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医療法人千手会 ハッピースマイルクリニック院長のほっとブログ

お勧め書籍を中心に<毎日をハッピーに送る秘訣>をお伝えしていきます。

このブログでは、毎回、良書のご紹介をしてきましたが、今回は、趣向を少し変えて、スティーブ・ジョブスの有名なスピーチ「ハングリーであれ、愚か者であれ」(Stay hungry, stay foolish)のご紹介をしたいと思います。

こちらのサイト(→こちら)で、日本訳つきのスピーチ動画を閲覧できます。

約15分間のスピーチの中で、彼の人生の教訓が凝縮され、とても学びになります。

特に、先が見えないと不安になられる完璧主義者には、とても参考になります。

たとえば、

繰り返しですが、将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。

このように、自分の興味関心があることをトコトン追求しておきたいものです。自分を信じることが道を拓くことになります!
安倍首相は、今年1月のダボス会議で、2020年までに、日本の会社の女性管理職を30%まで引き上げると宣言しています。急速に進む少子高齢化社会の中、ますます女性の活躍が求められるでしょう。同時に、女性のビジネス・ストレスも高くなってくると考えられます。

そこでおすすめの書籍が、板東眞理子「女性の幸福 仕事編」(PHP新書)です。

本書では、女性が管理職として活躍していく上でのヒントが満載です。

たとえば、

・まじめというのは面倒なこと、コツコツ続けなければならないことから逃げ出さないということです。仕事は一時的な熱意だけではうまくいかず、続けなければ成果が出ないものがほとんどなのです。

・自分への投資をケチっていてはビジネスパーソンとして、組織人として、人間として成長できません。自分に投資しない人は将来がないというのが鉄則です。

・言われたことはきちんとできる、あいつに任せておけば間違いない、という信頼を勝ち取るのは、職業人としていちばん重要なことです。与えられた任務をしっかりこなすのは職業人として基本の「き」です。

目に見える成果を出すことを第一にめざしましょう。それは人心掌握の小細工をするよりも大事なことです。人心掌握の目的はチームでいい結果を出すことであり、自分が部下から尊敬されたり、大事にされたりすることではありません。リーダーは論より証拠、弁舌がさわやかであるより、具体的な結果を出すことです。内弁慶ではなく、外に通用する結果を出すことです。

などなど、実は、女性だけでなく、男性にも通用するリーダー論が述べられています。

女性にも本来の能力が発揮できる社会を目指したいものです。

女性の幸福(仕事編) (PHP新書)/PHP研究所

脳科学者の多くは、いわゆる「唯脳論」を信じていて、唯物主義者や無神論者です。しかし、これまでの私の自著(たとえば、「ポジティブ三世療法」)で述べてきたように、臨死体験や幽体離脱体験が世界中から報告されており、脳が機能していなくても、人間は思考できることが分かっています。

これに関連してお勧めの良書が、マリオ・ボーリガード「脳の神話が崩れるとき」(角川書店)です。

本書では、プラシーボ効果、ニューロフィードバック、神経可塑性、心身相関、催眠、超常現象、臨死体験など、学術的報告を引用しながら、一般読者でも分かりやすく「あの世の存在証明」がされています。

たとえば、

・1991年、アトランタを拠点に活動する歌手、パム・レイノルズは強い目眩(めまい)に襲われて喋れなくなり、体もろくに動かせなくなってしまった。CATスキャンで、巨大な脳底動脈瘤が見つかった。・・・(中略)・・・おそらくこの手術中に起こったことこそ、確認されている幽体離脱体験(OBE)の中でもっとも有名なケースだろう。・・・(中略)・・・彼女は目も耳もふさがれていたが、感覚や知覚を通して感じた光景を話してみせた。

・臨死体験をすると、ほとんどの人々が新たな人生を見つめ直し、目的意識を改め、人生の不思議と日々への感謝を強めるようになるのだそうだ。そして、瞬間瞬間をより大きな喜びとともに生きていくようになる。「人生は、大いなる目的と意味を持つものなのだ」と感じるよう変化していくのだ。

