昨日、思わぬ展開があった。


出勤早々、彼から

「長男を預けている施設でコロナ濃厚接触者が出たらしい」

「事態によっては会社に報告するよ」


矢継ぎ早に色々言われ混乱したが、ようは遠回しに、今週はそのことがあるから、家庭に帰るということだった。


彼の長男は、濃厚接触者の方と全く接触してはいないけど、事態が事態だし仕方のないことだとも理解はしている。


仕方のないことだとわかっていながらもただ、変わらず私の気持ちは重かった。

先週の金曜に引き続きまた家庭か...

正直そんな気持ちになった。


コロナ感染も爆発している中で、彼の身の回りも色々事情があって目まぐるしく変化している。

彼自身も、年明けから新しく自身でやりたい仕事があるとのことで、それも理由に時間を割いてくれることが少なくなっていた。


なんだか一気に、もう無理なんだな。。って気持ちになって、彼に電話をした。

今後のことで話がしたいから夜少し時間をいただけないかと。


施設からまだ連絡が来ていないからなんとも言えないけど、一応わかったと。。


なんとなくいつもの流れでダメになる予感しかしなかった。

でもどうしても、電話やLINEで済ませたくなくて、だいたい話の検討はついていてめんどくさいだろうけど、最後の我儘だと思って1〜2時間でいいので検討してください。と頼み込んだ。


彼からの返答は、めんどくさいとは思わないけど、最後ってのが気になる。きっと昨日帰宅したことなんだろうけど...とLINEが来て、それだけじゃないのに。。と、悲しい気持ちを抑えながらも、時間割いてもらえなさそうだな。。と思い、口下手な私だし、いざ時間を作ってもらって話したいことの半分も言えないようだったら後悔しそうで、ある程度文章で送った方がいいかと考えを切り替えて、長文となったが伝えたいことを送信した。


内容は別れについて。


昨日は、少し冷静な自分がいて、なんとなく一歩を踏み出すのは今日しかないかも。。と言う気持ちが大きかった。


それもこれも、メッセージくださった方々のアドバイスや後押しも影響してしている。


すぐに決心がまた揺らいじゃうかも...と不安でもあったが、なんとか送信してみた。


先週末は、彼の都合に合わせて土曜と日曜に会う約束を変更した。

たかが土曜と日曜が入れ替わり。単純にそう感じなくもない。

ましてや、不倫関係にも関わらず週末どちらか会えることは贅沢なことなんだろう。


だけど10年以上、土曜日会うことが当たり前となった日常は、私の感覚を狂わせた。贅沢になった。


過去にも何度か変更のタイミングはあった。

私は、日曜に会うことがあまり好きではなかった。

何故なら、日曜日何時に来るかわからなかったから。。午前中から来てくれるかもしれないし、夜かもしれない。

その考え自体贅沢なことかもしれないと、今となっては思う。


彼は日曜日来てくれると、翌日の朝に一度帰宅してから出勤してきていた。

それが当たり前だと思っていた。


今回の日曜日は、そうではないだろうな...と薄々頭の中では思っていたものの、もしかしたらという淡い期待も抱いていた。


その一方、ここ最近の彼は私への連絡や会うことなど義務的にこなしているのではないかな。。と感じることがあって、そんな思いで来られるくらいなら一緒にいても悲しい思いをするかもしれないから、来る前に連絡が来たら「今日は自分の時間に費やしてください」と提案しようと思っていた。

その提案を彼が飲むなら会わないし、来たら会おうと思った。

その時点で、彼に決断を委ねてしまっている。。

本来ならどうするか自分で決めないといけないのに。。未練から来るもので、本当は会いたい気持ちが勝っていたんだろう。

結局は、自分から断ることが怖かったのかもしれない。


当日彼はなんの事前連絡もなく来ていて、私が起床したとき既に1時間下で待たせてしまっていた。

慌てて電話をして家に上がってもらった。

本来、行きたいところがあったが、私の体調の変化により予定場所に行くことができなくなって、夕方前くらいから、少し出かけた。


予定が片付いていって、夜になり、また私は彼が帰宅しようとしていることを察した。。

楽しかったはずの気持ちがどんどん落ちていき、また虚無感と悲しみの感情に襲われた。


意を決して彼に、もうそろそろ帰ろうとしているの...?と聞いたら、うん、しばらくしたらね。と返答。

心がズッシリと重くなった。


案の定帰ると言われ、こんな気持ちになるならやっぱり会わない方がよかったな...そんなふうに後悔した。


休日に会って後悔したのは初めてかもしれない。

この5ヶ月間、自分の言動が全てとはいえ、彼が離れて行ってる真実から目を逸らし、別れる別れないを繰り返しては、何一つとして成長できていない自分が情けなくて本当に辛い。


