ひとりごと0697(番外525 意見表明の弊害②) | 林住期さんのひとりごとブログ

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意見表明の弊害②

 

事実を述べる事と悪口との境目
自分の意見を述べる事と悪口との境目

これは非常に難しいと思っています。


私が若い頃は、「今の若いもんは。。。」と批判的な言い回しは
言われ続けてきました。
当然、いい気はしません。
ただ、自分が年齢を重ねてくると、
言葉尻は別として、なぜそう言われてきたのかは、理解できます。
反省すべきは反省すべきだったと思います。
なので、今となっては、「今の若いもんは。。。」という言い方は、
それほど悪い言い方とは思わないです。

逆に、よく聞く言葉に「老害」「社畜」があります。
これはね。
私は、酷い言葉だと思うのです。
結構侮辱的な言葉のように受け取っています。
なので、私は、例え迷惑な年長者に対してでも、この言葉は使わないです。
一生懸命仕事している方に対しても、この言葉は使わないです。

結局は、酷い言葉遣いが、
対立を生んでいるのだと思います。

私が、過去読んだコラムを題材にして、自分の意見をいう場合は、
今思うに、この酷い言葉遣いが含まれているからでしょう。
ほんと止めてほしいですね。酷い言葉遣いは。

 

で、長々書きましたが、

一言でいえば、原因は「てんぐ」さん。

自分だけが正しいとの思い込み。

自分と意見が合わない部分があるだけで、相手を全面否定、敵視。

好きか嫌いかで物事を判断。単純な二極化。

こんなところでしょうか。。。

 

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★☆★ 1年前シリーズ ★☆★

1年前の今日。2021.12.09

 

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