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お勧め書籍を中心に<毎日をハッピーに送る秘訣>をお伝えしていきます。

「戦争には善悪はない」と主張する絶対平和主義者の方がいらっしゃいますが、戦争には善悪があります。たとえば、中国や北朝鮮では、言論の自由はなく、反政府的な発言をすると収容所に連行されます。そういった力で国民や他国に言うことを聞かせようとする国には、「正義」の観点から、戦わなくてはならないのです。

今回ご紹介するのが、長谷川慶太郎『平和ボケした日本人のための戦争論』(ビジネス社)です。

ソ連崩壊を的中させた数少ない有識者の著者が、その慧眼で以て、戦争の意義について明快に述べています。

たとえば、

・だが「昭和憲法」が平和憲法であるには、周辺諸国の国民が日本国民に対して、日本国の善意と良識を信頼して、日本国家に対して無謀な侵略戦争を試みないという前提条件が存在する。

いくら日本が平和国を自称したとしても、それは単なる自称であって、周辺諸国に理解のうえに、その原則が認識されない限りは何の効力も持たない。単なる「空論」に終わる。

・戦争とは、国家対国家の関係を外交交渉では解決できない場合、あるいは打開できないと判断される場合にとるべき武力を行使しての力関係の修正、改定であり、また、それを国際秩序のなかに組み入れて定着させるための手段としてクローズアップしてくる事態である。

などなど、参考になるヒントが満載です。

昨今の北朝鮮の核ミサイル開発や、中国の尖閣諸島問題、南沙諸島への侵略などをみれば、日本国家に対して無謀な侵略戦争を試みないという前提条件が幻想であることが、さすがに分かりますが、相手に悪をおかさせないためにも、我が国は、彼らを抑止する武力を持つべきでしょう。

正義には武力が必要なのです!

平和ボケした日本人のための戦争論/ビジネス社


引きこもり対人恐怖の相談を多く受けます。悩んでいるのは自分だけでないので、そこから脱出した先人達の教訓を学ぶことをおすすめしています。

今回紹介するのが、阪口裕樹『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』(朝日新聞出版)です。

引きこもりから脱出した著者自身の実体験から、参考になる教訓が満載です。

たとえば、

・精神病は心のなかの問題であり、結局は自分自身の意志で治していかなければならない。・・・(中略)・・・満足度を感じるレベルを、極限まで下げて生きることを考えた。小説を書くことをやめても、日記だけは書き続けていた僕は、「一行だけも書けば、価値のある一日を過ごした」と思い込むようにした。

 それさえもつらくなれば、「今日も呼吸をして、生き延びた」という、ただそれだけの達成に満足を感じるようにした。

・働いていないと何を見つけることも、何を手に入れることもできないんさ。今すぐ、とは言わない、でも仕事をしなさい。それ以外に救われる道はないよ。

・自分の能力から仕事を探すのではなく、自分が理想とするライフスタイルをまず思い描く。そして、そのライフスタイルが叶えられる仕事を逆算して考える、という仕事の選び方だ。

・僕は、引きこもってしまう原因の一つは、引きこもれる環境にあるからだと考えた。実家があり、ご飯が出て、家にいることが許されてしまう環境。しかし、もしその環境がなくなってしまったらどうなるんだろう。着の身着のままで社会に放り出されたら、頼るべき人が誰もいなくなれば。僕は、そいつは自立するしか他に道はないと思うのだ。

・引きこもりやニート、うつ病などになったまま外に出られなくなってしまった人が、もう一度社会に交わるためには何が必要か。僕は「ひとりでも生きていける、具体的な力」を身につけることだと思っている。具体的な力とは、ひとりでも生計を立てていけるだけの、お金を稼ぐ力だ。

などなど、実体験からつかみ取った教訓なので、説得力が違います。

「あまり考えすぎずに、行動を始める」ことで道が開けるということなのでしょう。

うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話/朝日新聞出版


勉強、受験ストレスで当院を受診される学生の方々が少なくありません。目標が高ければ高いほど、乗り越えるべき坂は急になって大変です。時には自信が無くなったりしますが、そういった時は、先人の成功体験記を読んで勇気としましょう。

