サパと言えば、、 | L I F E   I S  A   J O U R N E Y

L I F E   I S  A   J O U R N E Y

ただ思い付くがまま、世界を旅した1年を経て、マレーシアに移住することになりました。

SAPA(サパ)と言えば、トレッキングなので

 

(というか、トレッキングしかない)

現地ツアーオフィスで申し込んでいってきました!


前日夜に予約しても全然余裕。


サパのトレッキングツアーはどのホテルでもどのツアーオフィスでも内容はまったく一緒。


値段が違うだけ。(マージンとか)


朝出発で6~7時間のラオチャイビレッジ、タモンビレッジのツアーが一番人気。


ただ、道が複雑なので個人はなかなか難しいですが、キャットキャットビレッジ方面はツアーで行かなくても個人で行けるルートなので節約したい方はこちらがおすすめ。


キャットキャットのほうがツーリスティックですが。


黒モン族のおうちにホームステイなんてツアーもあるのでそれもぜひ。


今回はまたまたラオチャイとタモンへ行ってきたわけですが、

ホテルで申し込むとUS$20、ツアーオフィスだとUS$13


しかも、ツアーオフィスはランチ付!!!


もちろん、時間通りにスタートするはずはないのでだらだらとトレッキング開始です。



ナイロンパーカーもショーツもPatagonia
靴はkeen

ツアーガイドは黒モン族のおばちゃん。


ベトナムには少数民族がたくさん生活をしているのですが、そのほとんどが北部で生活をして、サパで代表的なのは黒モン族、花モン族、赤ザオ族など。


サパの街中にたくさんいるのは黒モン族。


トレッキングツアーにはガイド以外にもたくさんの黒モン族がぞろぞろとついてきます。

 
なぜなら、ものを売りたいから。


なので小さい子どもでも英語はある程度話せるんです。


ツアーオフィスでMAX7名って言うてたのに、9名だったこのツアー。

 

トレッキングなので獣道のような道を進むことも多々。
 


前日雨が降っていたせいで道がぬかるんでいて滑る。


けれど、そこは7歳の黒モン族の女の子(靴はトイレによくあるゴムスリッパ着用)に手を借りてこけずに済む。


 
「毎日この道歩いてるから大丈夫」らしい。すごいな~~。

 


排ガスとクラクションだらけのハノイとは違って、澄んだ空気のサパは本当に気持ちがいい。


フランス占領地時代、フランス人が避暑地にしていただけあります。


途中、自然のマリファナを発見。

 
4時間程歩いてランチ。


と思いきや、ごはんが出てくるまで、やっぱり子どもたちの「買って買って」攻撃開始。


ランチ普通においしい。
 


最後は帰りのミニバンがあるところまで軽くトレッキング。

 
学校は全て黄色の校舎でカラフルな旗がなびいています。

 
かわいすぎるこの子に遭遇。


 

 ツアーで一緒だったドイツから来た2人と。


 
この先がサパの街まで帰るバスの待合場所。


用意されたランクルに乗って帰る。


助手席に二人で座る。

海外で助手席二人掛けしたの何回目や、、いつも「おまえは前に来い」と言われる。


とにかくこの運転手山道をめちゃくちゃ飛ばすもんだから怖い。


急に電話をして車を止める。


隣に座っていたベトナム人女性に何があったのか聞いたら、どうやら手違いでこのランクルじゃなかったらしい。


彼女が怒って運転手に何か言っているので聞いてみると、こいつ、私たち全員をここで降ろそうとしているとのこと。


シャイセ(ドイツ語でSh●t)


ということで、一旦ミニバン乗り場へ引き返すことに。


とりあえず、ガイドを探さなきゃいけない。


誰も彼女の名前を知らない。


不幸中の幸いに、ベトナム人の彼女がいたので、近くにいた黒モン族に話してガイドに連絡できるように頼んでくれたり、他のミニバンの運転手に話してくれたり、ツアーオフィスに電話をしてくれたり、と手を尽くしてくれたおかげでなんとかガイドと再会。


超安全運転のミニバンに乗って帰宅することができました。


疲れた体を癒しに1時間US$5のフットマッサージ。


夜の街歩き。




 
 
1年前工事中だった広場は完成していて子どもたちの遊び場になっていました。  
 
 
 

そんな1日