カタカナ表記のあたえる印象と効果 | らい氏のブックマーク

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この画像は生成したモノです。お気に入りなので当分これでいこうと思います。お付き合いください。

 

今日のテーマは カタカナ表記のあたえる印象と効果です。

 

 

桜御前さんの『カタカナ表記のあたえる印象と効果!4つの使い方と表記ゆれを解説』から

 

他にも「カタカナ表記のあたえる印象と効果」について調べたのでまとめます。

 

※ カタカナ表記とは、漢字の読みや外来語などをカタカナで書きあらわすことです。
 

 

・カタカナ表記のあたえる印象


言葉の印象について

  • 「漢字」は誠実な印象をあたえる
  • 「ひらがな」はやわらかな印象をあたえる
  • 「カタカナ」は軽やかな印象をあたえる

 

 

例文を読んでみて「漢字・ひらがな・カタカナ」で文章の印象が違うと思います。

 

 

例文

・漢字

喫茶店で美味しい珈琲をいただきました

・ひらがな

喫茶店でおいしい珈琲をいただきました

・カタカナ

カフェでおいしいコーヒーをいただきました

 

 

同じ言葉でも漢字・ひらがな・カタカナと表記を変えることで、伝える意図にあわせて印象を変えることができます。

 

 

 

↳ コンテンツ"傑作":カタカナ表記ランキングTOP20

 

 

・カタカナ表記のあたえる効果

 

カタカナの効果は4つあります。

 

● カタカナ表記の効果

  • 言葉を強く印象づける
  • 言葉を浮き立たせる
  • 言葉の意味を軽くする
  • 言葉をカッコよくする

 

「言葉を浮き立たせる」とは、言葉の切れ目を伝えて意味を捉えやすくするときに効果的です。

 

例文

・ひらがな

お笑い芸人はぼけとつっこみがおもしろい

・カタカナ

お笑い芸人はボケとツッコミがおもしろい

 

 

カタカナで、注意することろは「表記ゆれ」です。

 

・表記ゆれ

 

「表記ゆれ」とは、文書の中で、同じ意味を指す言葉の表記が異なっている状態を指します。「表記ゆれ」があると、統一感がなく読みづらい文章になったり、読み手に文章の質が低いという印象を与えたりします。

 

 

・表記ゆれの主なパターン

・ひらがな/カタカナ/漢字の表記ゆれ

「おすすめ/オススメ」「さまざま/様々」「わかる/分かる」など。

 

・数字の表記ゆれ

「1つ目/一つ目」「1週間/1週間」「1人/一人」など。

 

・送り仮名の表記ゆれ

「行う/行なう」「売上/売り上げ」など。

 

・漢字の表記ゆれ

「思い/想い」「越える/超える」など。

誤用の場合も多いので文脈に合っているか確認が必要です。

 

・アルファベット(全角/半角、大文字/小文字)の表記ゆれ

「WEB/Web」など。

 

・外来語の表記ゆれ

「アイデア/アイディア」など。

 

・単位の表記ゆれ

「センチメートル/cm」など。

 

・人称・呼称・敬称の表記ゆれ

「私/わたし」「皆/皆さん/皆様」など。

 

他にも、「ネット/インターネット」「スマホ/スマートフォン/スマートホン」「アプリ/アプリケーション」といった呼び方による表記ゆれを目にします。

 

この「表記ゆれ」っていうのは癖がでるんだと思う。仕事や学校で普段使っている言葉とネットで使っている言葉って違うことないですか?..うーん気をつけます。はぃ。

 

 

・「2:7:1」が読みやすい文章の黄金比

 

この話はおまけで、「漢字2:ひらがな7:カタカナ1の黄金比」が読者に読みやすい文章らしいです。

 

参考:漢字・ひらがな・カタカナの「黄金比」

 

 

 


 

(参考資料)

 

カタカナ表記のあたえる印象と効果!4つの使い方と表記ゆれを解説

表記ゆれとは? 修正すべき理由とチェック方法を解説

カタカナ表記を外来語や和製英語に使うべき理由|同じ日本語でも印象が変わる

【6–3-1の法則】ひらがな・カタカナの使い分けルール+変換ツール3選

・ 漢字・ひらがな・カタカナの「黄金比」