今回ご紹介するのが、坪田信貴『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』(角川出版)です。

本書の題名どおり、塾の先生(本書の著者)と二人三脚で、目標の慶応大学にチャレンジし、諦めることなくやり通した女子高校生(さやかちゃん)の実話です。さまざまな教訓が学びになります。

・“自分は遊びに行っちゃいけない、私には勉強がある。でも行きたい。だから行けないぐらいダサくなろう”と考えたんです。

・この時期のさやかちゃんに、僕はムチを入れながらも、もうひとつのストレス解消法を教えました。それは、「日記を書くこと」です。今のままだと、さやかちゃんはストレスに押しつぶされてしまう。しかし、あまり愚痴を言うと周囲の人との関係が悪くなってしまう。
 そこで僕が提案したのが「日記を書くこと」なのでした。また、どうしても周囲の人とぎくしゃくするようなら、その人の良いところを10個書くように、とアドバイスしたのもこの頃です。

など、ポジティブ心理療法にも通じるストレス・マネジメントをしていたようです。

「人生、あれも、これも」とすべてのことをしたくなるものですが、「代償の法則」といって、自分で大きな目標を決めたなら、その目標の妨げになる二次的なものは我慢しなければなりません。「人生、あれか、これか」なわけです。

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス


最近、日本の自虐史観からの脱却が叫ばれていますが、意外と日本人自身より、外国人の方がそれを冷静に認識しているようです。

たとえば、ユーチューブ投稿で名前をとどろかせている“テキサスの親父(おやじ)”ことトニー・アラーノさんがいます。彼の著書『テキサスの親父の「怒れ!罠にかかった日本人」』(青林堂)はホントに痛快です。

たとえば、

・グリーン・ピースが日本人を追いかけ回して攻撃をするには理由がある。人種差別だ。日本だけが捕鯨国ではない。なぜ、他の捕鯨国に抗議しないのか、ということだ。

・南朝鮮(韓国のこと)と日本の間に両国を苛立たせる問題がある。「慰安婦」問題だ。南朝鮮人は大東亜戦争とそれ以前に日本人が「強制的」に20万人の南朝鮮の女性を売春婦にして「性奴隷」にしたと主張しているんだ。・・・(中略)・・・米軍が慰安婦に「聞き取り調査」をした。それによれば「慰安婦」は日本によって「強制されたものではなく雇用されたものだ」とあったんだ。・・・(中略)・・・1944年の米国軍の報告書によれば彼女等は雇用されていたんだ。
 ここで審議は終わりだ!俺たちはここに彼女等は雇用されていたって証拠を手にしたからな。
 聞いてくれ!朝鮮人達は現在ここ合衆国を慰安婦に捧げる慰安婦碑や慰安婦像なんかで汚染しているんだ。「日本軍に強制されて性奴隷にされた」って主張してな。
 お前等は「嘘吐き」だ!そんなことは起きていない!

・1965年に南朝鮮と日本はお互いにすべてを解決する条約(日韓基本条約)に調印した。1965年以前に2国間で起きたさまざまな未解決の問題も含めてな。その条約が将来に起きるであろうそれ以前に起因する将来の問題まで、すべてを解決してるんだ。
 至極単純な話しなんだぜ!そのうえ日本は南朝鮮に対して、被害者だと主張している人たちのために賠償金も支払ったんだ。
 南朝鮮の政府はその金を取り、いわゆる被害者に対して支払わずに、日本におかわりを求めているんだぜ。 

などなど、歯に衣を着せぬ切れのある言葉で、中国や韓国からの日本への言いがかりについて論破しています。我々日本人も見習いたいものです。

テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」 (SEIRINDO BOOKS)/青林堂

HSCでは、退行催眠により、本人の潜在意識にアクセスして、インナーチャイルドや前世などを思い出してもらって、現在の問題解決のヒントにしています。詳しくは、拙著『ポジティブ三世療法』をご一読ください。

『ポジティブ三世療法』でも解説していますが、人間には、「表面意識」のほかに、「潜在意識」があり、潜在意識は、さらに、「個人的潜在意識」と「普遍的潜在意識」に分けられるのです。

この普遍的潜在意識は、分析精神科医のカール・ユングによって発見されましたが、他にも報告があります。今回紹介する書籍もその一つです。光田秀『眠れる予言者 エドガー・ケイシー』(総合法令)です。

