先日、一瞬でも決別を覚悟したあの日。


彼と結構な時間色々話した。


彼から「言っていなかったことがある」と言われたあのこと。


先日のブログには詳細は記載しなかった。


側から見れば、あまりに現実離れしていることだと思ったからだ。


でも今日はこのブログに内容と自分の気持ちを記録しようと思う。


彼は今年に入ってから、体の関係を持った人がいる。

彼に言い寄っていた人もいたとのこと。

そして彼は、その人に気持ちが揺らぎかけたこともある。と打ち明けられた。。


その相手は女性ではない。と彼は言う。


女性ではない証拠を見せてもらったわけでもないし、実際のところどうなのかはわからない。


ただ、彼の言葉を聞く限りこれは本当のことかもしれないと思う自分もいた。


普通、気持ちが揺らぎかけた人がいた、ましてや体の関係もあった。なんて聞いたら相手の性別問わず、常人ならすぐさま別れるはず。


自分は愛されていなかったうえ、つい数ヶ月前に他の人に気持ちが揺らいだ彼。。


そんな滑稽な話はない。


どこまでも自分で自分を惨めにしてるってわかってる。


それでも離れることができない私って、やっぱり異常なんだろう。


以前から彼には他の女がいると感じていて、本当のことを言ってほしいと彼には常々言っていだけど、いつも彼には有耶無耶にされてきていた。

彼は決まって


「他に女なんているわけない。マジでh-oと付き合ってから一度も女と2人でどこかに行ったり、食事したりましてや体の関係なんて持ったことない!」と強く言っていた。


まあ。。確かに他の「女」ではないんだろうね...


そんな有耶無耶にしてきた彼に先日打ち明けられた、相手はいたが男だったという、恐らく事実。


正直傷ついた。深く傷ついた。

でも、なんか変に冷静だった自分もいた。。


何、この感情は...

自分でも整理がつかない。





彼が帰る姿を横目に、

行かないで!

いや、引き止めない。

の2択の気持ちが現れて、後者の気持ちを咄嗟に選んだ。


じゃあね...という彼の言葉に、うん、じゃあね..って返事をした。


彼が出てから一気に虚無感に襲われて怖くなった。


気持ちがモヤモヤの絶頂で寝れない。でも疲れてる。。

そんなこんなで2時間半が経過した。


私の中で、映画の返事を口実に彼に着信を入れた。やっぱり出ない。

また気持ちが沈む。


そこから1時間、2時間と時間が経過して、諦めたその時、彼から着信が。。


彼と少し話しているうちに、今からそっちに行こうか...?と。

迷うことなく、うん。。と返事をしていた。


やっぱり決別の決断ができない。。

やっぱり、決別することに躊躇してしまう。


失意のどん底に包まれた朝、決別することしか頭に無くて、一人でいたくて、何の気力も湧かなかったのに、苦手な夜が近づくにつれて、心の病気が再発。


疑念しかいだけなくて、彼の心境を聞いて打ちのめされたのに、それでも引くことができない。


恐らく普通の感覚の人は間違いなく身を引くんだろう。でも、というかまたもや、私にはそれができない。どうしてもできない。


彼が送ってくれることに、家に来てもらうことに凄く安堵した。

でも、頭ではダメって思ってるから、彼から見れば私の態度は安堵感とは真逆な態度に写っていたはず。


土曜日に、見たい映画があってそれをこのゴタゴタが起こる前に彼を誘っていて、土曜に行く約束をしていた。


彼はずっと、昼間の電話でも映画に行くことをひっきりなしに私に聞いてきた。

映画どうする?

どこがいい?

何時からがいい?


その度に私は、行きたいけど行けない。。の気持ちを繰り返していたから、何度も彼に、映画どうするか決めた?と聞かれるたびに、まだわからない...と曖昧な返事を繰り返していた。


家に来た彼に、帰って欲しくない気持ちが募るも言葉に出せなくて、ご飯食べるか聞いた。

彼は

映画の返事を聞いたら食べるよ。

映画行くか決めた?とまた聞かれるも、私は相変わらず、まだわからない。。と返事。


じゃあ決まったら連絡してね。と一言告げて彼は家を後にした。


今思えば、私のこの「まだわからない」の回答、我ながらイラつく。どんだけ引っ張ってんの?!俗にいう優柔不断なかまってちゃんじゃん...


