ひとりごと1089(番外894 癌治療) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

癌治療

 

※追記:林住期さんからのお願いです。

 業者さんがブログを読まれるのもありがたく受け止めております。

 ただ、お願いと致しましては、

 当ブログにて、宣伝やらのために痕跡を残すのはご遠慮願います。

 商売の場にしないで頂きたくお願い致します。

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森永卓郎氏のステージ4膵臓がんの件が、ニュースに出ています。
余命も出ていました。

林住期さんは、森永氏の論評には批判的です。
でも、病気は別です。
素直に治ってほしいと思います。

恐らくは、標準治療を受けられるのだと思います。
林住期さんも、少しは勉強しました。
弟が癌でしたから。

標準治療って、当時、林住期さんは理解できていませんでした。
通常私たちが使っている、標準の言葉の意味とは違って、
治療効果(完治を保証するわけではない)が、医学的なエビデンスをもとに
治療する方法だと思っております。

ただ、治らないこともあるので、
誰もが、自由診療に飛びついてしまう。
そこには、イカサマ、インチキも存在しています。
林住期さんも頭の中だけでしたが、振り回されました。
フコイダンです。
正式なエビデンスはなかったはずですが、
どこかの大学教授が推奨しているだの、

医者がさじを投げた患者が治っただのと、
まことしやかにネットに出ているのです。
しかも、相当高価なものです。
林住期さんが知り得た、フコイダンは、
毎月数十万も費用がかかり、断念しました。
しかも、助かる保証なんて、なにもないのです。
その販売主やら、それに繋がっている大学の先生やら医者やらが儲かるだけです。

でも、今、注目を浴びている、
2011年に米国立衛生研究所(NIH)の小林久隆主任研究員らのグループが開発した

「光免疫療法」は、
副作用はなく、痛みもない、画期的だと思います。
日本では、鼻や口、喉にできる「 頭頸(とうけい)部がん」のみ

治療してもらえるそうですが、
兎に角、そんな悠長なこと言ってないで、
全ての癌に対して、道を開いてほしいと思います。

そういう意味でも、森永氏には、
標準治療を受けながら、この「光免疫療法」を自由診療で受けて頂きたいのです。

出来るのか出来ないのか?

何も知りもせず、適当なことを言っているのは承知の上です。

癌患者を家族に持ったならば、神頼みにも似たこの焦り、悲壮感。

わかってもらえると思います。

もし、林住期さんが癌患者でお金が潤沢にあるのなら、
この治療方法にかけたいと思います。

 

 

現在は、標準治療の代表的なものが、切除手術だと思っておりますが、

一刻も早く、メスを入れない、副作用が少ない、術後QOLの向上が期待できる、

この方法が代表的な標準治療になることを願っております。


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1年前、2年前シリーズは休止します。

また何か考えようと思います。