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医療法人千手会 ハッピースマイルクリニック院長のほっとブログ

お勧め書籍を中心に<毎日をハッピーに送る秘訣>をお伝えしていきます。

公平な自国の歴史知識があるからこそ、愛国心が生まれてきます。村山談話や河野談話を踏襲した「安部談話」は、相変わらずの自虐史観で残念でしたが、このままではいけません。

そこで、お勧めなのが、渡部昇一『読む年表日本の歴史』(ワック)です。

本書では、神代の日本から説き起こし、現代までのキーとなる歴史的事件を取り上げ、公平に解説しています。

たとえば、

・東大寺大仏建立・・・聖武天皇は、「一木一草でも持ち寄って、みんなの力で建てよう」「権力者が建てるのではない、みんなで建てるのだ」と民衆に呼びかけたのである。これは古代の権力者としては実に斬新かつ画期的な発想であった。

・『源氏物語』成立・・・英国の黄金期といわれるビィクトリア朝時代の道徳心が緩んで、自由主義的な雰囲気が高まっていた第一次大戦の前夜に、インテリや芸術家たちによるブルームズベリー・グループという組織がロンドンに生じた。・・・(中略)・・・ところが、『源氏物語』を読んでみると、およそ千年前の日本で、自分たちよりも洗練された細やかな情緒をたたえながら男女が自由につきあっているというので驚愕し、その絢爛たる世界に圧倒されたのである。

などなど、日本が世界に誇る歴史や文化が様々に紹介されています。

「時に及んで当に歴史書を紐解く」のも自尊心向上に役立ちます。

読む年表 日本の歴史 (渡部昇一「日本の歴史」)/ワック
中国経済が、いよいよ崩壊に向かっています。中国関連のお仕事をされている方はすでに対応しているかと思いますが、これからは、カントリーリスクを考えて、中国から、別のアジア諸国にビジネスシフトしていかねばなりません。

これに関連して、渡邉哲也『中国壊滅』(徳間書店)が参考になります。

本書では、中国経済がもはや絶望的であることを、ロジカルに論証しています。

たとえば、中国経済の崩壊をもたらしている要因として、

・(一人っ子政策によって急激に労働人口が減少していく)この労働人口のゆがみが経済発展の潜在力を失わせ、日本同様に、少子高齢化による社会保障への負担が非常に大きく中国政府にのしかかることになる。

・国民1人当たりのGDPが1万ドルに接近する中進国となった頃から、新興国の追い上げにより競争力を失う一方で、先進国との技術格差などは埋められず、経済成長が停滞してしまう。

・3つ目の要因が、大規模な環境破壊だ。中国の環境は日増しに悪化しており、すでに北京まで数十キロという地点までゴビ砂漠が拡大しており、首都が砂漠の中に埋もれかねない状況となっている。

など、あげられています。まだ、中国撤退を決断しかねている経営者にとっては、決定的な情報が満載です。

中国壊滅/徳間書店

1週間、海外出張に行ってまいりました。学会に参加がてら、ナイアガラの滝に観光に行って、大自然に接してきました。大自然の瞑想は、また格別です。

さて、今回のブログでは、クロネコヤマトの元会長、小倉昌男の『小倉昌男の人生の経営』(PHP)をご紹介します。

小倉さんは、宅配を普及させ、日本の流通革命を起こしました。

本書では、

・いったいどうすれば悔いのない人生を送れるのだろうか。一番大事なのは、「常に相手の身になって物事を考える」ことだろう。

・どんな業種でも、100点満点の商品・サービスを提供する責任があることを自覚しなければならない。

「サービスが先、利益は後」。この方針を徹底したことによって、宅配便を事業として成り立たせることができたのである。

などなど、経営に当たっての心構えが満載です。

「出世うつ」という言葉もありますが、立場が上がれば上がるほど、それに応じた心構えを必要になります。

小倉昌男の人生と経営/PHP研究所


これまで「人生の生きがいが寿命を延ばす」という研究結果をご紹介してきましたが、最近になっても、ポジティブ心理学関連の一般書籍がドンドン発刊されています。

今回ご紹介するのは、川田浩志『人生を楽しんでいる人は歳をとらない』(ディスカヴァー)です。

本書で紹介されている研究知見としては、

・幸福と寿命との関係を観察した多くの研究結果から、幸福度の高い人は低い人よりも人生が14%も長く、年数にして7.5年~10年も長生きすることが分かっています。

・世帯主の年収が5万ドル以上9万ドル未満(1ドル120円換算で600万円以上1080万円未満)までは所得が増えるほど幸福度も上がるものの、さらに年収が上の9万ドル以上の人たちとは幸福度に明らかな差がない。

