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医療法人千手会 ハッピースマイルクリニック院長のほっとブログ

お勧め書籍を中心に<毎日をハッピーに送る秘訣>をお伝えしていきます。

先週は、アメリカのマイアミ(フロリダ)で開催されたアメリカ心身医学会で研究発表してまいりました。当院で効果を上げている「HSC集団心理療法」がトピックで世界の研究者たちから、熱心な質問を受けてきました。

さて、今回ご紹介する良書は、腰塚勇人「命の授業」(ダイヤモンド社)です。

中学校の教員である著者は、2002年スキーで転倒して首の骨を折り、四肢麻痺状態に陥りました。当初は、人生を悲観して、舌をかみ切って自殺を図ろうとしたそうです。

しかし、心の持ち方をポジティブに変えることで、なんと、半年後には、職場復帰果たすまで回復したのです。

本書では、その奇跡体験が切々と書かれていて、私たちの胸を打ちます。たとえば、

・「助けて・・・」って言っていいんだって・・・気がつきました。「助けて・・・」って言えば、本当に、みんなが助けてくれることを知りました。

・「当たり前」だと思っていたことに、「幸せ」「感謝」を見つけました・・・

・そうなんだ・・・、人は生まれたときから「人を喜ばせる存在」で・・・苦しいことがあっても、乗り越えられる力をもともと持っている

・でもね・・・、「失敗」は悪いものではなく、「夢にまた一歩近づき、成長した証拠」なのです

などなど、実体験者ならではの力強い言葉で綴られています。

私たち一人ひとりに、眠れる「気力」が宿っています。「病は気から」といいますが、「もうダメだ!」と思えても、その眠れる気力を信じることで、気力が湧いてきて病が治ってしまうことがあるのです。

命の授業/ダイヤモンド社


今朝の「東京新聞」と「中日新聞」の朝刊一面で、私の最新刊「若返る力 -ポジティブ心理学による『究極のアンチ・エイジング』」(栄光出版)が以下のように広告掲載されました。

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現在、ベストセラーとなって読者からブログやハガキなどで様々な反響が届いております。一人でも多くの方が、心の力で若返ってくだされば、著者としてこの上ない喜びです。

さて、今回ご紹介する良書は、百田尚樹「海賊とよばれた男<上・下>」(講談社)です。

本書は、出光興産(大手ガソリン会社)を創業した出光佐三をモデルにした歴史小説で、日本が戦後、どのように荒廃した状況から大国になっていったかが手に取るように分かります。一気に読めてしまうおもしろさです。

様々な学びがありますが、たとえば、

・「日本には三千年の歴史がある。戦争に負けたからといって、大国民の誇りを失ってはならない。全てを失おうとも、日本人がいるかぎり、この国は必ずやふたたび立ち上がる日が来る」

・「・・・・わが社には、何よりも素晴らしい財産が残っている。一千名にものぼる店員たちだ。彼らこそ、国岡商店の最高の資材であり財産である。国岡商店の社是である『人間尊重』の精神が今こそ発揮される時ではないか」

・「・・・・日本はこんな小さな島国で、何の資源もないにもかかわらず、戦前は世界三位の海軍を持っていたのだ。ドイツやソ連でさえも、日本の海軍には遠く及ばなかったのだ。今は確かに日本中のほとんどの工場も閉鎖して、多くの会社が動けないでいる。しかし日本はこのままでは終わらない。必ずや復活する。十年、いや二十年あれば、ふたたび世界の一等国になる」

などなど、敗戦直後でも、「サムライ精神」を失わずに、日本再生を目指して活動を再開した先人たちのファイティング・スピリッツが伝わってきます。

一昨日は、3・11の2周年でしたが、私たち現代日本人も、こういった先人の心意気に学んで、日本を繁栄させ、世界の模範となれるよう頑張りたいものです。

なお、来週は、マイアミ(フロリダ)で開催されるアメリカ心身医学会に参加するため、ブログ更新をお休みさせていただきます。なにとぞご了承ください。次回の更新は、3月27日(水)になります。

