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お勧め書籍を中心に<毎日をハッピーに送る秘訣>をお伝えしていきます。

ソフトバンクが人工知能を搭載したロボット「ペッパー」の販売を開始します。感情と伴うロボットということで、心理学とも密接の関連しています。

私も、人間の心理状態を測定する人工知能の開発に着手しています。次世代は、まさに、人工知能を備えたロボットの時代になります。人間とロボットが共存共栄する時代になります。

そこで今回ご紹介するのが、本田幸夫『ロボット革命』(祥伝社)です。

本書では、現在進行しているロボット開発の現状について分かりやすく解説されています。

特に重要なのは、

・ロボットをどう動かすかというシステム設計、あるいはデザインには、利用する人々の選択が重要な要素になるのです。しかし、ロボットの頭脳であるAI(人工頭脳のこと)は、確率でしか物事を判断できません。

とあります。となると、間違った判断をする可能性もあるわけです。これまでの宗教や哲学の価値判断を取り入れて、物事の善悪を人工知能に教え込む必要がありそうです。

ロボット革命 なぜグーグルとアマゾンが投資するのか(祥伝社新書)/祥伝社


グローバル社会においては、国内情勢だけでなく、交際情勢にもアンテナを張ってビジネスをすすめる必要があります。特に、近隣の中国の情勢には目を見張っていなければなりません。

そこで今回の推薦図書は、宮崎正弘『「アジアインフラ投資銀行」の悲惨な末路』(PHP研究所)です。

中韓情勢に詳しい著者ですが、最近何かとマスコミを騒がしている「アジアインフラ投資銀行」を中心に、中国情勢について分かりやすく述べています。

たとえば、

・周知のように、三兆八千四00億ドルあるとされる中国の外貨準備は空っぽ。虎の子の米ドルは、高級幹部や国有企業の経営者等によって海外へあらかたが持ち出されている。加えて無謀な海外投資、プロジェクトへの出資やら外国企業の買収などで外貨準備が底をついた。

・習近平政権が力点を置く、「反腐敗キャンペーン」だが、従来の教訓が示すように、成功する見込みはほとんどない。一党独裁体制の弊害や、透明性を欠いた経済運営、会社情報操作、政府が統制するメディア、法治の欠如が原因だが、それだけではない。反腐敗キャンペーンと宣伝しながらも、その標的が偏っている。即ち習の権力闘争が密接に絡む反腐敗キャンペーンは江沢民元主席に連なる人々を選択的に追求しているため、かえって政治的軍事的リスクが高まるという危険性がある。

・中国のGDPは日本の二倍だが、実質の経済実力で中国は日本に四十年遅れている。一人当たりのGDPは中国が7000ドル弱なのに、日本は四万ドルである。

などなど、中国通ならではのリアリスティックな情報が満載です。

中国からの情報は、情報操作されているので、中国情勢を分析する際には特に注意が必要です。

「アジアインフラ投資銀行」の凄惨な末路/PHP研究所

前回のブログに引き続き、日本の自信に繋がる書籍を紹介させていただきます。愛国心が、ひいては、自尊心向上に繋がると考えるからです。

三橋貴明『超技術革命で世界最強となる日本』(徳間書店)です。

本書では、日本の強みについて色々紹介しています。

たとえば、

・世界に戦車は多数あれども、横Gがかかる状況でスラローム射撃が可能なのは、陸自の10式戦車のみである。まるでレーシングカーのように軽々と、しかも高速でどこう運転しつつ方針が正確に標的を自動追尾し、砲弾を発射する。驚異的としか言いようがない性能だ。筆者は富士総合火力演習で、実際に10式のスラローム射撃を見たのだが、正直、目を疑った。

・上空からの写真を見ると、「いずも」は空母にしか見えない。「いずも」はあたかも空母の「ように」艦首から艦尾まで続く全通甲板を持ち、哨戒ヘリ5機が同時離着艦できるようになっている。「いずも」には我が国固有の領土である尖閣諸島に圧力をかけつづける中国への抑止と同時に、大規模災害時の病院船としての機能も期待されているのだ。

などなど、日本の先端技術の数々が分かりやすく紹介されています。

自分の国に自信を持つためにも、自国の実力を正確に把握しておくのが重要です。

超・技術革命で世界最強となる日本/徳間書店

以前にも何度か指摘してきましたが、個人の自尊心は、自分の国を愛するという「愛国心」がベースにあります。自分の国や先祖を尊敬できなければ、健全な自尊心は育ちません。

