下町育ちの馬券王 ~JRA全重賞予想大会・一口所有馬近況~ -7ページ目

第9回ヴィクトリアマイル(GⅠ)

 本日東京10R青竜Sに出資馬⑨ロスヴァイセが出走!


 昨日土曜東京の京王杯スプリングカップは中穴波乱の采配がバッチリ!推奨4頭までの○△◎で決着して三連複163倍的中!


■東京11R(15:40)・第9回ヴィクトリアマイル(GⅠ)
◎⑨ホエールキャプチャ
○⑧スマートレイアー
▲⑱ウリウリ
△⑯エクセラントカーヴ
△②クロフネサプライズ
△④メイショウマンボ
☆⑩キャトルフィーユ
☆⑫ゴールデンナンバー


三連複⑨軸 ②・④・⑧・⑩・⑫・⑯・⑱ 計21点


 ◎⑨ホエールキャプチャ。一昨年の本レースの勝ち馬で昨年は人気薄ながら復活の2着(12人気)。前走は同じ東京マイルの東京新聞杯を使い、男馬の一線級を相手に57キロ(牡馬換算で59キロ)の斤量を背負いながら重賞5勝目(うち東京で4勝)をマークした。降雪の順延開催で関西馬が輸送による悲鳴を上げる中で、本馬は調整遅れを解消できたのが幸いしたがそれでも4角で強引に外目を周り、勝ちに行く競馬に徹しての勝利。戦前、鞍上の蛯名からは状態不安が囁かれており当日は8人気。私自身も馬券の対象から外してしまい、軽視していた一戦だった。思い返せば、ようやくGⅠタイトルを手にした一昨年の本レース以後は一時、地方のダートレースに出走するほど地に落ちた経験を持ちながら夏負けと腰痛が治り、昨年復活の2着。マイルは7戦で4勝2着3回の連対率10割。東京コースもメンバー最多の4勝を挙げており、東京マイルの走り方を知っているスペシャリスト。中間は余裕を持ったローテーションで前哨戦を挟まずに、3月下旬から坂路とウッドの併用で20本近い乗り込み。陣営や鞍上からは全く不安の声が漏れていないのが心強い。秋には目標のレースがないことからも、生涯最後のメイチ仕上げの可能性もある。過去の本レースの傾向に6歳馬の不振があるが、そもそも社台系のクラブ馬は6歳のこの時期は既に引退時期を迎えており、出走数のサンプルが少ない。過去8回の歴史の中で6歳馬の馬券絡みは3着がわずかに2度(10年ニシノブルームーン、09年ショウナンラノビア)だが、あのウオッカやブエナビスタですら成し得なかった2度目のヴィクトリアの頂きを捕獲するチャンスが再び巡ってきた。


 ○⑧スマートレイアー。昨秋の秋華賞で2着があるものの、重賞初制覇が前走の阪神牝馬S。その前走は致命的な大出遅れのチョンボがあったものの、ハイペースを後方で追走して息を入れるまもなく直線でトップギアへ。鞍上のシフトチェンジに素早く反応できるあたりがGⅠでも通用しそうなセンスの高さを感じた。さらに評価をできるのが2走前の大阪城S。重賞でも実績があり、昨日土曜の都大路Sでも2着だったディサイファなどオープンの骨っぽい男馬を相手に中団からグイグイ伸びて、並ぶ間もなく差し切り勝ち。大跳びでストライドの大きい走法は大箱東京に向いている。問題は末脚が活きるような展開になるかどうか。土曜東京の特別3鞍の芝レースは少頭数のレースばかりだったが、
馬券に絡んだ9頭全てが4角5番手以内。Bコース仕様になったこともあってかメインの京王杯SCを見てもわかるように外差しが全く決まらなかった。加えて鞍上のユタカはトーセンスターダム@皐月賞、キズナ@天皇賞、サトノルパン@NHKマイルと今春のGⅠは人気の差し馬に騎乗しながら末脚不発で全て人気以下の着順。それを凌駕するだけの実力を馬自身が兼ね備えていると考えているが、出負けの不安もゼロではないので対抗評価とした。