まともに寝付けなくて、美容に気を遣っても精神状態が不安定になっていることが物語っているように顔もやつれてなんだか老けて見える。


ふと鏡を見ると眉間に皺を寄せている顔つきになっていて、ハッとする。。


寝ても覚めても、彼のことを考えていて、未だにこの悲しい現実を受け止めることができないでいる。

だから毎日ネガティブなことしか考えられなくて、大切であるはずの時間を毎日無駄に過ごしている。


ネガティブな考えが元に、全ての考えも麻痺して自ら悪い方向に持っていってる。

気持ちが溢れ出しては彼を追い詰めている。。

自分自身の感情をを全くコントロールできていない。


冷静に、客観的に自分自身を見つめられるよう成長したい。。

彼との別れ。

いつかはやってくると、常々思ってはいたが正直昨年8月までは、こんな現実が待っているとは思いもよらなかった。

彼との別れが想像できなかった。


いつも過去のことばかり振り返っている。

彼に思われていた時のことばかり振り返っては、なんでこうなっちゃったんだろう...と途方に暮れる毎日。


3月になったら彼との関係は15年目となる。

あまりに長すぎた。。


こんな状況になってまで彼を嫌いになることができなくて、離れる覚悟すら持てなくて、プライドも何もかも無くなって惨めに引きずって終わりを迎えるなんて、本当に想像つかなかった...


15年弱の歳月、彼にとって終わりはこんなにも簡単なんだ。。


ずるいな。。

悔しいな。。

悲しいな。。


そんな気持ちでいっぱい


どんなに過去を振り返っても戻らないし、残すところは、「彼との決別」という新しい現実を見ていかなくてはならないのに。

彼とのこの状況。。もう付き合っているとかそういう状態じゃない。

精神状態が不安定で、彼を責め立てる自分もいて、そんなんだから彼はどんどん離れて行ってる。


彼が離れてしまう事をしているのは自分だし、離れて行ってしまう彼に対して追いかけても追いつかなくて、心が疲弊してしまうのも全部自分の言動が招いたこと。


この状況は誰のせいでもない。

全て私が引き起こしたこと。

それをいつのまにか、彼に責任転嫁している。

だから最後も自分で決めなきゃいけない。

その最後の一歩に足を踏み入れることが出来なくて、ただの悪あがきとなって今に至るんだよな...


他の不倫相手がいて、彼の気持ちは私に向いていないこともわかっていて、彼は彼なりに新しい人生を切り開こうと行動も起こしている。


それに引き換え私はズルズルと同じことを繰り返し、一向に前に進んでいない。

先のない壁にずっとぶち当たってるだけ。。


彼を諦めるために出来ることってなんだろう。


まず行動に起こした事は、10月に家の鍵を返してもらった事。

鍵を返してもらった後、一度、彼も私も話し合って、お互いちゃんと向き合おうと思って態度を改めた。

その時に一度、返してもらった鍵をまた渡して、そのまま返してもらう事はなく彼にまた持っていてもらおうと思った。

でも、向き合おうと話し合って、お互い態度を改めた僅か1週間もしない内に、彼に嘘をつかれたことがあり、また揉めて再度鍵を返してもらった。


僅か1週間後に嘘をつかれたことに対するショックと不信感から、もう2度と彼に鍵は渡さないと決めた。

何度か彼に鍵が欲しいと言われたこともあったが、渡さなかった。

そのうち彼も諦めた。


これも彼が離れていった要因の一つなんだろうな。。


次に出来ることは...