などなど、参考になる記載が多くされています。

脳機能だけですべてを説明しようとする脳科学者の唯物論に振り回されることなく、世界中で報告されているスピリチュアル研究に耳を傾けたいものです。

脳の神話が崩れるとき/KADOKAWA/角川書店


自閉症、アスペルガー症候群、ADHAなど、発達障害の相談が数多く寄せられます。特に重要なのが、「家族の理解」です。

そこでおすすめの良書が、クリスティン・バーネット「ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい」(角川書店)です。

本書では、日常会話さえ困難な自閉症の息子・ジェイクをいかに理解して、数学と物理学の才能を開花させたかが、リアルに述べられています。読んでいると、両親のジェイクを信じる力に、涙を禁じ得ません。

たとえば、

・その後の数年間の日々、私はひとつのドアが閉じられれば、別のドアが開かれることを、何度も経験することになりました。・・・(中略)・・・重い自閉症であるばかりに、学校は彼(ジェイクのこと)にレッテル貼り、できることとできないことをさっさと決めてしまった。だから明日からはママがあなたの理解者になり、あなたを守る。ママがあなたの声になってあげる。

実体験を踏まえた“生の声”であり、説得力があります。

発達障害の家族でなくても、現在、逆境にぶち当たって、自信がなくなった人にもぜひ読んでいただきたい書籍です。自分の長所に焦点を当てて、それを伸ばしていく人生でありたいものです。

ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい/KADOKAWA/角川書店


来月から、消費税が5%から8%へ増税されます。過去の消費税増税後の景気推移をみれば、消費税増税後の今年の景気は、確実に冷え込むと予想されます。

したがって、本年は、生活費が上昇して家計のやりくりに苦しむ主婦だけでなく、難しい会社運営をしいられるビジネスマンや経営者にとっても、まさに“忍耐の時”です。

この時期におすすめの書籍が、廣瀬知砂子「売れる企画はマイクロヒット戦略で考えなさい!」(かんき出版)です。

本書では、大きなリスクを負ってメガヒットを狙うのではなく、マイクロヒットを積み重ねていって、堅実なビジネスを展開していく方法が満載されています。

たとえば、

・食品業界では、ヒット商品になる確率は「100に1つ」だとも「1000に3つ」だとも言われています。・・・(中略)・・・「確実に打てるところを狙えば、打率が上がる」という考え方。実は、これが商品をヒットさせる上でも重要な鍵となっているのです。

・すでに大きくなっているマーケットを狙いつつ、そのなかで消費者の目を惹きつける特徴のある商品をつくること。そこで一定数の顧客を確実に獲得してからヒットの輪を広げていこう、という考えが、マイクロヒット戦略なのです。

・マイクロヒット戦略は、ティッピング・ポイント(“マイクロヒット”が“メガヒット”に変わるターニングポイントのこと)を迎えるための2つの原則「①少数者の法則」「②粘りの要素」に近づけていくものです。ターゲットをマイクロ化することは「①少数者の法則」に該当し、コンセプトをマイクロ化することは「②粘りの要素」につながるというわけです。

などなどです。具体的なマイクロヒット戦略の立て方も述べられていますので、本書を一読ください。

ともあれ、不況期でも、売れ続ける商品・サービスは少なくありません。ビジョンを明確にして、粘り強く実績を積みかねていくことが、「成功への道」なのでしょう。

来週(3月12日)の「HSC院長ブログ」は、第72回アメリカ心身医学会(サンフランシスコ)研究発表につき海外出張するため、更新をお休みさせていただきます。大変恐縮です。