・いくつもの調査研究から、電化製品や服などへの物質的消費よりも、体験的消費をした方が、幸福度は短期的にも長期的にも、より高まるという結果が得られています。

などなど、私たちの幸福感を増す知見がたくさん紹介されています。

医学データが教える 人生を楽しんでいる人は歳をとらない/ディスカヴァー・トゥエンティワン

スピーチ恐怖の相談に来院される方が少なくなりません。何事も準備8割と言われますが、スピーチを頼まれてから、しっかり準備をしておけば、緊張はかなり軽減されます。

そこで、今回ご紹介するのが、針山健一『誰でも60分以上スイスイ講演が出来るコツ』(すばる舎リンケージ)です。

本書は、題名が示すように、はじめての人でも、スピーチがスムーズに出来るコツを指南しています。

たとえば、

・人が一番感動するとき、それは・・・たとえぎこちなくても、話し手が自分の思いや考えを精一杯伝えようとする姿勢に触れたときです。・・・(中略)・・・参加者はきちんと準備をしているのか、ぶっつけ本番で話をしているのかを、敏感に感じ取るからです。逆に、きちんと準備をしておけば、その姿勢を敏感に感じ取り、あなたの誠実な姿勢に心を打たれます。

・ストーリーとは、簡単に言ってしまうと「話の流れ」のことです。講演には、始めから終わりまで一貫したストーリーが必要です。

・「ひとひねり」を試してみたけれど、なかなかうまくいかないという方には、「結・起承転結」の流れをつくることをおすすめします。どういうことかというと、はじめに結論を言ってしまうということです。

などなど、年に150回以上の講演をこなす著者ならではの話し方のコツが満載です。

自分には才能がないと安易に考えるのではなく、出来ることから努力していきたいものです。

誰でも60分以上スイスイ講演ができるコツ/すばる舎


当院では、多重人格の相談にもよく乗っておりますが、多重人格は、病的な場合もありますが、そうでない場合もあります。つまり、私たちは、日々の生活で、時と場合で、自分の人格を使い分けているのです。

そこで参考になるのが、田坂広志『人は、誰もが「多重人格」』(光文社新書)です。

本書を読めば、多重人格が、必ずしも、病的なものだけでなく、自分の潜在能力を発揮する上で大切な機能であることが納得できます。

・プロフェッショナルとしての修行を続けていると、その二人の自分を静かに見つめている「三人の自分」が出てくるのですね・・・。・・・(中略)・・・ある熟練の役者が、「演じている自分、それを見ている自分、そして、その二人を、少し離れたところから見つめている自分がいる」と言われていますが、この言葉は、その機微を表した言葉でしょう。

・「多重人格のマネジメント」とは、ある意味で、我々の中に隠れている「様々な人格」や「様々な才能」を開花させるために、その開花を妨げ、抑圧している「深層意識」に働きかける技法、いわば「深層意識のマネジメント」でもあるのですね。

・一流のプロフェッショナルは、一つ二つの「技」で、その高度な力を発揮しているわけではないのからです。一流のプロフェッショナルは、様々な「技」の、全体バランスによって力を発揮しているからです。

などなど、多重人格が必ずしも悪いことではないことが納得できることでしょう。

人は、誰もが「多重人格」 誰も語らなかった「才能開花の技法」 (光文社新書)/光文社


ポジティブ心理学では、楽観主義を重視しますが、「お気楽な楽観主義」は勧めません。大事なのは、問題にはしっかり取り組む「現実的楽観主義」なのです。

そこで、今回お勧めなのが、トッド・カシュダンら『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』(草思社)です。

本書では、ポジティブ感情だけでなく、ネガティブ感情も人生の成功には必要だと述べています。

たとえば、

・(マラソンの)レース終盤、選手たちは、「怒り」「自己懲罰」「ライバルを叩きのめしたいという攻撃性」その他のいわゆるネガティブ感情を総動員して、自らの能力を押し上げようとする。ポジティビティや楽観主義が、成功の80%に関わるとすれば、残りの20%は、あらゆる心理状態を活用することによって可能になる。

・我々はこれを、20%のネガティブ優位性と考える。ホールネスを持つ人とは、約80%の時間はポジティビティを感じ、残りの20%の時間はネガティビティを有益に使える人のことだ。

・不正に立ち向かおうとする時、「怒り」は「幸福感」に勝る。忍び寄る危険を警戒する時、「不安」は「幸福感」に勝る。損失や個人的問題に対処するために援助を求める時、「悲しみ」は「幸福感」に勝る。