朝を迎えたら携帯の番号を変えようか。。


番号を変えれば、彼からの電話連絡を待つことは無くなるかもしれないと思ったが、LINEが繋がっている以上、あまり意味がないのかもしれない。

結局は番号を変える云々じゃなくて、自分から連絡をしてしまうことを我慢できるかどうかにかかっている。


これが次にやるべきことなんだ。。頭では全てどうすべきか答えはわかっているのに今日この時まで自分の意思に打ち勝つことが出来なかった。


もう彼はとっくに違う方に向かって行ってしまってるのに。。




9月を境に、彼の言動に違和感を感じて既に5ヶ月が経過してしまった。


今まで共有してくれていた祝日の時間はパタリとなくなり、とうとう年末年始時期には一切の連絡も無くなった。


唯一、土曜日だけ時間を共有してくれていた彼から先日、22日と23日を変更してほしいと、変更の理由を告げられた。


元々彼は、日曜は帰宅していたから私は自分の予定を日曜日に入れるようにしていた。

23日も予定を入れていたのに、唯一の土曜を交換してほしいという言葉に気が動転してしまい、わかった。。と了承してしまった。


数時間経ってから、予定を入れていたことを失念して了承したことを悔やんだ。


ダメ元で、彼に予定があるから巻き直せないか確認をしたが、案の定駄目だった。


おまけに、今日の夜は土曜の件についての事前準備があるから自宅に帰宅するとの連絡も入った...

恐らくこれは嘘だと思っている。。彼には他の不倫相手がいるであろうから。。


どう考えても破綻した関係でしかいなく、唯一共有してくれる土曜日を心待ちにしている自分がいて、時間を共有すれば楽しいと感じ、一瞬の安堵感に満されている自分がいる。


土曜日も、本当は他の誰かのために時間を割いているかもしれないのに、自分の日曜の予定を彼に合わせて土曜に変更した。。

なんて惨めなんだろう。

どうしてここまで非情な現実を突きつけられているのに、決断する勇気を持てないんだろう。。



結局、彼とは離れないとと思いつつも、不安、恐怖が勝って関係を断ち切れないでいる...


自分からは連絡してはいけない、追いかけてはいけないとわかっていながらも、どうしても真逆のことをしては自滅。。

追いかけても追いかけなくても、どんどん彼は遠ざかるばかり。


決断するのは自分自身しかいなくて、それなのに、彼と揉めては何故か判断を彼に委ねるような事を言っては、あやふやな関係を続けている毎日。


今の関係は、別れても別れなくても辛い。

冷静に考えれば、別れていないこの状況でも、何一つとして彼を信用できなくて、少し連絡が取れなければ不安に駆られ、期待を裏切られてばかりで悲しみと疲弊しかない。


彼の一つ一つの言動で、毎回、私のことは何一つとして考えておらず、彼の中で私の存在は消えて無くなってしまったこともわかっているのに、それでも信じたくなくて、惨めにしがみついている。。


私がキチンと別れを決断さえすれば、そんな苦しい気持ちから解放されるかもしれないのに、ほんの一瞬の安堵感にしがみついては同じことをずっと繰り返して、苦しみの連鎖から逃れることができない。


どうしたらこの感情を捨てることができるのかわからない。。苦しい。辛い。

ある方が心づよいメッセージをくれて、その時は背中を押してもらえたと、頑張らないと、乗り越えないとと思っても、結局は彼への依存執着心が勝ってしまった。。


どんなにどう足掻いても、1ミリたりと好転もしないし、ただただ彼との気持ちの距離感だけがます中、ここまでどん底に陥ってもキッパリ離れられないのは結局離れたくない気持ちが大きいんだろう。。

でも、本当に離れるタイミングは今だと葛藤していることも少なからず念頭にはあって、離れるしかない理由を探しては自分に突きつけて、これ以上続けていくことは不可能なんだよ!と言い聞かせる毎日。

これでもかというくらい、彼の見てる人は私ではない事を突きつけているのに、諦められないでいる。。


こんなに悲しい現実になってしまい、いざ離れてしまえば、結局一緒にいてもいなくても何も変わらないんじゃないか。。ってことも頭ではわかっている。

ある方が言うように、失うものはそれほど大きくないかもしれない。

正解はなんなのか理解はしてるのに、気持ちが本当についてこない。


結局、彼からLINEがきたことに安堵感を覚え、葛藤する気持ちが揺らぎ2階へと上がって行ってしまった。

今考えれば、すぐに気づくか気づかないかわからないLINEを送るより、本当に気になっていれば電話でも1階に降りてくるでも出来たのに、それをしてこなかった彼は、そこまで気にしてないのに。。


