社員には会社の「期待値」を明示すべし(5) | 人材活用ノウハウBOOK〜人事コンサルタント、社会保険労務士の知恵袋

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みなさま、こんにちは。今日もお越しいただき、ありがとうございます。

本人への期待値を具体的に示すには、コミュニケーションが重要になるのですが、いくら「上司は部下とコミュニケーションを取りなさい」と言っても意味がありません。

念仏で終わります。

そこで必要なのが、仕組みとしてのコミュニケーション。

具体的には、目標管理面談や、評価面談、自己申告面談といった「面談制度」です。



大事なのは、業務の一環として面談制度を位置づけるということです。

どういうことかというと、研修の一部という位置づけにして、実際の業務と切り離してしまうと、どうしても真剣さがなくなってしまうためです。

それではダメだと言っても仕方がありません。
そういうものなのです。

面談をした結果が業務につながり、成果等に結び付くという仕組みが欠かせないのです。

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