売れる企画はマイクロヒット戦略で考えなさい!/かんき出版
人生、失敗や逆境の時に、どのように“発想転換”するかが肝要です。

そこで、参考になる和田裕美「人生を好転させる『新・陽転思考』」(ポプラ社)です。

本書では、単純に、ポジティブな側面だけをみる「ポジティブ思考」とは一線を画し、ネガティブなそくめんを直視しながら、そこからいかに好転させていくかを述べています。

たとえば、

・ポジティブシンキングではプラスをみるようにして、マイナスを見ません。一方、陽転思考では、プラスとマイナスの両方を見て、どっちがいいか自分でチョイスする方法を採ります。

・陽転思考は、今、目の前にある事実をしっかり受け止めて、そこから「よかった」を探すことです。どんなに真っ暗でも、そこから一点の光を見つけることです。ネガティブを受け止めて、その中にある幸せを探すことです。

などなどです。

ポジティブ心理がでも、「ポジティブ:ネガティブ=3:1の法則」といって、ポジティブだけでいいとは考えていません。大事なのは、あくまで「バランス」なのです。

人生を好転させる「新・陽転思考」/ポプラ社


寂しくて、心にぽっかりと穴ができたように感じる。他人からの愛を求めて、相手に依存してしまう「境界性パーソナリティ障害(ボーダーライン・パーソナリティ障害)」の相談が後を絶ちません。

悩みの根っこをたぐっていくと、「母親との親子関係」が根っこにあることが多いようです。

そこでおすすめの書籍が、岡田尊司「母という病」(ポプラ社)です。

本書では、母親との愛着障害が原因で感情不安定になっている病態を「母という病」と名づけて、解説しています。

たとえば、

・親から愛されなかった、認められなかったという傷ついた思いは、いつしか自己否定として刻み込まれ、その人を脅かし続ける。

・傷つきやすいということは、一方では落ち込みの原因となるが、もう一方では、怒りにとらわれやすいということだ。実際、母という病を抱えた人は、怒りにとらわれやすいだけでなく、怒りをうまく使いこなすことができない。

・母親との安定した関係が、後ろ盾となって、子供は外の世界を探索することができるのだ。つまり、母親との愛着には、「安全基地」としての働きがある。

・自分が愛されないことをただ嘆いたり憤るよりも、見捨てられた存在を自分が愛することの方が、どんなにか役に立つ。

などなど、大変参考になるヒントが満載です。

とくに、「自分を自分自身で愛する、好きになる」という観点は、ポジティブ心理学そのものです。

母という病 (一般書)/ポプラ社


これまでもブログで何度か指摘してきましたが、自分の国を愛する心、つまり「愛国心」は、自尊心の根底をなします。ポジティブ心理学でも、愛国心を大変重視しています。

GHQの戦後政策(いわゆる、War Gult Information Programming、「戦争犯罪宣伝計画」)により、「自虐史観」が、私たち日本人にいつの間にか、植え付けられてきました。

その代表例が、「特攻隊は、非人道的作戦であり、戦前日本の凶悪性を示すものだ」というものです。

そこで、おすすめなのが、黄文雄「日本人はなぜ特攻を選んだか」(徳間書店)です。

本書では、さまざまなデータを示しながら、特攻隊が、アメリカ軍に甚大な被害を与え、極めて効果的な作戦であったことを解説しています。

たとえば、

・アメリカ太平洋艦隊司令長官チェスター・ミニッツ元帥の証言「4ヶ月にわたる沖縄作戦中、残存日本海軍と強力なアメリカ第5艦隊が矛を交えたことは一度もない。だが、我が海軍がこうむった損害は、戦争中のどの海戦よりも、はるかに大きかった。沈没30隻、損害300隻以上、9000人以上が死亡、行方不明または負傷した。この大損害は、主として日本の航空攻撃、特に特攻攻撃によるものであった。」