よく彼もイラつく気持ち抑えていれたな。。と少し申し訳なさすら感じる。



電話に出た彼は、隣の事務所で仮眠を取っていた。


それを聞いて安堵した自分がいた。。

兎にも角にも、翌日朝までに絶対準備しておかないとならない仕事を諸々片付けだす。

そうこうしていたら彼が戻ってきて、つい1時間前に電話で話したはずなのに、私の姿を見て驚く彼。
無言のまま、お互い仕事に集中する。

2時間ほどしてようやくあらかた仕事が片付いたので、一人で帰ろうと思った。

彼に一言、帰るね。。と告げて出ようとしたら、彼から「送るよ。。」と言われた。

自転車で来てるから大丈夫と断るも、できれば着替えたいんだよね...と彼が一言。


本当は断るべきだったんだろうが、心の奥底では来て欲しいの一心だった為、じゃあ先に駐車場に行ってるね。と言って事務所を一人で出た。


事務所の鍵をポストにしまっていたら、彼が先に駐車場に向かってトボトボ歩いていた。

どことなく背中が寂しげに感じた。

彼も私も、いったい何がしたいのって思う。

とくに私。

朝はあれだけ決別の一択に進もうとしてたのに、日が暮れ出すにつれて気持ちがモヤモヤ、彼の様子が気になりだす。

今日、会社を休んでしまったことから、朝までに済ませないといけない仕事が残っていることがずっと気がかりだった。
むしろ、誰もいないであろう遅い時間に事務所に行って、その仕事だけは片付けないとマズイと朝から思ってはいた。

彼の様子も気になっていたことも相まって、21時ごろ事務所へ向かった。
大人しく事務所に直行すればいいものを、わざわざ彼がいるのか駐車場に寄って車が止まっているかの確認をしに行ってる。。どこまでもバカだよ。。

車は止まっていて、そうなると事務所にいる確率が高い。なんせ、20時に彼からLINEで

「少し疲れた。仮眠する」

と言った内容が来ていたから、事務所にいるんだろうと想定の上で向かい、それにも関わらず駐車場に寄るとは、いて欲しいと思っていたんだろうな。。

いざ事務所を静かに開けると、そこには誰一人としていない。
え...?って思い、思わず彼に電話していた。
え...って思うこと自体、間違ってるのに完全に朝の気持ちが水の泡と化した。

ここまで色々なことが起きて、身も心もズタボロになってるのになんで辛抱できないんだろう。。
一人の夜が本当に苦手。

悶々と考えてしまうし、疲れていて寝たいのにこうして寝ることができず疲弊を繰り返す。

昨日、彼と色々話して、正直元の鞘に戻りたい気持ちでいっぱい。
でも、何をどう考えても、別れの一択しかないことは明白だった。

彼に電話で、今日は家に行かない方がいい?と聞かれ、本当は来て欲しい気持ちが凄く強かった。
そんなことはないよ。と言いたかった。
だけど、ここで受け入れれば同じことを繰り返すだけだし、彼が来たところで普通にできないこともわかっていた。

行かない方がいいか?という問いに対して、意を決して、

「うん...やっぱり考えないといけないしね。。」

って伝えた。彼からは一言、「そっか...」と。。

後悔する気持ちに、「これが正しい」と言い聞かせていた。

彼が家を出てから数時間、眠りにつくことはできず、ただボーっとしているだけだった。

 

完全に思考回路は停止。

 

いつもだったら、たまらず私から着信を入れていただろうけど、本当にそんな気力が一切わかなかった。

 

でも、心のどこかでは何気に彼のことを気にしていた。

 

数時間経って、彼から電話があった。

 

かかってきた電話にはなんのためらいもなく出てしまった。

 

