お寿司を薬膳的にみると | うさぎの灯 東洋医学の考え方を日常に取り入れて幸せな明りを灯しませんか。

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もうすぐアラカンの主婦。日々の生活のちょっとした楽しさを通じて多くの方と繫りたいと思います。東洋医学の知恵を取り入れた古くて新しい、日々の生活を書き綴っています。
フードコーディネーター
食育インストラクター
国際中医薬膳師
国際中医師

おはようございます。
うさぎのHAKUです。

昨日は、食事会に誘われて
美味しい江戸前寿司を頂いてきました。

銀座の名店で修行をした、大将は、
丁寧な仕事がなされた、The江戸前寿司。
 
30年ぐらい前に放送された、小林薫さん、金山一彦さんが出演していた、「イキのいい奴」
という、お寿司屋さん舞台の大好きだった
ドラマを思い出しました。



鮪の漬け  サヨリには海老のおぼろで甘みがそえてあります。

さいまき海老  煮あさり 鰹


こはだ、イカの印籠  ハマグリ シャコ



おからのおいなりさん
かんぴょう巻き 
絶品 玉子焼き。

採りたて、旬の生の切りたて魚を、そのまま握る、今風の
お寿司とはちょっと違う、すべてに仕事をされている、まさしく江戸前。

漬けや、コハダにシャコ、煮あさり、ハマグリ
おぼろや、玉子焼きなど、本当に手間を惜しまない
仕事がされていました。

まだ、冷蔵庫が無かった時代に、いかに生臭さを取り、美味しく魚を食べる技が生かされているか、
気さくに、色々と大将が教えて下さりました。


お寿司は、江戸時代からのファストフード。
薬膳的にみると驚きのバランス力です。

わさびや酢の殺菌効果などは、現代栄養学でも説明されていますが、

東洋医学、中医学は、陰陽五行をとても大切に考えます。
陰陽五行を元に考えられている、
五味 五性 がバランスよく揃っている事が大切。
五味、五色が整うように、心がけます。

甘 酸 辛 苦 鹹  

温 熱 寒 涼 平

青 赤 黄 白 黒

お寿司を薬膳的にみると、

白     酢飯  甘  酸    

黄色  卵 数の子など 甘   

赤   海老 赤身の魚 甘 鹹    

青  山葵        辛
      緑茶        苦

黒   海苔       鹹

五味 五色 が揃い、季節の旬の素材を使用するので
 寒 涼 平 温 熱 の五性も揃います。

日本人、先人の知恵には、脱帽です。