ところが、去年の朝日新聞による従軍慰安婦記事ねつ造事件に象徴されるように、日本のマスコミは、ともすれば、ありもしない事件を作り上げて、自国を貶めるかの報道をするので要注意です。前回のブログでご紹介した「メディア・リテラシー」が重要になってきます。

そこで今回ご紹介するのが、ケント・ギルバート&テキサス親父『素晴らしい国・日本に告ぐ』(青林堂)です。

親日家として著名なアメリカ人の著者ですが、外国人の視点から、日本の良いところをしっかり指摘してくれています。

たとえば、

・初めて来日して多くの日本人と会ったんだけど、俺(テキサスの親父ことトニー・マラーノ)の期待を裏切る人は1人もいなかった。みんな礼儀正しくて、心から親切にしてくれた。日本人は個人のためではなく、公のために生きているということもわかった。

・江戸時代には、すでに素晴らしい教育が施されていました。日本は世界で最も識字率が高い国でした。1860年代にはすでに世界でいちばんの識字率を誇っていたんですよ。・・・(中略)・・・みんな読み書きができたから、明治時代には日本は一瞬にして近代化に成功したんです。

・日本と韓国は1965年に日韓基本条約を結びました。その際に日本は独立祝賀金と発展途上国支援金として無償で3億ドル、有償で2億ドル、民間借款で3億ドル、合計8億ドルものお金を韓国に支払いました。条約を結んだということは、過去は過去として終わらせて、両国は前進するということを意味しています。韓国もそれに同意したわけでしょう。だから日韓両国は条約を結び、日本は多額お金を支払ったんです。しかし現在の韓国は、過去ばかり振り返って日本を糾弾しています。一体どうなっているんでしょうか?

などなど、日本人が自国に自信を持てる情報が満載です。

素晴らしい国・日本に告ぐ! (SERINDO BOOKS)/青林堂


現代の情報化社会にあっては、情報の洪水に飲まれて、溺れそうになっている方が少なくありません。そこで大切な考え方が、「メディア・リテラシー」という考え方です。

池上彰『メディア・リテラシー入門』(オクムラ書店)が参考になります。

リテラシーとは、「読み書き能力」という意味ですが、メディア・リテラシーとは、メディアを見たり聞いたり読んだりする能力のことです。

著者の池上彰さんは、難しい社会情報を、分かりやすく解説してくれることで人ですが、もともとNHKの記者や民放のコメンテーターなどの経験を生かして、メディアの裏も知り尽くした情報選択術が述べられています。

たとえば、

・思い込み、「ステレオタイプ」な見方は、他にも世の中には多数あります。そうした思い込みから自由になること。それが、メディア・リテラシーの力です。

など、私たちが常識だと思っていることが、本当に真実なのかどうか、一度点検してみる必要があるでしょう。

池上彰のメディア・リテラシー入門/オクムラ書店


HSCでは、「人間とは永遠の生命を持っていて、転生輪廻をくりかえしながら魂成長していく存在である」という霊的人生観を重視しています。そして、その観点から、人生の問題について考えていきます。

同様な考えで心理療法に取り組んでいるセラピストは少なくありません。たとえば、鈴木秀子『生の幸い、命の煌めき』(中央公論社)があります。

著者は、聖心女子大学元教授で、自身の臨死体験も踏まえて、霊的人生観に立ったカウンセリングを訴えています。

たとえば、

・私たちのこの世の人生は、成長のために与えられている。この世のすべての体験が益とされる。この世で味わう苦痛は、自分の霊的な成長のために、与えられるのである。私の人生に起こることすべてが、意味を持ち私の成長を促してくれるのである。

など、著者の実体験を踏まえた人生のヒントが述べられています。

現代医学の主流は、「人間死んだら終わり」という無神論・唯物論ですが、そのような人間の尊厳を軽んじる妄言に与してはなりません。

生の幸い、命の煌き/中央公論社

¥1,728
Amazon.co.jp

情報化社会にあっては、世界情勢が自分の生活に影響することが少なくありません。自分に関係ないと考えがちになりますが、世界情勢から目を離すことはできません。

最近の本で私が参考になったのは、日高義樹『アメリカは立ち上がる』(徳間書店)です。

著者は、「日高レポート」として著名で、アメリカを含め、世界情勢についてリアルタイムな情報を発信しています。有益です。

本書では、最近の「原油安」について、その理由も含め、かなり分かりやすく解説しています。

本書で、私が参考になったのは、

日米安保条約は、アメリカが望んだものである。日本に再び侵略行為をさせないために軍事力を取り上げること、かわりにソビエトから侵略されないように、アメリカの犠牲と努力によってに日本を守ることにしたのである。この状態に、アメリカの若い世代が不満を持ち始め、豊かな日本をなぜアメリカが守るのかという疑問を呈している。この疑問は当然のことである。アメリカが新しく共和党政権のもとで日本寄りの政策を展開することになったとしても、この疑問は変わらないどころか、より強くなるものと思われる。

