オリンピック未演出
世界中の国々を表現した２１３の着物と帯を制作し、
着物を通じて世界をつなぎ、平和のメッセージを伝える
「ＫＩＭＯＮＯプロジェクト」（主宰・一般社団法人）
というのあがあった（ある）そうです。
内紛？でとん挫？しているようです。
そこは、私には分かりませんし、
触れないでおきます。
さて、ＨＰを見ましたが、
素晴らしい着物と帯でした。
正式な、公式な、各国の伝統柄を
私は知りませんが、
各国の公的機関の公認を得ているという
前提であれば、
素晴らしい企画だと思います。
どのような演出を考えておられたのか
私には分かりませんが、
もし、私が演出責任者だったら。。。。
選手入場時、プラカードベアラーに、
是非、その各国のお国柄を示す着物を
着て頂き、行進して頂きたかった。
できれば、着物を着て頂く方は、
それぞれのお国の方であってほしかった。
プラカードベアラーの登場の仕方も、
いろいろ考えられ、
想像するとワクワクしてきます。
例えば、
入場口に２１３名が勢ぞろいし、
ライトが２１３名に注がれます。
そして、
それぞれの国を先導し入場行進します。
各国の伝統と日本の伝統である着物との
融合を平等におよび個性的に
示すことができます。
各国からすれば、
異国である日本の伝統である着物との
融合をきっと喜んで頂けると思います。
そして、２枚作成し、
１枚をお持ち帰り頂き、
是非自国で展示して頂きたい。
日本は２１３枚、展示して頂きたい。
これは、「おもてなし」の心に通じると思います。
ＫＩＭＯＮＯ見てみたかった。
残念です。
本気でそう思います。