HSC専門 繊細ちゃん子育てアドバイザー

青山あさひですニコニコ

 

昨日は我が家のHSC姉妹(小6・小4)

運動会でした。

 

紅白に分かれた姉妹の勝敗
どうなるやら?

ヒヤヒヤしていましたが、

 

(この話の続きとなります▼)

 

 

結果として
長女の赤チームが負け、
次女の白チームの勝ち
となりました。

 

 

長女の方が激しいので、

一昨年の悪夢再来か?!

と思って
ドキドキ帰りを待っていましたが、

 

 

帰るなり妹に対し
激怒号泣した一昨年とは違い、

 

フラットな顔で帰ってきて、

「全然負けてたから別に悔しくない」
と言い放ち、


約束していた
「負けた方がもらえるアイテム」
妹からもらい、


「今日はみんなでゲームしよ!
 ゲームでボッコボコにしてやる!(笑)」

 

と言って笑っていたので、

ものすごい成長を感じました!
 

 


お疲れ様アイスを食べて、

 

運動会のダンスの衣装を着て
写真を撮って、

 

ゲーム大会をして

(私は下手なので、真剣にやっても
 良いボコボコ要員となれます。笑)

 

あまりにも平和だったので

 

「運動会の後にこんなに
 穏やかに過ごせるなんて
 信じられない!」

 

と思うくらいでした。

 

 

本当に心が乱されていないのか、
乱れた上で我慢しているのか?

 

というところが疑問で、

 

「負けても平気だったら、
 負けた方に何かあげる約束は
 なくても大丈夫だった?」

 

と聞いたら、

 

「いや、あってよかった。 
 これ思いついたの私だから!
 すごいでしょ!」

 

と、自画自賛していたので、

 

やっぱりその約束も
効いていたようですラブラブ


 

 

で。
 

そこまでは良かったのですが、

勝った次女が
 

妙に怒りっぽいことに
後から気づきました。

 

 

長女の機嫌ばかりを気にしていて、
勝った次女はノーマークだったので

気付くのが遅れたのですが、

 

長女のダンスのビデオを見ている時に

 

「長くてつまんない!」
と文句を言うので、

 

「それは失礼じゃない?!」
と叱ると、

ギャー!!となりました。

 

 

後々、
話を聞いてみると、

 

次女のダンス本番の音が小さくて
みんな開始の合図がわからず、

 

序盤でかなり
ズレてしまったようなんです。

 

 

見ていて、
何かやりづらそうにしているな
とは思ったけれど、

 

私は撮影に必死だったので
あまり気づいていなかったのですが、

 

全体的にバラバラになってしまい
練習よりうまくいかなかったことに

 

実はかなり
ショックを受けていたようでした。

 

 

次女は家でも
毎日練習をしていたので、

さぞかし
悔しかっただろうなと思います。
 


けれどなにせ次女は
勝った側だったので、

 

それだけでもう大丈夫!
思ってしまって、

 

次女の様子を見ていなかったなあー

ということに気付かされました。

 

 

その出来事を
本人がどう受け止めているか?

 

は、周りには測りきれないし、


その時々によっても違ってくるので、

対応に
「正解」があるわけではなくて、

 

やっぱりその時々で

目の前のその人を
「よく見る」こと、

 

それによって、
臨機応変に対応していくこと
が大事だな、

と改めて思いました。

 

 

この対応が正解だ!
という
「思い込み」も怖いですし、


むしろフラットな気持ちで

今目の前にいる相手を
「理解しよう」
思って

 

向き合う姿勢の方が

大切なのかもしれないですね。
 

は持っていた方がいいけれど、
 安直にいつでもそれをすれば良い、
 というものでもない。
 ということです)

そんなこんなで、

そこから寝るまでは

荒れ気味の次女に
ちょっと手を焼きましたが、


でも全体的には
ものすごく平和
成長を感じた運動会でした照れ

 

 

うまくいかない時があるからこそ、

平穏のありがたみ
ささいな成長までも

 

しっかりと
感じることができますね♪

 

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