エドガー・ケイシーは、20世紀前半に活躍し、アメリカを代表する心理療法家で、自己催眠下で患者の潜在意識にアクセスし、病気の原因や治療法を聞き出しました(「リーディング」という)。本書では、彼の生涯とその業績について簡潔に紹介されています。

たとえば、

・リーディングの情報源について、ケイシー自身は次のように述べています。すなわち、フィジカルリーディング(病気の診断や、美容健康に関して取られたリーディングのこと)の場合は、患者あるいは依頼者の潜在意識から情報を得、それ以外のリーディングに関しては、ほとんどの場合、「アカシックレコード」という霊的次元の普遍的な情報源から得ているのだと。

・ケイシーのリーディングにも仏陀の三毒(貪<とん>・瞋<じ>・癡<ち>)に似た概念があります。ケイシーはそれを「邪悪の果実」と呼んでおり、「憎しみ、怒り、敵意、不正、嫉妬」をあげています。ケイシーはこれらの邪悪の果実を自分の人生から取り除くと同時に、積極的に「霊の果実」を植えるように勧めています。

・では「霊の果実」とは何かということですが、これは聖書の中に出てくる言葉で、「忍耐、辛抱、隣人愛、親切、優しさ、柔和」と定義されています。ケイシーはカルマ的なトラブルに苦悩している人々に対して、ほとんど常にこの霊の果実を植える努力をするよう勧めました。

などなど紹介されています。

ケイシーのリーディングは、効果抜群で、全米からたくさんの相談者が訪れたとのことです。ケイシーの治療法は、HSCの心理療法とかなり共通しており、効果があるものは古今東西普遍的なのだなと改めて実感します。

眠れる予言者エドガー・ケイシー―あなたの魂をみがくスピリチュアル・メッセージ/総合法令出版

2020年、オリンピックが東京に決定しましたが、最終選考における日本チームのプレゼンテーションが決定打だったといわれています。何事も準備8割といわれますが、ここで学んだ教訓は、私たちの日頃のスピーチにも生きてくるでしょう。

日本のプレゼンを指導したのが、ニック・バーリーで、「世界を動かすプレゼン力」(NHK出版)が参考になります。

彼がすすめるプレゼンの7つの秘訣は以下のようになっています。

1.まずは数字から・・・時間配分、発表メンバーの選び方など。

2.観衆を理解する・・・聞く相手について、事前調査しておくこと

3.インパクトを演出する・・・プレゼンの中に驚きの要素を入れること

4.インパクトを持続させる・・・聴衆を飽きさせない工夫

5.視覚を使う・・・ビジュアルは賢く、適切に使う

6.明確なビジョンを持つ・・・プレゼンでは必ず新しい視点を入れること

7.パフォーマンス・・・優れたストーリーを練習で補強する

以上です。詳しくは、本書をご一読ください。損はしません。

どの分野にもその道のプロという人がいます。バーリーもその一人です。実際に試して、一つでもものにしていきたいものです。

日本はこうしてオリンピックを勝ち取った! 世界を動かすプレゼン力/NHK出版
経済問題でストレスになって来院する患者さんが少なくありません。「お金は天下の回りもの」で消費しなければ人間生きていけませんが、要は、お金の使い方に問題があるわけです。

