性格診断エニアグラム
以前ブログで、「嫌が勝つ」というテーマを綴りました。
ひとりごと0022(番外006 好き嫌い、嫌が勝つ001)四季の大先輩
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人と人が好き嫌いの感情の赴くままに、
人間関係を悪化させたり破綻させてしまうのは如何かと
ずっと思っています。
言い尽くされた言葉ですが、
大人になっていない「見た目大人」が、ため息をつかさせます。
もう何年前でしょうか?
何とかならないかなと思って、ネットで調べてみましたら、
どこかの人事部向けのサイトで、エニアグラムというのを知りました。
科学的根拠がないだとか、批判もあるようですが、
自分で、自分の性格診断をして結果を見てみると、
私の場合は、私の性格を適切に示していると思いました。
エニアグラムとは、
○歴史について
エニアグラムは個人の特性を9つのタイプに分類します。
エニアグラム」という言葉は、ギリシャ語で「9」の意味を持つ「エネア」と
「図」の意味を持つ「グラム」の合成語で「9つの点を持った図」を意味します。
人間には9つの性格タイプがあり、
すべての人はそのうちの一つに当てはまると言われております。
その歴史は古く、およそ2000年前のアフガニスタン地方で生まれ、
イスラム教スーフィー派へと受け継がれます。
ここでは、エニアグラムは門外不出の秘法とされ、
指導者からその弟子へと代々伝えられていきました。
○概念
エニアグラムを学んでいくと、本質に目を向けて現実を100%受け入れられるようになり、
心に自由が生まれます。
自分を受け入れると、自分の囚われから開放されます。
自分を理解することで、他人を理解することができるようになります。
そして相手を受け入れることで相手を尊重できるようになり、お互いを活かし合う調和が生まれます。
9つの性格タイプには、どれが優れており、どれが劣っている、という優劣はありません。
大切なのは、自分を知り、「より良い自分」になることです。
性格があなたを支配するのではなく、
エネルギーの源泉、エネルギーの流れを
知ることで価値を見つけていくことができるのです。
エニアグラムは人にラベルを貼って納得するものではありません。
また、単なる占いや心理テストとは違います。
目的はまず自分を知ることです。
心や気持ちの仕組み・感情の出方、考え方や言動、行動の傾向を捉えましょう。
自分が判り周囲の人のタイプを理解するとよりスムーズなコミュニケーションになります。
最近では適職診断や適材適所の観点から取り入れている企業もあるようです。
個人の特性を明確に示す心の航海図
それがエニアグラムです。
上記説明にもありましたが、占い等とは異なります。
他の就職サイトでも、採用や組織の人選などに使われているとありました。
ちなみに林住期さんは、6番(堅実家)でした。
9番(調停者)から学ぶことが多いそうです。
9番さんと仲良くしたいですね。
有名人では、元ヤンキースの松井秀喜さんも6番(堅実家)だそうです。
松井さんにやってもらったんだろうか?ほんとうかな?
一応、私が試したサイトを載せておきますね。
無料です。
名前をはじめ入力はありませんし、
登録とかも一切ありませんでした。
http://shining.main.jp/eniatest.html
現:https://hoyme.jp/eniatest
では。