海賊とよばれた男 上/講談社

¥1,680
Amazon.co.jp

診療していると、「子育ての悩み」が数多く相談されます。その際は、ポジティブ心理学の観点から、アドバイスするように心がけています。

そこで、今回ご紹介する良書が、佐藤めぐみ「子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣」(あさ出版)です。

本書では、著者本人の子育て経験に、心理学の知見も織り込みながら分かりやすく子育て指南しています。

たとえば、

・「なんとかなるわ」、「やれるはず」と自分に言い聞かせ、信じ込ませ(自己暗示し)てしまいましょう。

・子供は抽象的な表現が苦手。具体的に言われないと、動けません。

・叱るのは少しだけ、ほめるのはたくさん

・「ダメダメ」よりも「やってごらん」

などなど、ためになる子育てヒントが満載です。

子供の「個性」を信じて、過干渉にならないように気をつけたいものです。

子育て心理学のプロが教える 輝くママの習慣/あさ出版


私の最新刊「若返る力 -ポジティブ心理学による『究極のアンチ・エイジング』」(栄光出版)


2月25日(月)に産経新聞朝刊2面で
ハッピースマイルクリニック院長のほっとブログ-2月25日産経新聞

2月26日(火)には毎日新聞朝刊2面で
ハッピースマイルクリニック院長のほっとブログ-2月26日毎日新聞


という具合に広告掲載されました。栄光出版社さんでは、「最新ベストセラー」となり、たくさんの読者に読まれていて著者として無上の喜びです。


一人でも多くの方々が、ポジティブ思考になって、心身とも若返ってハッピーになられることを願っています。


さて、今回ご紹介する良書は、ネガポ辞典作成委員会「ネガポ辞典」(主婦の友社) です。


本書では、数多くのネガティブな言葉を、視点を変えて、ポジティブワードに変えていきます。


たとえば、


○「愛想が悪い」→①媚を売らない、②他人に流されない、③気疲れすることがない


○「聞き間違いが多い」→①みんなを笑顔にする、②よく確認する習慣がつく、③伝言ゲームの盛り上げ役


○「キモい」→①存在感がある、②個性がある、③ミステリアス


などなど、思わず笑ってしまう、ポジティブ変換例がたくさん載っています。


ちなみに、iPhoneやiPadをお持ちの方は、無料で「ネガポ辞典アプリ」をダウンロードできますので、お試しください。https://itunes.apple.com/jp/app/negapo-ci-dian/id443101381?mt=8


このように、ポジティブ心理学では、「ピンチをチャンス」に変える積極思考をとても重視しています。



北朝鮮が、三回目の核実験をして、本格的な核武装の段階に入りました。日本国民の生命と財産が脅かされるのはもとより、北朝鮮の国民が可哀想でなりません。

北朝鮮は、核武装にお金をかけるより、まず飢えている国民に、衣食住を満たすよう政策転換すべきなのです。

今回ご紹介する書籍は、ブレイン・ハーデン「北朝鮮14号管理所からの脱出」(白水社)です。

「14号管理所」とは、北朝鮮の強制収容所の中でも、最も過酷で、監視が厳しく、万単位の国民が、死ぬまで重労働を課せられる「生き地獄」だそうです。本書は、そこから2005年に脱北したシン・ドンヒョクの体験を詳述しています。

私たちが生きていく上で参考になる教訓が満載されています。

たとえば、

シンがもうこれ以上は耐えきれないという結論に至ったのもそのときだった。彼は脱走について考え始めた。

パク(シンの囚人仲間)がいたからこそそんな発想も可能になった。・・・(中略)・・・もはやシンは、捕獲者に引きずり回されるだけの動物ではなかった。生き残りをかけた自分を助けてくれる仲間を見出したと、彼は確信した。

ナチスの強制収容所では、囚人同士の信頼の絆相互援護が彼らの正気を保ち、生き延びることを可能にしたわけだが、二人の関係にも多くの面でそれと通じるところがある。あちこちの収容所を調べた研究者たちは、「生存者の基本単位」は一個人ではなく、二人組であることを見出した。

