どしゃ降りになった外を気にしながら、峯太郎の帰りを待つ裕。

やっぱりびしょ濡れで帰宅した峯太郎にタオルを掛けて拭いてあげます。
帰ってきてくれた事にほっとしたんだろうなー。嬉しそうにわしゃわしゃ!

乱暴に拭いてたら途中で峯太郎が目を回してしまい、しばしストップ。


そう遠くはないうちに、峯太郎はここからいなくなってしまうのだろうー。
そんな悲しい予感に苦しくなる裕。
あー切ない。

峯太郎、そんな裕の気持ちに全く気付かず子供みたいな声で「大丈夫。うん、治ったよ」 あーもー鈍感!

峯「ん?」
裕「ーあっ、ごめん、重いよね。今のなし」

パッと離れて洗濯物を畳みだす裕。さすがの峯太郎も空気の変化に気付き、わざと明るく「あ、今日俺、チャーハンでも作ろうかな」と笑う。
ミーネーター!このやろー!←私の心の声。
「本当?」

峯「材料なんかあったっけ?」
裕「玉ねぎ、あとピーマン…あ、チャーシューもあるよ」って言ってる顔が泣きそう。

峯「よし、このまま作っちゃおう」
裕「ダメだよ、風邪引いちゃうよ」
峯「大丈夫。俺、バカだから」
そう言って笑う峯太郎を、裕は切なく見つめます。

峯太郎のバカヤロー!裕にこんな顔させやがって!うわーん!
ま、そんなこんなでずっとずっと話は進み、回も変わりまして、すったもんだありまして、拾ってたらマジでキリないのでザーックリと飛ばしまして。
ついに市井と想いが通じあった峯太郎は、裕の部屋を出ていく事に。自分を捨てた母親と同じ事を市井にはさせないと言う峯太郎。
峯「子供は連れてくるよ」
裕「そんな風にうまくはいくかな」
峯「子供を置いてくるような事になるなら、俺が引く」
裕「引けるの?」
峯「引く」
裕「そんなの可哀想だよ、あの先生が」
大人は立ち直れるという峯太郎に、子供の事で引くくらいなら、最初から子供のいる人とこんなことにならなければいいと言う裕。峯太郎は返す言葉もなく小さく項垂れるように頷きます。
「ミネタ、」

「愛するって、つらいだろ?」
そう峯太郎に話す裕の声こそが、愛するつらさに震えています。
この台詞は、本放送で観たときからずっと頭から離れなかった。裕の苦しさが痛いほど伝わってくる、静かにすごいシーンです。
綾野剛の作り出す黒崎裕は、なんでこんなにも悲しく、切なく、美しいのだろう(見た目という意味ではなく。見た目もだけどね!)
では、まだまだ続きます。お次はいよいよ工場デートにスポット当てちゃうぞ!切ないー!