プライベートな、お話し。
先日、ゴールボールという種目のパラスポーツで活躍してる、山口凌河(やまぐちりょうが)選手という方にお会いしました。
(少し前、『ZIP』という朝の情報番組で、平野紫耀くんと出てた選手です。
見たことある方いるかもしれませんね～
我が家はいつもZIP派なので「見たよね！あの時出てたんだ～！」って勝手に喜んでました♪)
その山口選手が、子供達の通う学校に、来てくれたんですね。
私はいつも通りに生活してたら、山口選手の講演会に行くことはなかったんじゃないかと思います。
ところが前の日、先生達から
「講演会あるので、お子さん達、学校来るチャンスです！
前向き検討して下さい♪
保護者も参加オッケーなので、お母さんも来て下さいね！」
と言われて、休みがちな二人を励ましながら、なんとか連れて行きました。
お話し聞いたり、実際のゴールボールを実演してもらったり、本物のメダルなど見せてもらうことが出来ました！
実演時の、スピードの早さと、迫力は凄かったですよ～！！
オリンピックはもとより、パラリンピック目指す選手とお会いする機会なんて無縁なので、もう感動❤️
山口選手は、中２の途中で目が見えなくなる「レーベル病」という、何万人に１人という珍しい病気にかかってしまったらしいんですね。
短期間で視力を失ってしまう病気。
（同じ病気でも、全盲になる人はそう多くないらしく、部分的には見えている人もいるそうです。）
その時、仲良しな友達が「オレはレアなやつと友達なんだな～♪」みたいなことを言ってくれたそうで、友達の大切さを語ってくれました。
（こういう男同士の友情って、女性と違うエネルギーがあって、私大好きなんですよ♡
女性にはない独特の絆感っていうのかな
）
）そして、
「目が見えないハンデに気持ちをフォーカスするよりも、耳が聞こえる、手があって足があって、という部分に感謝して、それを生かせばいい」
って感じのことを言っていてね。
すごくトークの面白い方で、笑い盛り沢山なのに、１人でボロボロ泣いてました
今、子供達のことで、悩み多き時期を過ごしている私。
そんなタイミングで、山口選手のお話しは胸に響きましたよ～
それでなくても普段から涙腺弱いのに、完全決壊です(笑)
世の中には、そんなレアな病気に掛かっても、あんなに明るく楽しそうに生きてらっしゃる方がいるんだな～って、心揺さぶられましたね。
誰かを応援したい気持ちや、励ます言葉掛け。
そういう力の温かさを、ヒシヒシと感じる今日この頃です❤️
山口選手を陰ながら応援します！ (*^^*)