医療法人千手会 ハッピースマイルクリニック院長のほっとブログ

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お勧め書籍を中心に<毎日をハッピーに送る秘訣>をお伝えしていきます。

以前のブログ(→こちら)では、「仏教は唯物論ではなく、あの世を認めている」ことを紹介しましたが、日本人として、仏教の基本を学んでおくことは教養になります。教養を身につけておくと、人生の問題に対処しやすくなります。

 

そこで今回ご紹介するのが、大角修『日本仏教の基本経典』(角川選書)です。

 

本書では、釈尊の生涯から始まって、代表的な仏教経典を分かりやすく学ぶことができます。

 

特に、仏教の基本理念として、「七仏通戒偈」(しつぶつつうかいげ)があげられています(『四分律』)。

 

それは、次の四句「諸悪莫作、衆善奉行、自浄其意、是諸仏教」ですが、意味は、悪行をなさず善行を心がけ、自らよく反省して心を磨くこと、それが諸仏の教えである、といいます。

 

一見、子供でも分かる教えですが、いざ実践することができません。真理とはそうしたものなのでしょう。

 

先月、JR東海の元会長だった葛西敬之(かさいよしゆき)氏が亡くなりましたが、国鉄分割民営化後、赤字体質だったJR東海を革新し、自己負担によるリニア着工までこぎ着けたその業績は偉大です。リニア鉄道が開業されれば、新幹線が日本の60〜80年代の高度経済成長を支えたように、今後の日本復活の鍵になることでしょう。

 

そこで今回は、葛西敬之『飛躍への挑戦』(WAC)をご紹介します。

 

本書を読むと、国が経営する(国営)と会社が上手く行かなくなることがよく分かります。最近の政府は、コロナ渦で飲食店の営業時間を制限したり、税金を使ってコロナワクチンを全国民に摂取させようとしたり、マイナンバーを全国民に登録させようとしたり、本当に国民生活に口出ししてこようとします。

 

「大きな政府」は、結局、国民の自由を制限し、国民の自助努力や創意工夫の精神を奪っていきます。現在の自由民主党は、その党名を体しておらず、税金を取って補助金をバラまく「社会分配党」に成り下がっています。

 

葛西さんの教訓に学んで、私たち国民は、「国家に何をしてもらうかではなく、国家に何を尽くせるのか」を考えたいものです。来月には参議院選挙がありますが、「小さな政府」を目指す政党に投票したいと思います。

 

みなさま、「ディープステート」という言葉を知っておられるでしょうか?これは、正義なき拝金至上主義の国際金融ネットワークで、現在の国際政治を理解するキーワードになっています。ディープステートが理解できると、「バイデンが拝金主義の全体主義で、プーチンが国際秩序を護る正義の味方である」ことが分かります。

 

特に分かりやすい良書として、及川幸久『いま世の中で起きている「本当のこと」』(徳間書店)を紹介します。

 

著者は、累計1億8,000万回再生を超えるカリスマ国際情勢YouTuberで、ディープステートをキーワードに、最近の時事問題について分かりやすく解説しています。

 

たとえば、

 

・プーチンにとってウクライナ、グルジアのNATO加盟は安保上、絶対に認めるわけにはいかない。・・・(中略)・・・「とにかくロシアの安全保障を担保してくれ、東ベルリンよりNATOの東征はしない、というゴルバチョフ・ブッシュ(父)との合意(1997年5月、NATO・ロシア基本議定書)を守れ」と主張するプーチンに理がある

 

・プーチンはウクライナ東部のドンパス地域でロシア系住民に対するジェノサイド(大量虐殺)が行われている、と非難している。・・・(中略)・・・プーチンがゼレンスキーに要求しているのは、「ネオナチ」がロシア系住民を弾圧するような状況を二度度起こさせないこと。これがウクライナ侵攻の目的であり、ウクライナ全土の併合や占領を要求しているわけではない。

 

・ディープステートとは、ご存じのように「金の亡者」「利権の亡者」だ。ロスチャイルド家、ロックフェラー等を代表とする「世界利権集団」だ。・・・(中略)・・・その操り人表の現大統領ジョー・バイデンである。

 

などなど、ディープステートにすでに汚染されている一般マスコミでは報じられない真実が解説されています。複雑な国際社会にあって、何が正義かを自分たち自身で確認していかなくてはなりません!