そこで参考になる書籍が、エリザベス・ダン、マイケル・ノートン「『幸せをお金で買う』5つの授業」(中経出版)です。

本書では、幸福感になるお金の使い方について5つの原則があげられています。

経験を買う・・・形のあるものよりむしろ、旅行、コンサート、特別な食事など経験を買った方が、出費に対する後悔が減る

②ご褒美にする・・・すぐ消費できるものであっても、手が届かないように制限をかけると、新鮮な喜びを味わえるようになる

③時間を買う・・・「これを買ったら、自分の時間がどんなふうに変わるだろうか?」という時間の観点から消費する

④先に支払って、あとで消費する・・・消費を先延ばしすることによる期待値は、先にお金を払っておくことでさらに膨らむ

⑤他人に消費する・・・他人のためにお金を使うと自分自身にお金を使うよりももっと大きな幸福感が得られる

これら5つとも、至極あたり前のように感じますが、「分かっちゃいるけど止められない」のが私たちの性(さが)なわけです。

ただ、意識していれば、徐々に変わっていくものです。諦めずに、ハッピーになる消費行動へと変わっていきたいものです。

「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY/KADOKAWA/中経出版

ビジネスでは、有能であるだけでは成功しません。「人柄(ひとがら)」が必要になります。

人柄を形成する要因の一つが「素直さ」です。そこで、今回お勧めの良書が臼井由妃「『すなお』の法則」(あさ出版)です。

本書では、素直になる秘訣として3つのポイントをあげています。

①必要以上に意識しないこと・・・素直さは誰でも本来持っているものなので、力まないこと。

プロセスを楽しむ余裕を持つこと・・・昨日よりも今日、今日よりも明日と素直さが磨かれていくことを楽しむこと。

③ゴールは明るいと考えること・・・素直さが身につけられたらマイナスなことでもプラスに転じられる。

これらの3点は、いずれもポジティブ心理学がすすめることと重なる点です。

仕事・人生・人間関係がうまくいく 「すなお」の法則/あさ出版


個人の劣等感コンプレックスが、うつの原因になりますが、国家でも同じようです。その好例が、反日政策で最近お騒がせの韓国です。

韓国は、自国に自信がないので、反日運動をすることで、何とか自国を保っているわけです。

今回の書籍は、三橋貴明「愚韓新論」(飛鳥新書)です。

本書を読むと、自信がないために、無理に“見栄”を張って虚勢を張っている韓国の姿が浮かび上がってきます。

・韓国人は、IMF管理に陥ったことを恥と考えており、それが自分たちの無能が原因であったことを認めたくないがため、日本に責任を転嫁しているわけである。
 「漢江の奇跡」のようなポジティブな出来事は、すべて自分たちの手柄、経済破綻のようなネガティブな出来事は、すべて日本のせい。これが韓国人の基本的なマインドだと思っておけば、まず間違いない。

・韓国人あるいは韓国の政治家の異常な反日の基盤になっているのは、基本的には劣等感である。すなわち、世界最長の皇統をいただく隣国「日本」に対する「羨ましい!」「妬ましい!」という思いこそが、彼らを反日へと突き動かすパワーなのだ。
 われわれ日本人は、特に他国への劣等感を持たないため、「歴史認識が重要だ」などと内政干渉まがいの要請を突きつけたりはしない。理由は、我が日本国が世界に誇るべき「歴史」を持っており、国民が他国の歴史認識など気にしないためだ。

などなどです。

とにかく「隣の芝は青く見える」ものです。韓国には、もっと自分自身で自国に自信を持ってもらいたいものです。そのためには、失敗を責任転嫁しないことです!

愚韓新論/飛鳥新社


自分の祖国を愛する、「愛国心」は、自尊心を高めます。愛国心というと、右翼や国粋主義者という人がいますが、そういう人は、愛国心の歴史的意味を知らない証拠です。歴史的には、愛国心は、民主主義が栄えたギリシャのアテネから発生しており、愛国心は民主主義の基盤と言えるのです。

この点、何度もしてきておきたいと思います。

どこかの国のように、無いものをあるかのように自慢する必要はありませんが、自国の長所や美点をしっかり認識して、愛国心を高めることは、ポジティブ心理学の考え方と一致します。

そこで、今回お勧めの良書が、烏丸千「もしも日本が消えたなら」(アース・スターエンターテイメント)です。

本書では、世界の誇るべき日本の素晴らしさが紹介されています。

たとえば、

・最新鋭旅客機「ボーイング787」:全体の3割以上を日本で作り、主要部品も多く手がける。日本の工業力がなくなれば、生産はおろか、メンテナンスもできなくなる。

・現在、経済成長に沸く国が多いASEAN地域で、日本車のシェアは8割にも達するという。欠かせない存在なのだ。

水の浄化や淡水化で世界をリードする日本の技術。(日本の技術がなければ)命に直結する水が衛生的に確保できなくなり昔の生活に逆戻りする国々が続出。

などなど、です。

最近の国際調査でも、世界で一番好きな外国の都市として、「東京」がNo1にランクイン!されており、私たちは、日本に自信を持つべきでしょう。

もしも日本が消えたなら 世界を支える日本のチカラ/泰文堂