いいたいこと0209(THE 昭和) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

THE 昭和

 

3月3日、日曜日。

 

ちびまる子ちゃんを久しぶりに見ました。

いいですね。昭和。

昭和ですよ、昭和。
まる子ちゃんの描いている世界(時代)は。。。

全く違和感はないです。
落ち着きます。

女の子は、赤やピンクの服に靴。
男の子は、青や緑の服に靴。
当時は、その通りでしたね。

何故これがいけないんでしょうか?
こういう世界観もありでは?

これをいけないと言うのは、
逆に差別だと思いますが。。。

自説を通したいがための、
行き過ぎた主張にしか感じません。


続けてサザエさんも見ました。

サザエさんちのテレビは、ブラウン管。液晶じゃないですよ。
冷蔵庫など家電製品の色が、アボガド色のグリーンも流行っていましたね。

林住期さんちの冷蔵庫もこの色でしたわ。
オトンが酔っぱらって、勝手に冷蔵庫を買ってきて、
夫婦喧嘩勃発でした。
当時はなんでもかんでも月賦(分割のこと)で買ってましたね。
懐かしいな。

サザエさんでも。
女の子は、赤やピンクの服に靴。でしたね。
かおりちゃんは、髪にリボンをつけていました。
男女平等なら、男の子もかわいらしいリボンをつけるのは
ありなんでしょうね。林住期さんは嫌ですが。。。

今日のお話では、
サザエさんもかつおくんも、
お父さんの説教(かみなり)を受けていました。
いけないことをすれば、怒られる。これも昭和。
普通の事です。

今では怒ってはいけないんですね?。
なぜいけないかを、丁寧に子供たちに、
ご説明すればよろしゅうございますか?

今日は、3月3日なので、
ひな祭りがテーマになっていました。
桃の節句は、女の子、
端午の節句は、男の子。
これもいけないことでしょうか?
林住期さんは、くだらん差別意識より、
日本の文化風習を大切にします。

「お姉たち」が4月4日を「オカマの日」としているようですが、
これは、ジョークとして面白いです。
目くじら立てることではないと思います。

毎回ですが、
家事をするのは、舟さんとサザエさん。
これも今では、いけない事なんですよね。

窮屈です。
昭和の方がいいです。

ただし、女性に対する、
就職差別、給与差別、昇進差別、
実際に合った医学部合格基準の差別、など、
これらはいけません。


逆に男性に対する差別も列挙しておきます。

結婚相手の男性の年収は自分(女性)より多くなければならない。
この意識は今でも続いているようです。

命を懸けないといけない場合、
例えば、トロッコ問題に類似して、
命を投げないといけないのは、男性であること。
映画「タイタニック」でもそうでした。
ジャックとローズ、ローズを助けるため、ジャックは死んでしまいました。

忘年会など何かの参加費は、女性が安く設定されています。
吞まないから、食べる量が少ないから、安くて当たり前?でしょうか?

デート代は、男性が全額支払うか、多く支払う。
デートには、自分を綺麗にして行くのでコストがかかっている。
だから、デート代は男が支払って当たり前?でしょうか?
誰かがSNSで言ってましたね。
こういうのポストって言うんですか?

レディーファースト。
これもある意味、杓子定規にいうと差別です。


でもね、

林住期さんは、

これら列挙したことを、差別とは考えないです。
そういうもんだと社会から影響を受けてきました。

家族が暮らせる、少しでも裕福な生活が出来るように
一生懸命に働くのは、やはり男の役割でした。
今もそう思います。

会社からの理不尽な指示や命令も甘んじて受け入れてきました。
辛いことがあっても、辞めたいと何度も思っても、
たまには辞めたいと家族に弱音を吐いても辞めなかったのは、
家族の生活を守るためであることは、

辞めない理由の全てとまでは言いませんが、
間違いではないですよ。



悩ましいのは、
女人禁制の文化風習伝統を差別とするかしないかですね。



最後に素直な疑問です。

なぜ、昭和の家族を描いた漫画はあるのに、
(ちびまる子ちゃん、サザエさんなど)
平成や令和の家族を描いた漫画はないのでしょうか?

ゴールデンタイムに放送されないんでしょうか?