人材過剰、不足ともモチベーション、会社の活力にマイナスの影響を与えるというお話を前回しました。
人材不足がモチベーションを下げ、活力を削ぐというのは容易に想像がつくと思います。
不足の程度にもよりますが、働く人1人1人の負荷が高くなっていきますから、みな疲弊し、活用句が失われます。

バブル崩壊後やリーマンショックの後、このような光景があちこちで見られました。
それなら、過剰な状態なら、働く人が疲弊することはなく、活力が削がれることはないだろうと思われるかもしれませんが、これはまったくの誤りです。
人員が過剰な状態とは、要は仕事がないという状態です。
そこまでいかなくても、フルタイム分の仕事はなく、時間を持て余してしまっている状態です。
どこもかしこも人手不足で困っているのに、そんなことがあるのかと思われるかもしれません。
しかし、全体としては人で不足状態であっても、ミクロでみると過不足がまだら模様に広がっているということが少なくないように思います。
お役立ち無料小冊子5種類、人事・労務、人材マネジメントノウハウ満載のメルマガを発行しています。
【小冊子】
・中途採用者の賃金の決め方
・賞与の基礎知識
・賃金表の作り方
・使用者のためのセクハラ読本
・個を活かす人事制度
詳しくはこちらを!
◆◇小冊子、メルマガのご案内◇◆