ここに書ききれない量のことは話したと思う。彼から打ち明けられた真実について気になることもあったし、それ以外でも聞きたいことが山ほど出てきてそれを彼は答えたりと、彼も彼で過去の心境だったり、今の心境、裏切りの経緯などなど。。

 

ついでにいえば、帰宅した際の詳細も話してきた。

 

やっぱり嘘か誠かまではわからないけど、聞いた話では本当の話でもあるんだろうなって感じも少なからずあった。

 

1時間ほど話したと思う・・・。一旦電話を切って、また数時間後に彼から電話があった。

 

2度目の電話でも、なんだかんだお互い話すことがあって、2時間に及んだと思う。

 

話の中ではもちろん別れの内容などあるものの、彼の結論は、

 

「以前のような気持ちに戻れるようお互い向き合っていきたいと思う。」

 

と言っていた。

 

だけど、その言葉を発するまでに少し長い時間がかかっていた。きっと数秒程度だったんだろうけど、私には数分経過したような感覚があって、それが本心だったら、言葉を発するまでに考える必要ってあるの・・・?向き合って行きたいって本心なのかな・・・・?って一抹の不安がよぎった。

 

一抹の不安とは裏腹に、不安を感じる前の彼の言葉を聞いた直後、安堵したのも事実・・・。

 

こんなことがあってもなお、心が揺らぎまくっている。

聞いた内容は、やっぱり想像していたとおりだった。

 

つい先日も実は打ち明けられていたことでもあるけれど、それよりも更に深い内容だった。

 

要は、他の人と体の関係がありましたよ。って話だった。

 

ただその相手は、ちょっとこの場に記載できるような内容ではない気がするし、なんとなく記載したくない気持ちがあるから伏せることにする・・・。

 

以前に打ち明けられていたこともあったし、思ったとおりだな。。って感じだったため、思いのほかそこまで打ちのめされる感覚にまでは至らなかった。こんなのって、私の感情もどうかしてると本当に思う。。私自身の感情も麻痺してるっていうか、イカレてる。

 

なぜそういうことが起きたのかなど、過去からの経緯、その時の自分の境遇、心境など彼は話してきた。

 

それを私は黙って聞いていた。

 

本当に疲れ切っていたこともあり、ただただひたすら黙って聞くことが精一杯だった。

 

彼は昨晩、帰宅するにあたりやり残した仕事があったことと、他スタッフの出勤時間も迫っていいることもあり、時間的にそのスタッフが業務につくための準備もしなければならない。

 

一旦電話を切ることとなり、私はおもむろに携帯の電源を切った。

 

とてもじゃないけど仕事なんかできる状態ではないし、疲れた体と心を休ませたくて、横になっていた。

 

2時間ほど経過して、家のチャイムがひっきりなしに鳴り響いて、止む気配がない。ガチャガチャと鍵のかかった取っ手を引いている音も聞こえ、近所迷惑になるんではないかと焦りもあった。

 

一瞬開けるのを躊躇したものの、だけど気持ちが揺らいてドアを開けてしまった。

 

彼と目があった早々に

 

「ホントごめん・・・・」

 

いつになく、焦った様子で謝ってきた。

 

私には何の気力も沸いていない、頭がフワフワした状態だったことで思考回路もほぼ動いていない。

 

怒りや悲しみも通り越して、「もういいよ・・・」と一言告げて部屋に戻りテーブルにうつ伏せになった。それが体を動かす精一杯の状態だった。

 

いつもでは考えられないくらい、彼は必死な様子で私の腕を掴み

 

「頼むから電源切るのやめて!後できちんと話をさせて!」

 

と何度か言っていた気がする。

 

私の携帯を手に取り、電源を入れて、一旦職場に戻るけど後で連絡するから。。と告げて彼は部屋を出た。

 

 

昨晩、というか明け方か。彼に自分の気持ちを綴った、ラインを送った。

 

内容は意図せず別れの内容になってしまっていた。

 

そして、なんでまた嘘つかれていると思ったかも、どうやってこの目で確認したことを包み隠さず打ち明けた。

 

彼は毎朝車で子供を送っている。その最中朝の7時ごろに彼からラインが来ていた。

 