とあります。

ポジティブ心理学でも、「24の性格の強み」の一つとして、「協調性・チームワーク」をあげています。孤独で気が萎えてしまうことでも、同志がいると継続することが出来ます。私たちも、そういった人生の同志を一人でも持てれば、それは「宝」と言っていいでしょう。

北朝鮮 14号管理所からの脱出/白水社


昨日の「毎日新聞」朝刊三面で、私の最新刊「若返る力 -ポジティブ心理学による『究極のアンチ・エイジング』」(栄光出版)が以下のように広告掲載されました。

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すごい反響で、明日2月15日(金)の東京新聞と中日新聞の夕刊各紙で若返る力の書評が掲載されることになりました。「アンチ・エイジング」のニーズがあるのだとつくづく思った次第です。

さて、本日ご紹介する良書は、「若返る力」を出版した栄光出版さんからの書籍で三戸岡道夫「二宮金次郎の一生」(栄光出版)です。

本書は、数ある二宮金次郎伝の中でも、よくまとめられており、私たちの「生きていく指針」となるポイントがいくつも抽出されています。

たとえば、

・(二宮金次郎は)一日中休まずに村を廻り、夜遅く陣屋に帰ってくると、また夜遅くまで調べものをした。床に入るとわずか四時間ばかりの睡眠で、ふたたびむっくりと起き上がり、だまって端座して、その日の仕事の手順を考えるという勤勉ぶりだった。

・そうだ、わしの仕事は、徳を持って徳に報いるのだ。これからはこの『報徳』の神髄に向かって精進していこう。と金次郎は決心した。これが、その後金次郎の教えや事業方法が、『報徳』といわれるようになった、発端であった。

などです。

私も以前から、二宮尊徳先生(二宮金次郎のこと)をずっと敬愛申し上げてきました。小田原駅のすぐそばに、現在二宮報徳神社があり、二宮先生がまつられています。160年前に亡くなられた方が、神様としてまつられていることに驚くばかりです。

それだけ、二宮先生の「徳」が高く、人々が救われたのでしょう。ポジティブ心理学では、過去の偉人たちの徳高き生き方を学び、自分の人生に生かすことをすすめています。

二宮金次郎の一生/栄光出版社

このブログでは、何度か自分の国の歴史と文化に自信を持つよう、それに関連した書籍を何冊かご紹介してまいりました。

ポジティブ心理学では、個人として自信を持つだけでなく、個人が集まる社会や国家としても自信を持つようにすすめるのです。

今回ご紹介する良書が、徳永圀典「日本人の誇りと自信を取り戻す33話」コスモ21です。

本書では、世界の偉人の言葉を引用したり、歴史を紐解いたりして、私たち日本人が、自虐史観を脱して、自国に自信を持てるように工夫されています。

たとえば、

・歴史学者、アーノルド・トインビー・・・「第二次大戦において日本人は日本のためと言うよりも、むしろ戦争によって利益を得た国々のために、偉大なる歴史を残したと言わねばならない。その国々とは、日本の掲げた短命な理想であった大東亜共栄圏に含まれていた国々である。日本人が歴史上に残した業績の意義は、西洋人以外の人類の面前において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去二百年の間に考えられていたような、不敗の半神でないことを明らかにした点にある」

・ノーベル賞物理学者、アルベルト・アインシュタイン・・・「(1933年来日時)世界を驚かせた近代日本の発展は、一系の天皇をいただいていることにある。戦いに疲れた世界が求める未来の盟主は、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古くて尊い家柄である天皇家をいただくアジアの高峰、日本である。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を作っておいてくれたことを」

などなど、日本人より、日本の素晴らしさを認めている世界の偉人は多いのです。

学校では決して教えなかった!! 日本人の誇りと自信を取り戻す33話/コスモトゥーワン


診療していると、患者さんたちから「どうやって自分を変えていったらいいのか?」、「ぐずを無くすにはどうしたらいいか?」などと「意思の力」に関する質問をよく受けます。

