ひとりごと0199(番外117 エンパシー2) | 林住期さんのひとりごとブログ

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エンパシー2

 

7月26日、水谷選手と伊藤選手の混合ダブルス。
卓球の試合を見ていました。
あの強靭な精神力はただただ凄いと思いました。
良かった。
自然と拍手してしまいました。

そして、
卓球の表彰式見ていました。
ちょっと目を離してしまい、戻すと
台湾の選手が、銅メダルを
お互いに掛け合っていました

いい所作だと思いました。

そして、中国の選手へ
銀メダルの授与です。

えっ。
見てしまいました。

メダルを乗せていたトレーには、
銀メダルだけではなく、
金メダルも乗っていました。
中国の選手は、
金メダルを見ながら、
銀メダルを自分で取りました。

銀メダルのアスリートに
金メダルと銀メダルを見せて、
まるでチョイスさせているようにも見えました。
そして目の前から金メダルが去って行くのです。

ということは、台湾の選手への授与の時には、
金、銀、銅のメダルが全部乗っていたのでは?

当然悪気はなかったとは思います。

外国人は何とも思わないのかも?

でもですね。
私は、興覚めしてしまいました。

銅メダリストには銅メダルを栄誉として授与するのです。
銀メダリストには銀メダルを栄誉として授与するのです。
金メダリストには金メダルを栄誉として授与するのです。

それぞれ、授与するメダルだけ、なぜトレーに乗せることをしないのでしょう?
それは、あまりにも失礼ですよ。

日本人感覚なら。

誰かっ!
「それは、あかんやろ」って言ってあげて欲しいです。

他の競技の表彰式もそうなのでしょうか?

過去のひとりごとを並べます。

エンパシーの欠如
無知
不勉強
それは、あかんやろ


日本人がおかしくなっているように思います。

大丈夫でしょうか?