・死をもって殉じるという特攻隊員の精神は、それまで数百年にわたり西欧列強の植民地として屈従してきたアジア各国の民族意識を高め、終戦後にアジア各国が独立する道を切り開いたと言っても過言ではない。・・・(中略)・・・アジアは中国と韓国だけではない。じつに多くのアジア各国が先の戦争で日本が果たした功績をたたえ、特攻についても賞賛を送っている。

などなど、「特攻は無駄死にだった」という洗脳を解く事例が数多く述べられています。

祖国のために戦い、そして散っていった日本の英霊たちに、後に続く我々は、心から感謝したいものです。

日本人はなぜ特攻を選んだのか (一般書)/徳間書店


診療していると、頭では分かっていても、行動するための一歩が踏み出せない「グズ」の悩みが少なくありません。

そこでおすすめの書籍が、ロバート・ビスワス=ディーナー「『勇気』の科学」(大和書房)です。

本書を読めば、一歩を踏み出すための「勇気」をいかに向上させられるか、学ぶことが出来ます。

本書では、勇気の主要な要素を「行動意志」「恐怖のコントロール」の2つに分けて考えています。

・勇気を妨げる「恐怖」は、「自分かわいさ」から生じる。利己的な考えから離れることによって、恐怖にうまく対処できるようになる。

・勇気とは多くの場合、他者のためのものだということです。私たちは、自分のことで不安や恐怖を感じます。しかし、行動によって他者に影響を与えられるー特に、他者を助けられるーと考えることで、勇気指数を高めることが出来るのです。

・ミスや失敗を学びの機会だとみなすことによって、行動意志を高めることができます。

・目標達成によって得られる価値に注目する「獲得型」の思考をすることによって、行動意志を高めやすくなります。

などなど、勇気を高めるための実践的なアドバイスが少なくありません。

ポジティブ心理学でも、「勇気」は重要な徳目のひとつで重視しています。情報化社会に生きる我々は、ともすれば、知りすぎるがゆえに、臆病になってしまう傾向があります。情報を集めても、成果に結びつけるには、最後に行動しなければなりません。「最後は度胸!」なのです。

「勇気」の科学 ~一歩踏み出すための集中講義~/大和書房


日本文化のルーツを知ることは、私たちの「愛国心」を高める意味で大変重要です。愛国心があれば、私たちのアイデンティティが確立し、自尊心が向上します。

中国や韓国などは、日本人や日本の文化のルーツは自分達にあると主張し、ことあるごとに「自分達の文化を教えてもらったのだから日本は感謝する」ように高飛車な態度です。

はたして、日本のルーツはどこなのでしょうか?

その解答を与えてくれる良書が、長浜浩明「日本人ルーツの謎を解く」(展転社)です。

たとえば、

・最新の科学的解析手法「プラントオパール法」によって、約6000年前の縄文前期から、日本で稲作の痕跡が発見されている。つまり、日本の米作りは韓国より3000年も早かった

→したがって、朝鮮半島から日本が稲作技術を教わったわけではない。逆に、日本が朝鮮半島に教えてあげた。

・「炭素C14年代測定法」により、青森で発見された一群の縄文土器は、1万6千年前につくられたことが判明した。それほど古い土器は、世界中で見つかっておらず、縄文土器は世界最古である。

→したがって、文化進化度の指標と考えられる土器製法は、日本が、中国や韓国から教わったわけではない。

・「ATL(成人T細胞白血病ウイルス)キャリア解析」、「男性遺伝子(Y染色体)解析」、および「系統言語学」の調査により、日本人のルーツは、朝鮮半島や中国ではないことが判明した。

→したがって、朝鮮人や中国人が、日本列島に渡って、弥生人の主体になったというのは誤り。

などなど、最新の科学分析法を駆使して、日本人と日本文化の起源に迫っています。

現在、日本政府が、学校教育の教科書の改訂をすすめて、日本の愛国心を向上させるよう努力していますが、私たち一人一人も、「日本のルーツの真実」について学びを深めるべきでしょう

日本人ルーツの謎を解く―縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!/展転社