤンキーでな。
きれいだったし派手だったんだよ~。」
と聞かされていて
(いや、どんな状況(笑))
 
 
 
 




大人たちの会話から
「お母さんは真っ赤な色が好きで
本当はそんな服が着たいらしい」
と予測して
静子にプレゼントしたことがある。
 
 
 
 




 
一人でドキドキしながら
婦人服屋さんの店員さんに
「真っ赤な服をください」
とだけ言う私。
 
 





 
「サイズは?お母さん歳は?
シャツがいい?スカートかなぁ?」
と優しく聞いてくれるおばさん。
 
 
 
 




でも当時超絶人見知りだった私は
頭では「答えなきゃ!」って
わかってるのに
うーん…て答えるのが精いっぱいで
 
 
 
 



そんな自分が恥ずかしくて
情けなくなりながら
それでも買うものが決まったときは
本当に嬉しかった。
 
 
 
 




もじもじしながら
おばさんと一緒に選んだのは
 
 
 
 






真っ赤なシャツと
真っ赤なロングスカート(笑)
 
 
 






 
おばさんは
「本当に上も下も
この色でいいの?」って
確認してきた気がする。(笑)
 
 
 







 
でも「お母さんに
赤い服を買ってあげる」
としか考えていなかった私には
それ以外の選択肢が
分からなかった。
 
 
 
 
 








プレゼントをもらった
静子の反応は
 
 
 
 





 
「派手!!!!!!(笑)
え!?上下!?(笑)」
 
 





 
 
 
うん、静子、
その反応は
 
 
 
 
 


 
正しい。(笑)







オトナになった私には
痛いほどわかるぞ(笑)
 
 
 
 
 
 
 







でも子供の私は違った。
 
 
 
 
 
あ。私は
間違えたらしい。と思った。
 
 
 
 




 
ちょっとだけ
悲しかった。
 
 
 
 



 
喜んでくれているのもわかるけど
困ってるのもわかった。
 
 
 
   


 
私はお母さんに
好きな格好を
してほしかっただけなんだけどなぁ。
困らせちゃった…
 
 
 
 
 
 
 

 ✎︎____________




あの赤い服は
シャツは何回か着てくれてたけど




さすがに赤のロングスカートは
履いてくれなくて






小6終わりの春休みだったか
中1の夏休みに
大人になったふりをして
借りて履いたんだよな。

 
 
 
 
もちろん似合わないし
流行でもないし
またあんたは変な格好して!
って言われて





確かにこれは
履けねぇわ!と納得した。(笑)






と、いうことで
(どいうこと)





あの頃の私の願いは
時を経て叶っていたわけで。笑









母、静子は
人の目を気にせず
好きな服を着るようになりました。






ヤンキー寄りなのは
もう仕方ない。
だって元ヤンなんだもの。笑













私「やっぱり我慢は良くないね。
今好きな服は、今着るべきだね。」






静子「そうよ!!」






私「今我慢してたっていつか爆発して。
弾けた瞬間から着ちゃうんだろうね。笑
じゃーどうせ着るなら今がいいね」






私・静子 「( ^∀^)ゲラゲラ」










あ、そうそう。
私のこの髪の色も
金髪ウイッグも





静子のインナーカラーも






私も静子も
思い切ってドキドキしながら
えいっ!!!!!!ってやったのに






誰にも「え!どうしたの?!」とか
言われないの。笑







本人たちは隠してるつもりだった何か。
それはやっぱり周りにはバレていて








「あーこの人なら
やりそうだよねぇ。」
って感じなんだろうね、と
また( ^∀^)ゲラゲラ












あなたは好きな服着てますか?
好きな格好してますか?






私はどんどん沼にハマりそうです♡笑








あなたの変な部分も
隠してるつもりの部分も
本当はバレバレだとしたら





それでもあなたは
今のあなたを貫けますか??






その「普通の人」ぶった鎧
そろそろ脱いでみませんか?😍



好きなことをしよう♡














無理矢理まとめたね♡笑
おしまい♡