ペタは新しい文化? | Ty Hassyの敢えてwokeなブログ

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弱い者いじめ、差別主義、排他主義、民族主義、排外主義的愛国主義、独善主義に断固反対し、今の社会の在り方や世界観や生き方に、ちょっとだけ新たな視点を提示するブログです。

毎日、日課のようにペタを沢山の仲間に付けていますが、実際は会ったこともないし、言葉を交わしたこともない人も沢山います。というか、本当の知り合いはフェイスブックなんかで付き合っているから、僕の場合はペタを付けあっている人達は知り合いでは無い人達が100%です。でも、こうやって毎日ペタを付けあっていると何だか皆仲間を通り越して家族のような気がしてくるから不思議です。
 こんな風に思っているのは僕だけなのかもしれないし、実際にはひたすら機械的にペタをつけ続てているだけの人も少なからず居るのかもしれません。
 でも、一人一人の本当の気持ちはともかく、こうやって、毎日ペタという挨拶をし続けていると、本当は知らないのに知り合いみたいだし、本当の知り合いでも友人でも毎日は挨拶しないから、やっぱりこんなに毎日必ず挨拶するのはもう家族でしょ?みたいな感じになってくるのかもしれません。
 もし、こうやって毎日ペタを交わしている仲間に何か不幸でもあろうものなら、とても心配になるし、とても悲しい気持ちになると思います。
 逆に彼らに良いことがあると、自分のことのように嬉しく思えます。やっぱり、そう思うともう家族でしょ?って感じです。フェイスブックの友達でも、そんな思い入れは無いから何だか不思議な感じです。
 そう感じているのは僕だけなのでしょうか?