・日本がエネルギー政策の中で力を入れなければならないのは、長期的に見た原子力エネルギーの安全利用と、原油を自由に買うことのできる自由貿易体制の強化である。

などなど、リアルな世界情勢を踏まえた有益な提言が満載です。

アメリカは立ち上がる: ジェブ・ブッシュと石油新時代/徳間書店


UFOと聞くと、精神異常者の話と勘違いするのではないでしょうか?ただ、そうとも限りません。

たとえば、普遍的潜在意識を発見したカール・ユングは、UFOについて、心理学的側面から検討しています。コンノ・ケンイチ『ユングは知っていた』(徳間書店)に詳しく書かれています。

たとえば、

・日本では、「ユングはUFOは心像の投影と結論している」と書いた本が多いが、それは今挙げた文にみたように、間違っている。ユングはUFOはあくまでも物質的な未知の性状をもつ物体で、UFO問題を真剣に扱おうとするなら自分の提唱した心理学的な説明だけでは充分ではないことを率直に認めているのである。

さらに興味がある方は少し難解ですが、本人が書いた書籍、ユング『空飛ぶ円盤』(筑摩書房)を一読ください。

UFOの目撃情報を無視するのではなく、真摯に検討したユングの姿は、科学者のあるべき姿であり、尊敬します。

ユングは知っていた―UFO・宇宙人・シンクロニシティの真相/徳間書店


対人緊張、視線恐怖、スピーチ恐怖などの社交不安障害で悩まれている方が少なくありません。「知は力なり」といいますが、自分ひとりで悩まずに、話し方のプロに指南してもらうのが解決の早道です。

そこで、今回ご紹介するのが、矢野香『一分で一生の信頼を勝ち取る方』(ダイヤモンド社)です。

著者は、NHKキャスターとして17年の歴があり、まさに話し方のプロです。そのプロが、緊張せずに、効果的に話す方法を指南してくれています。

たとえば、

・「人前で話すだけでも緊張するのに、相手目線とか、人にどう見られているかなんて意識したら、ますます緊張する」という方もいるかもしれません。そういう方への秘策があります。心の矢印の向きを変える方法です。他者に「姿を見られている」とか、「話を聞かれている」というのは受け身のかたちです。そこには大勢の人の目があります。そのたくさんの目が矢印の先としてあなたに向かって刺さってくるようなイメージです。緊張して当たり前です。

・緊張しないためには、矢印の向きを反対に変えましょう!つまり、他者に「姿を見せている」とか「話を聞かせている」という積極的な姿勢です。矢印の始まりはあなたで、聞き手に向かってあなたが矢を放っているわけです。

など、イメージしやすい緊張緩和法が指南されています。

【NHK式+心理学】 一分で一生の信頼を勝ち取る法―NHK式7つのルール―/ダイヤモンド社


人間悩みの渦にいると、自分の幸・不幸は環境に左右されてどうにもならないと考えがちです。ところが、ポジティブ心理学では、自分の生き方は自分で選べる!と教えます。

これに関連して、今回紹介するのは、タル・ベン・シャハー『次の2つから生きたい人生を選びなさい』(大和書房)です。

本書では、ポジティブ心理学の先行研究で分かったことが簡潔に紹介されていて、私たちの実生活でも応用できる内容になっています。

たとえば、

・心理学の研究によって、幸福感の40パーセントは「選択」によって決まると明らかにされています。

・自分の仕事をただの作業だと捉えている人は、天職と捉えている人よりも幸せを感じる度合いと人生のおける満足度が低かったのです。「たとえ制約の多い単調な仕事であっても、仕事の本質がどういうものになるかは、ある程度従業員にかかっている」と二人の研究者は締めくくっています。

・ほとんどの人が「意味のない偶然だ」と見ることを、ラッキーな人は意味のある出来事だ」と捉えるのです。さらにラッキーな人は、幸福がやってくるのを待ったりせず、日々の生活に変化を取り入れながら幸運を作り出しています。

などなど、要は「ものは考えよう」であることが述べられています。

Q・次の2つから生きたい人生を選びなさい ― ハーバードの人生を変える授業II/大和書房