「ちゃんと話をさせてください。お願いします。」

 

昨晩、彼が帰宅するからと断られた飲食店に行ったあとに話す時間がほしいと。

 

いやいや、私まったく食欲なんかないし、誘いを断られた飲食店にいくことなんてできない。

 

なにより、考えすぎて一睡もできなかったこともありとにかく疲弊していた。

 

もちろん会社に行く気力も、動くことも呼吸をすることすらできないんじゃないかと思うほど精神が疲弊していた。

 

「ごめんなさい。もう気力が本当にないです。」

「すごく辛いのに涙も出なくて、どこにも気持ちのやり場がなくて。心が潰れる。」

「ごめん、一人でいたい。」

 

そんな返信をした。本当に疲弊してて、珍しく一人でいたいと朝は思った。

 

彼からは、話を聞いてもらえないのか?昨晩のことも含め本当に勘違いしてることがあるから話をさせてほしい。送りが終わったら家に行く。とさらに返信がきていた。

 

もう心も体も疲弊しきってるし、一人でいたかったし、彼には

 

「今家にいない、充電もないから切れると思う」

 

と返信をした直後、彼から、えっ・・・と思うような返信が来た。

 

「まじめな話勘違いされている。」

「でも、言っていなかったこともある。」

 

言っていないことがある・・・?この期に及んでまだなにかあるの・・・?だいたい何かは想像つくけど・・・。

そう思ったら、いてもたってもいられず彼の携帯に着信を入れていた。

 

言っていないことなんて、だいたいが想像ついていたから、本音を聞くことが正直怖い気持ちもあったけど、それを聞いて決別のキッカケにしたかったという気持ちも半分あった。

もう何年の前から、彼の嫁同様別れる別れないを繰り返して、10年以上の月日が経ち今に至る。

 

過去、別れるべき大きなタイミングが2度あった。

 

そのタイミングに決断することができなくて、今3度目が来てるって状態。

 

あの頃と今で違うこと、彼の私に対する気持ちが皆無となってしまったこと。

 

過去の別れのタイミングでは、なんだかんだ彼が思ってくれていると感じられる部分があった。だから、彼の気持ちに甘んじて決断することができなかった。

 

恐らく、私は未だ彼のことが好きなんだと思う。

 

今の会社に不満なんてないし、彼を好きじゃなければ、仕事だって割り切って続けられるだろうし、いちいち彼の嘘を見抜くような無駄な労力を費やしたりしないだろうし、帰宅すると告げられるたびに気持ちが重くなったり、嫁のことを羨んだりしないと思う。

 

もちろん、彼のおかげで今の生活水準を保てていることは間違いないので、金銭面での執着もある。

 

だけどやっぱり、好きって気持ちの比率の方が高いんじゃないか・・・。

 

彼の私に対する気持ちが皆無となってしまった今、自分の気持ちを認めたくなかっただけなんじゃないかと思っている。認めたくないが理由で、私の彼に対する気持ちがわからない・・・って無意識的に暗示をかけていたのかな。。

 

あの頃と今で違うこと。

 

それは、彼の気持ちがなくなってしまったこと。

 

冷静に何度考えてもやっぱりこの違いって結構大きい・・・。何より虚しいし惨めだ。

 

伝わらないってわかっていながらも、さっき彼に自分の思いを吐露するラインを送信してしまった。

 

今の気持ちを綴っていたら、ラインの内容は、終始別れの内容になっていた。

 

ここ最近では結局私から連絡してしまっている。二人の関係について彼から連絡が来ることはあまりない。

 

これ以上、私から連絡しなければこのままフェードアウトという形で終わりを迎える。

 

今まで、連絡を絶つことができなくて今に至り、またも同じことを繰り返している。

 

正直、彼と別れるということは、色んなものを失うことに直結する。ほぼ何も残らないんじゃないかとも思えて先々不安しかない。

 

長年、色んなことに甘んじてきた私、我慢できるのかな・・・

 

仮に我慢できたとして、新しい一歩に踏み出す気力なんてあるのかな・・・。

 

怖い。本当にいろんなことが怖い。