そこでお勧めなのが、現在ベストさラーになっているケリー・マクゴニガル「スタンフォードの自分を変える教室」大和書房です。

スタンフォード大学で教鞭をとる人気心理学者の著者は、様々な研究を紹介しながら、どのようにしたら、私たちが意思の力をコントロールして、人生を変えていけるかについて解説しています。

たとえば、

「難しい方を選ぶ」ことを繰り返すことにより、筋肉トレーニングのように、意思力も上げることが出来る。

「自分の限界をどのようにとらえるか」で、あきらめてしまうか粘りを見せられるかが決まってくる。

・誘惑に負けそうになったら、「なぜ」といる理由を考えてみる。

・恐怖に向き合うことで、かえって合理的な選択を行えるようになる。

・罪悪感で気持ちが落ち込むと、誘惑に負けやすくなるので、自分を励まし、自分に優しくすることでやる気の向上や自制心の強化につながる。

などなど、数多くの「秘訣」が満載されています。

特に、本当の意味で、自分をねぎらい、自分を好きになるという「自尊心」が、意思の力を向上させるのには大切という結論は、ポジティブ心理学の主張と軌を一にするところで、刮目に値します。

スタンフォードの自分を変える教室/大和書房


もう少しで自著第5弾「若返る力 -ポジティブ心理学による『究極のアンチ・エイジング』(栄光出版)が出版されます。

これまでも、アンチ・エイジングについては、昨年ブレイクした南雲吉則「『空腹』が人を健康にする 『一日一食』で20才若返る!」(サンマーク出版)
などご紹介してきましたが、食事、運動、美容の観点から書かれたものがほとんどで、「心の力」の重要性については、触れられていませんでした。

そこで、今回の自著では、

序章 これが究極の若返り法だ!

第1章 心の力を実現する!

第2章 ストレス対処スキルを磨く

第3章 細切れの時間にも知的鍛錬を怠らない

第4章 栄養のバランスに気を付ける

第5章 こまめな運動

第6章 過労を避け、よく眠る

第7章 美的センスを磨く

という内容で、「なぜ私たちは若返らなければならないのか?」、「若返るための信念の力とは?」など、心の力から説き起こして、ストレス対処法、知的鍛錬(ボケ防止)、栄養、運動、休養、美容と「バランスが取れたアンチ・エイジング法」になっています。

ご期待ください!!

若返る力 ポジティブ心理学による究極のアンチ・エイジング/栄光出版社


当院では、スピリチュアリティ(霊性)をベースにした心理療法で治療効果を上げています。

日本ではなじみが薄くて、何か「いかがわしい」ものとしてみられがちですが、世界の医学界では常識としてスピリチュアリティが研究され、臨床にも取り入れられています。

スピリチュアリティの証明のひとつに「幽体離脱」現象があります。これは、「自分の魂が、肉体から離れて、まるで他人を見るかのように自分自身を達観する」現象です。よく、冬山の遭難者や臨死体験者が報告する不思議体験です。

今回ご紹介する書籍には、その科学的研究についてわかりやすく紹介しています。池谷裕二「脳には妙なクセがある」(扶桑社)です。

本書では、「ネイチャー」という科学のトップ・ジャーナルに掲載された学術論文が紹介されています。

そこでは、ジュネーブ大学のブランケ博士らが、電磁気で脳の右側頭頂葉の「角回」を刺激したところ、なんと被験者の意識が2メートルほど舞い上がり、天井付近から「ベッドに寝ている自分」が見えたと言うのです。

しかも、何度繰り返しても、この幽体離脱現象が再現されたのです。この「再現性がある」というのは、科学では証明するための決定的に重要な要素とされています。

このように、摩訶不思議と考えられたスピリチュアリティは、最新科学によって解明がすすみ、証明されてきているのです。

脳には妙なクセがある/扶桑社