仏陀が説く最上の幸せについて
(この動画の説明文)
仏典「スッタニ・パータ」というお経の中で 仏陀は最上の幸せについて次のように お説きになられている。
仏陀がある夜、ジェータ林に 滞在されていた時、夜中を過ぎた頃、 一人の容色麗しい神がジェータ林を照らし、 仏陀のもとに近づき、礼拝し、 そして仏陀に次のように呼びかけた。
「多くの神々と人間は、幸福を望み、 幸せを願っています。 最上の幸せを説いて下さい。」
仏陀がこの質問に対して次のように お説きになられた。
「諸々の愚か者に親しまないで、 諸々の賢者に親しみ、尊敬すべき人々を 尊敬する事。これが最上の幸せである。」
「適当な場所に住み、あらかじめ功徳を積んでいて、 自らは正しい誓願を起こしている事。 これが最上の幸せである。」
「深い学識があり、技術を身につけ、 身を慎む事をよく学び、言葉が見事である事。 これが最上の幸せである。」
「父母に仕える事。妻子を愛し守る事。 仕事に秩序あり混乱しない事。 これが最上の幸せである。」
「布施と理法にかなった行いと親族を愛し守る事。 非難を受けない行為。 これが最上の幸せである。」
「悪を止め、悪を離れ、飲酒を慎み、 徳行をゆるがせにしないこと。 これが最上の幸せである。」 「尊敬と謙遜と満足と 感謝と適当な時に 教えを聞く事。 これが最上の幸せである。」
「耐え忍ぶ事。言葉の優しい事。 諸々の道の人に会う事。 適当な時に理法についての 教えを聞く事。 これが最上の幸せである。」
「修養と、清らかな行いと 聖なる真理を見る事。 安らぎ(ニルヴァーナ)を体得する事。 これが最上の幸せである。」
「世俗の事柄に触れても、 その人の心が動揺せず、 憂いなく、汚れを離れ、安穏である事。 これが最上の幸せである。」
「これらのことを行うならば、 いかなることに関しても 敗れる事がない。 あらゆる事について幸福に達する。 これがかれらにとって最上の幸せである。」