HSC専門 繊細ちゃん子育てアドバイザー
青山あさひです
セリフと感情、本心は違う。
セリフに惑わされないことが大事！
という話を昨日しました。
こちらの記事です▼
普段、
自分のセリフと感情がずれている、
ということがあっても、
自分自身で意識はしていないことが
多いと思うのですが、
先日、あえてセリフと感情を
分けて表現してみよう！
という試みを
勝手に
こっそりやってみました（笑）
それは、
HSC次女（小４）が学校に行く準備を
している時のこと。
「絵の具は？今日持っていくの？」
と聞くと、
「あ！そうだった！
１０分後にもう一回言って！」
って言われたんです。
いや、
１０分後には私も忘れてるよ！
と思って、
そんな面倒な要求には
応えられない！
と思ったのですが、
じゃあもう１０分間
「絵の具」しか言わんどこ！
と思って、
「えのぐー（OK）」
と言っておきました。
そこでふと、
セリフを一個に固定した上で、
伝えたいことを
どれだけ伝えられるかな？
伝えたい感情は伝わるかな？
という実験を思いつきまして。
「えのぐー？（準備終わったの？）」
「えのぐー♪（早くていいね♪）」
「えのぐえのぐー（笑）
（楽しくて何よりだよ）」
と、しばらく
「えのぐ」セリフしばりで
会話をしたのですが、
そのくだらなさに
次女は大笑いだった上に
「セリフは固定しても
その奥の言いたいことは
結構伝わるな」
という
私の個人的実験もできて
よかったです（笑）
このくだらない遊びはさておき、
言葉が全てではない
言葉が伝えていることと
その奥の感情が伝えていることは
それぞれ別かもしれない
ということを
覚えておいて頂けたらと思います
HSCちゃんには
ママの言葉よりもその奥の感情が
思いのほか伝わってしまっている
ことも
多々ありますので、
ママは
「今自分の感情がどうなっているか？」
に意識を向けたり、
しっかり伝えたいことは、
「セリフと感情を
きちんと一致させて伝える」
ということを
意識していけると良いですね
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