 

昨年のブログ(→こちら)でも指摘しましたが、新型コロナワクチンはやはり危険です。ワクチン接種直後になくなった死亡者数が、1,300人を超えると報告されていますが、これは氷山の一角にしかすぎません。もちろん、私自身も、コロナワクチンは一度も接種していません。

 

ここで最近出版されて分かりやすい一般書が、岡田正彦『本当に大丈夫か、新型ワクチン』(花伝社)です。

 

新潟大学名誉教授の著者(76歳)ですが、もちろん、コロナワクチンは一度も接種していないそうです。

 

本書では、コロナワクチンの副反応(実際は、副作用)が出る仕組みと、このワクチンのリスクが分かりやすく解説されています。特に、このワクチンでは、接種後、数年もかけて自己免疫病が発症してくる可能性が指摘されています。

 

また、著者の経験では、「新型コロナで亡くなった方と、ワクチン接種後にまもなく亡くなった方の人数は、ほぼ同数であった」(29ページ)と述べられていて、コロナワクチンはデメリットの方が大きいことが分かります。

 

現在のコロナワクチン接種は、あくまでも「自己責任」とされています。副作用があっても文句はいけない体制になっていますので、私たちは、お役所頼みになることなく、自分たちで責任を持って判断していかねばなりません!

 

先日、ハマトンの『知的生活』(三笠書房)を読み直していました(4回目)。約150年前に出版された本ですが、毎回読む度にたくさんの学びが得られます。繰り返し精読できる良書とはいいものです。

 

本書から、何点か人生のヒントを紹介させていただきます。ぜひ、一読をお勧めします!

 

病人というのは独特の不思議な経験をしているものです。彼らは健康の喜びを知っており、その上、病気についても知っているのだから、健康それ自体について健康な人間よりも正確に考えることができるのです。

 

時間を節約するいちばんいい方法は、何かを学んだり行ったりする時には、必ず、完全にものにするのだという強い気概を持って臨むことです。そして、一方、どうにもならない限界が見えた時にはいさぎよくそれを認めてしまうことです。

 

規則正しく時間を合理的に使うような習慣をつくることです。それは、仕事とか健康のことに気を遣わず、毎日二時間、最良の書物を読むための時間を得るためです。それは決して多い時間ではありません。

 

・われわれは第一に仕事のプロセスを楽しむべきであって、仕事が終わることばかりを心待ちにすべきではないのです。

 

などなど、本当に人生の教訓で満ちています。先人たちの叡智に感謝です!

 

現代のストレスの多くは、ビジネス関連です。自分で“痛い思い”をして学んでいくのも手ですが、できれば「転ばぬ先の杖」を持ちたいものです。

 

そこで今回は、中国の古典『孫子』から現代を生きる智慧を学びます<守屋淳『最高の戦略教科書 孫子』(日本経済新聞出版社)>。

 

ここで特に紹介したいのが、「敵を包囲したら必ず逃げ道を開けておき、窮地に追い込んだ敵に攻撃を仕掛けてはならない」(軍争篇)です(p.157)。

 

ビジネス競争では相手を追いつめすぎて、「窮鼠猫を噛む」で逆にこちらが反撃を食らってしまうことがあります。どんな対人関係になったとしても、相手を思いやる気持ちを残しておきたいものです。

 

新年、明けましておめでとうございます。年初には、奈良の春日大社に参拝し、皆さまのご健康とご発展を祈念してまいりました(下写真)。ちなみに、おみくじは「吉」でした。

 

さて、時期「北京オリンピック」になりますが、中国共産党政府は、香港の民主運動の抑圧、ウイグル虐殺、チベット虐殺など、数多くの人権弾圧を断行しています。本来オリンピックは「平和の祭典」であるはずです。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど外交ボイコットを表明していますが、日本も、中国の横暴政治に対してはっきり「ノー」を突きつけるべきです!