などなど、ポジティブとネガティブのバランスが大事なのだと分かってきます。

ネガティブ感情が湧いた時、思わず目を背けたくなるものですが、いったんそれを受け止めて、しっかり対処してから、ポジティブ感情に向かうことが重要なのです。

ネガティブな感情が成功を呼ぶ/草思社


お隣の中国は、公害問題、貧困の格差などさまざまな社会問題があるにもかかわらず、予算の多くを軍事費に費やしています。現在、日本でも、集団安保法案が国会で審議されていますが、元をただせば、中国の覇権主義が問題になっているわけです。

ただ、過剰な中国軍への恐怖心もいけません。正確な情報をもとに判断していくべきです。

そこで、今回おすすめなのが、兵藤二十八『こんなに弱い中国人民解放軍』(講談社+α新書)です。

本書では、中国軍事専門家の著者が、冷静に、日中の軍事力の比較をしています。

たとえば、

・まともなAWACS(早期警戒管制機)の支援を受けられないにもかかわらず、中共軍(中国共産党の軍隊のこと)の戦闘機や爆撃機が、無謀にも日本に空襲を仕掛けてきた場合には、航空自衛隊の戦闘機は、ほぼ一方的に敵機を空対空ミサイルで撃墜して引き揚げることも可能である。空自の各パイロットは、敵機を目すする必要すらないだろう。

・沖縄の米空軍と航空自衛隊の主力戦闘機はF15系列である。これも初期型と後期型とでは中身に相当の違いがあるけれども、一ついえることは、2014年末時点で、世界にあるF15の各シリーズは、実践で敵機を104機、撃墜している。その逆に、敵機によって撃墜されたF15は、一機もいないのだ。

・中共軍が弱いことは、どこであれ先進国軍隊との間で「実践」が始まれば、即日に証明されてしまうだろう。

などなど、正確な軍事情報が満載です。

話し合いもなく、南沙諸島を侵略している中国軍を見れば、適当な抑止力を日本が持つべきことは明らかです。ただ、過剰な中国軍への恐怖心を抱くことはありません。相手に暴走させて、悪を冒させないためにも、集団的自衛権などの適切な抑止力は持っておくべきでしょう。

こんなに弱い中国人民解放軍 (講談社+α新書)/講談社

人間の能力は、先天的に決まっていると誤解されることが多いようですが、これまでの研究によれば、後天的努力によって、いくらでも能力は伸びていくことが分かっています。

そこで今回ご紹介するのが、ジョフ・コルヴァン『究極の鍛錬』(サンマーク出版)です。

本書では、古今東西の天才たちの共通点を科学的にあぶり出して、何が一流と二流をかけるのかを解説しています。

たとえば、

①しばしば教師の手を借り、実績向上のため特別に考案されたトレーニングを積んでる。

②何度も繰り返す

③結果に関して継続的にフィードバックを受けている。

④その鍛錬は、精神的にはとてもつらい。

⑤その鍛錬は、あまりおもしろくない。

の5つの要素を抽出しています。

自分の可能性を信じて、コツコツ努力していく習慣を身につけたいものです。

究極の鍛錬/サンマーク出版


ポジティブ心理学の先行研究では、自尊心向上が最重要だと分かっています。そのためにも、自国への愛国心が必要になります。

愛国心の基底にあるのは、正しい歴史認識です。そこでお勧めなのが、綾織次郎『「奇跡」の日本近代史』(HSU出版会)です。

本書では、「大東和戦争」の意義について分かりやすく解説しています。

たとえば、

・日本が戦った結果、創り出した世界とはどういうものでしょうか。肌の色の違いによって差別されることなく、個々人が幸福を追求することが許される世界。有色人種の国家にも独立し、自分たちの力で素晴らしい国にしていくことが認められる世界。

・ふつう、「建国の父」はその国家の英雄として尊敬されますが、数百年にも及ぶ欧米の植民地支配から解放し、アジアの国々をまとめて独立に導いた日本は、どう位置づけたらいいのでしょうか。「奇跡の国」と言うほかありません。

などなど、先の大東亜戦争は、侵略戦争ではなく、欧米による植民地支配から、アジア諸国を解放させたという正しい意義づけをしています。

確かに、日本は敗戦しましたが、大東亜戦争後に、アジア諸国は次々に独立していきました。これは、歴史的事実でしょう。

「奇跡」の日本近代史 (幸福の科学大学シリーズ)/幸福の科学出版