ひとりごと0198(番外116 オリンピック未演出3) | 林住期さんのひとりごとブログ

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オリンピック未演出3

 

聖火台。

最初から、聖火台は皆が見えるところに

しかもフィールド?に
鎮座していて、
まさか、それはないでしょう?

と思っていましたが、
裏切られました。


西洋の動のイメージでもなく、

日本の静のイメージでもありませんでした。
一番悲しい出来事は、
NHKのせいなのか?
クリエーターや演出家のせいなのか?
分りませんが、
いちいち、音声で意味を説明するのです。
不要だったと思います。

例えば、聖火台。
聖火台は、

富士山をモチーフ。

点火台は、
太陽をモチーフにしており、
球体を覆う金属の表面が花のように開いており、
生命力や希望といった意味が込められている

のだそうです。

凡人の私には、
まず、見た目でそのような意味を感じ取る
感性がありません。
NHKの説明を聞いても、そのような意味を感じ取る
能力がありません。

なので、凡人向けとして、
フィールドではなく、競技場の上部にあっさり目の構築物を設置し、
点火の儀式が始まった時に、
日本が得意とする、科学技術。
この場合は、電飾やプロジェクションマッピングの技術を使って、
あっと言わせる仕掛けをして欲しかったと思います。

忍者案があったそうですが、
ならば、聖火台はお城であってもいいのではないでしょうか?

ちょっと飛躍しますが、


時代劇っぽいイメージを採用するなら、
全世界のどこまで興行したのか知りませんが、
「鬼滅の刃」もありではないでしょうか?
日本の勧善懲悪の感覚と、

敵対するのが西洋の「悪魔」ではなく、日本独特の「鬼」ですし。
このアニメでは、鬼を殺してしまいますが、
日本の感覚では、「懲らしめる」であり、
「殺生」を良しとしない国民である
ことも発信して欲しいですね。

追記。

聖火を臨海部「夢の大橋」の聖火台に移したそうですが、

誰もが訪れることが出来るところに設置して、

見に来るな、は。。。どうでしょう?