上がったところで時間も時間だったことから彼は寝ていた。

上がったところで、今までのように普通に「もう帰ろう」と言える状況でもないわけなんだから、私も帰ればいいものを、その場を動くことができなかった。

彼を引き止めたい、離れることができない。。

そんな気持ちからだったんだろう。



金曜夜、事務所の扉を開けると私の席で彼が仕事をしていた。

帰っていたり、他の人と会ってるわけではなかったと思ったら不甲斐ないことに安堵してしまった。。


仕事しにきたんだけど...と彼に告げると、彼は席を立ってしばらく他の事をしてから2階に上がって行った。


普通のことなのに、アッサリと2階に戻ったことに対して寂しさを感じたけど、私はただ仕事をしにきただけなんだから、さっさと片付けて家に帰ろうと思った。いや、正しくは言い聞かせるのに必死だった。


しばらく集中してやっていたが、ふと雑念が。

もう0時回って今日は土曜日か。。


祝日の時間は9月を境にパタリとなくなってしまったけど、土曜だけは唯一昼過ぎから彼とゆっくり過ごせる時間だった。

仕事を片付けてそのまま帰れば、彼も朝方には家に帰って何の連絡もなくまた次の週を迎えるんだろう。ってことは分かりきっていた。


年末休暇中からその時まで、本当にそうしないといけない、この3連休を一人で乗り越えられたら何か変わるはずと思っていたのに.,.

寂しさと不安から、縋りつきたい衝動に駆られた。

ある方がつい先日、とても心づよいメッセージをくれた。

彼と距離を置いても何も失わない。

最初は本当に辛いけれど、数ヶ月もすればだんだん気持ちも落ち着いてくるし、平穏な日常を送れるようになるよ。と。

本当に別れたいと思っているなら個人的な連絡は取らないほうがいいよ。とアドバイスもくれた。


何度もその方からのメッセージを読み返し、心に刻み、その方のように乗り越えた先には願ってもない平穏な日常が待っているんだ、自分自身変われるかもしれない、そんなふうに言い聞かせても、目先の辛さから逃げてしまった。


本当に麻薬と同じだなって痛感している。。

全てその場限りの一時の安堵感でしかないのに。

もっと重い執着心に変わって、自ら雁字搦めに陥るだけなのに...


そんな事を頭で考えていても、気持ちが言う事を聞かない。


ダラダラ帰りもしないでずっと考えていたところ、彼からLINEが来ていた。


まだいるの?

それとももう帰ったの?

どっち?


そのLINEを1時間くらい気づかなかった。

時計を見たら夜中3時半が回っていた。


その後の正解の行動は、そんなLINEは無視してとっとと帰る事。

そうしていれば、自ずとこの3連休一人で過ごし、そして彼との距離がますます離れて本当の終わりを迎えていただろう。


私にはそれが出来なかった...



年末からずっと、破綻して好転することのないこの関係に絶望感を味わい、たった数日の間で何度も別れることを意識しては進まないといけない気持ちに葛藤する毎日だった。


仕事初めの5日からの僅か3日間だけど、彼と顔を合わせても、どこかのタイミングでふと距離感を感じる毎日で、色々な決定的証拠もどんどん出てくる毎日。。


金曜日は仕事にも行けなかった。。

私は普段、業務を一人で回している。

私が休んでしまうと、他社員が代わりに回すことはできず、完璧ではないが唯一彼しか携わることができない。

それにより、どうしても私に確認しないとならない事項が発生してしまうことから、何度か彼から確認の電話が入り、仕事のことについて受け答えをしてきた。

結局、リモートで私が作業をしないとならないことも発生してしまう始末。


そんなことから、やたら業務のことが気になり出し、夜になるにつれて家にいることで気持ちがますます疲弊していると感じ、前日の雪の影響で自転車を事務所に置いてきてしまった事も相まって事務所に向かった。


それともう一つ...

結局は彼が職場にいるのか、もし居れば誰かに会いに行ってることはないだろう。。ということを確かめたいって気持ちもあったんだと思う...


別れるしかない状態にもかかわらず、何度もそうすべき道しかないと葛藤していたくせに。。


また、自分の中で別れの決意が簡単にも崩れて、気にしてもしょうがない彼のことを気にし出して結局また後戻りしてる。。また繰り返している。。