減薬も辛いですが、元々ホルモン系疾患だらけな私。こちらの方も無くなったわけではないので、気をつけていかねばならない…

前記事に更年期は1ホルモン2気質3生活環境と書きましたが、気質の事でちょっとなるほど~と思ったことがあったので…書きます。

私は2年前に子宮筋腫の為、子宮全摘手術を受けたのですが(その為に作ったブログが思いもよらぬ方向へ行ってますが(・_・;)、入院した時同じ全摘手術を受けられる方が二人同室されていました。

私は子宮だけだったのですが、お二人はほんの少し私より年上で担当医も違うせいか、卵巣も今後癌になるといけないので全摘されると言うことで、私よりちょっと手術が大変なはずでした。

しかし、いざ手術してみると術後一番やれ麻酔が効きすぎて中止で、その後痛くて痛み止めを大量に使ったら幻覚みるわ、まだ水も飲めないからベンゾ系抗不安薬も飲めなくて(^_^;)途中からえずきまくり過呼吸になり、個室に替えてもらっての最悪な患者は私(><;)しまいにはナースコール鳴らし過ぎで看護師さんにも避けられる始末…翌1日も酷かった~です。結局吐く覚悟で抗不安薬飲んだら大分落ち着いて…この時既に私は重度の薬物依存だったのですね、今思えば(><;)

そして、他の方は術後は七転八倒な一夜だったらしいですが、私達より少し早く手術だったので、まあ翌朝はなんとかご自分で起きられた方。
もう一人は私の後に手術受けられたのですがなんと、術後麻酔がよく効いたのかずーっといびきかいて寝てらして一晩中唸ることもなく寝ていられた強者な方。細面でか弱そうに見えたのに全然大丈夫そうでした。

あれから2年…確かお二人とも卵巣も取ったからホルモン療法を受けるって言ってたなあと、ホルモン療法の事を聞くつもりで連絡してみたのですが…
お二人の内、療法を受けていたのはまあ一晩は七転八倒された方だけで、それもイライラとか疲れやすい感じでそんなに酷い更年期障害ではないとのこと。
ずっといびきかいて熟睡してた方は全くお元気でホルモン療法は全く受けてないとの事でした!

私は卵巣を少し残したけど、結局機能しなくてホルモンゼロなので、3人同時にホルモンなし状況になったのに更年期症状が全く無い方、少しあって仕事もヘビーだからホルモン療法やってる方、そして更年期障害でボロボロな私…

術後の辛さの感じ方がそのまま更年期にも反映されてるんで、気質ってかなり関係してるわ~と思ったのでした(^_^;)
体と頭は使って気を遣わないって更年期にはとても大切な事だそうです。その、更年期障害がない方もすごくご親切で感じの良い方でお友達も沢山お見舞いにいらしてました。
きっとプラス思考で気には病まない気質をお持ちなんでしょうね(うらやましい~)
自分の親友も同い年で超元気なんですが(更年期こわいわーwwとか言ってますが)、震災後も放射能とか余震とかびくついてる私に「私、根拠はないけど自分は大丈夫って気がしてるの。私といれば大丈夫だよお('-^*)/」とか言ってましたっけ…そういや元気でいきいきしてる女性からこれと同じような事何度か聞いたなあ…
更年期に限らず、今の社会を生き抜く為には必要な事なのでしょうね。

まー書くのは簡単だけど、そう簡単に気質なんて変えられるものじゃないけどね(^_^;)



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