先週のドル円は102円半ばの目標値へ到達したあと、横ばいに推移したのち
103円台まで上昇する場面もありましたが日経平均の大暴落の影響もあり
週末には100円台を記録しています。

週足で見ると久々の陰線となり前週の安値も更新しています。

株式市場の不安定さをみると『今度こそ円高か~』と不安心理が強く
なりがちですが客観的に日足チャートをみると未だ上昇トレンドは
崩れていません。

株式市場の動きは気になるところですが客観的に判断したドル円の
チャート分析からは目標値到達後の揺り戻し局面との見方となります。

節目としては100円前後の水準では円高の動きが止まりやすくなる可能性が
ありますので週明けはまずは100円前後の攻防に注目したいです。

たとえ、100円を割り込んだとしても上昇トレンドを否定するものではなく
現時点では100円から102円の範囲での持ち合いに移行するのではないかなと
想定します。

まずは先週の下落がどこで止まるかに注目したいです。
今週は豪ドル円の動きに注目していましたが重要ポイントである100円
前後の水準を割り込んでしまい97円前半まで下落が加速しました。

目標値として96円前後が計算されていますのでまだ下落余地が残されて
いる状態です。


ドル円も今週は円高となり101円前半まで下落しています。

ただし豪ドル円とは状況は異なり目標値である102円半ば到達後の上下動
の範囲にあるとみています。


今週は日経平均の暴落が大きなニュースでメディアでも大きく取り上げられ
バブルが弾けただの成長戦略が無いからだのいろいろな事を言っていますが
単に、買われすぎの調整であろうと考えますのでメディアに煽られて極度に
悲観になる事は無いと思います。

為替市場にもそれなりに影響はありましたが豪ドル円の急落などは
持ち合いのエネルギーが下方に放出されたからであって日経平均の暴落
はそのトリガーになったに過ぎません。
昨日は日経平均の大暴落があり下げ幅で1000円以上下落し14400円台
まで値を戻しました。

報道ではバブルが弾けたとか中国経済の鈍化の影響を受けたとか
ありますが私は単純に買われすぎの調整と思います。

チャートを見る限り1000円以上下げた現在でも上昇トレンドは
崩れていません。

日経平均をエリオット波動に当てはめると現在は上昇3波に位置している
と思われますので昨日の急落が3波の終わりとなり調整4波の入り口に
なるとすると、しばらくは軟調な展開が続きますが再び高値を更新して
くるものと考えます。

まずは昨日の急落がどの値位置で下げ止まるかの確認が必要です。


為替では豪ドル円が持合を下放れてしまい96円前後の目標値が出現
しており昨日は97円前半まで急落したあとは海外市場では急速に
値を戻して今朝の時点では99円前半で推移しています。

ドル円は100円後半まで値を下げたあと、今朝の時点では101円後半
での値動きとなっています。
こちらは目標値到達後の上下動の局面との見方です。