 

今回ご紹介するのは、佐々木類『チャイニーズジャパン』(ハート出版)です。

 

本書では、「中国がいかに巧みに日本を侵略していっている」かがよく分かります。香港、ウイグル、チベット、内モンゴル、台湾問題などは、決して他山の石ではありません。

 

目に鱗だったのが、先の自民党総裁選挙に出馬した河野太郎さんが、実は中国からマネートラップされているかもしれないということです(pp.146-155)。河野氏の実弟(河野二郎)が経営している会社(日本端子株式会社)が、中国とズブズブの関係にあるそうです。

 

先の自民党幹事長の二階俊博さんが自他とも認める親中派だったことは、世界の人権外交に逆行していましたが、親中派「河野ファミリー」も無視できなくなりました。こういった政治家たちが日本政界の中枢にいたのでは、日本が中国を強く批判できなくなるでしょう。

 

いよいよ年の瀬になってきました。皆さま何かと忙しく過ごされているのではないでしょうか?

 

今年は、フェイスブックが「メタ」という社名に変更になり、仮想空間(VR)への関心が一気に高まりました。仮想空間に人どうしの社会性が加わり「メタバース」と呼ばれています。

 

ただ、インターネットゲーム依存症(IGD)やネットゲーム依存症の患者が増えている今、VRがさらに依存症を加速させていくことでしょう。

 

そこで、参考になるのが、原田隆之『あなたもきっと依存症』(文藝春秋)です。本書では、ゲーム依存症だけでなく、各種依存症について分かりやすく解説されています。

 

特に第6章「オンラインゲーム依存症」では、ゲーム依存症リスクとして、

 

①生活への満足度適応度が低い

家庭の不和

学業達成度が低い

対人関係が苦手

⑤若年

⑥男性

⑦早期にゲームを開始していること

 

の7つが挙げられています。現実世界でストレスを抱えていると、ゲームで現実逃避したくなるわけです。VRもあくまでも“道具”なので、それをどう使うかが大事です。現実逃避するための道具としてVRを使ってはなりません。

 

「地球の温暖化に、二酸化炭素(CO2)が関わっている」というのは嘘八百であることは、以前のブログ(→こちらから)で指摘しました。

 

でも、世界の趨勢は「脱炭素」で進んでいて、まるで“グレタ教”(つまり、根拠がない妄想)のようになっています。

 

最近も、大気中のCO2上昇が、地球温暖化の原因ではないという良書(杉山大志『SDGsの不都合な真実』宝島社)が発刊されています。

 

本書で注目されるのが、日本が誇る原子力技術、「高温ガス炉」の解説(284ページ〜)です。

 

これまでの「軽水炉」とは違い、高温ガス炉では、事故時に最も必要になる「止める」「冷やす」「閉じ込める」という作業が要らないのです。

 

もちろん、グレタ教の人であっても、原子炉なので発電しても二酸化炭素は排泄されないので満足するはずです。逆に、高温ガス炉では、高温化学反応により「水から水素を作り出す」こともできる(IS法)そうです。

 

不勉強なマスコミによる“フェイクニュース”で、「原爆と原発を混同している」方が多いのですが、次世代の高温ガス炉は、さらに安全になっています。一般世帯で、すでに年間1万円も負担を強いられている再生エネルギー(太陽光発電や風力発電)にこれ以上頼るわけにはいきません!

 

従業員が300人以下の「中小企業」は、日本では99.7%を占めると言われていますが、中小企業だけでなく大企業であっても、後継者問題は経営者の悩みのタネです。特に、同族経営の場合、うまく行かなければ、親子問題に発展します。最近では、大塚家具の父(創業者)と娘(後継社長)の確執が世間を騒がせました。

 

ただ「他山の石」で、他の会社の事例研究をしておくことで、事前に自分の会社の対策に役立ちます。そこで今回ご紹介するのが、有森隆『創業家一族』(エムディエヌコーポレーション)です。

 

本書では、ヤマダ電機、大王製紙、大塚家具、ブリヂストン、イオン、トヨタ自動車など、44社の有名企業の後継者問題を分かりやすく紹介しています。

 

とくに、今年9月の、ヤマダ電機による大塚家具の完全子会社化の経緯が、それぞれの会社の後継者問題と絡んで、とても勉強になります。

 

また、ヤマダ電機の後継者問題に、信仰心(創価学会)が関わっていることが発見です。山崎製パンも、キリスト教と関係しています。

 

日本では、とかく宗教関係を隠す傾向にありますが、会社の経営理念に深く関わっているので逃げてはなりません。