 ▲⑱ウリウリ。印上位2頭にはやや離された3番手だが、こちらもディープインパクト産駒で2走前の京都牝馬Sでゴール手前の馬群を割る根性などレースセンスは抜群。藤原英厩舎は①ストレイトガールとの2頭出しで最内枠と大外枠の両極端だが、単勝人気はさほど変わらないものの適性の高さは断然本馬。やはり差し脚が武器となるので、脚の使いどころ一つだがトモがしっかりとしたことで更なるパワーアップに成功。スマートレイアーと共に昨秋からオープンへ飛躍を遂げたが、斤量が増えてこのマイルの頂上決戦が試金石となる。


三連複⑨軸 ②・④・⑧・⑩・⑫・⑯・⑱ 計21点


 ディープ、キンカメ、クロフネ産駒など本人の持ち馬2頭を含む、金子ブランドが実に11頭集結。普段は1200mや2000m超を主戦とする馬たちも牝馬限定戦の春GⅠはここ1つだけなので、一堂に会するのが本レースの醍醐味。


 今開催は京都ほどではないものの、東京も好天続きで例年以上の高速馬場で営業中。先にも挙げたように、今週からBコースになって外差しが利きにくいことで②クロフネサプライズや⑩キャトルフィーユの先行勢も無視できない。一方で追い込みならば⑧スマートレイアーや昨秋の府中牝馬Sで驚異的な32秒0の上がりをマークした⑫ゴールデンナンバーをセットで。時計勝負ならばひと叩きした⑮エクセラントカーヴと役者は揃った。


 なかなか馬券検討に頭を悩ませたが、③デニムアンドルビーはドバイ帰りの検疫の都合もあり、放牧先から帰厩後10日での競馬で追い切りは正味2本。53キロの恩恵があったジャパンカップで2着やオークス3着の実績で東京適性は高いが、デビュー戦以来のマイル戦で人気を集めているならば切り。また同じ角居厩舎の⑥ラキシスも前走の中日新聞杯では健闘の2着だったが、年明け初戦が2200mの京都記念だったようにエリザベス女王杯2着の実績から適性距離は2000m以上。他に魅力のある穴馬多数で点数の都合もあって、こちらも消す。昨年の勝ち馬である⑭ヴィルシーナは成績不振。⑰フーラブライドも戦歴の割に配当妙味がありそうだが、距離短縮と決め手に欠けてしまい相手候補からは外す。


 傾向は牝馬のマイル女王決定戦とあって年によってさまざま。過去8年で1人気の連対は5回だが2桁人気の馬券絡みも4度あり、三連複万馬券は5回。ヒモ荒れに要注意。


 馬券は安定感抜群の◎から穴馬まで手広く流す。印とは前後するが④メイショウマンボが人気になっているので、万馬券以下の組み合わせの⑨から④⑧⑮⑱の計6点も厚めに買い増す。土曜の京王杯SCが展開も含めて完璧にハマってしまったので、2日連続とは考え難いが難解続きの春GⅠも勢い任せに攻略してみせる。



◇昨日土曜の的中馬券
土曜東京11R 京王杯スプリングカップ(GⅡ)
三連複⑤⑨⑩ 163.0倍×300


20140517東京11a

土曜東京11R 京王杯スプリングカップ(GⅡ)
ワイド⑤⑨ 35.7倍×200


20140517東京11b


◇昨日土曜の予想結果
■第59回京王杯スプリングカップ(GⅡ)
1着10人○⑨レッドスパーダ
2着2人△⑩クラレント
3着7人◎⑤エールブリーズ
4着8人×⑮メイケイペガスター
5着4人☆③アミカブルナンバー
三連複163.0倍的中!(予想21点)


■主な的中と過去2カ月の◎
14.05.17/京王杯SC…三連複163.0倍的中(21点)
14.04.13/桜花賞  …三連複13.1倍的中(21点)
14.03.30/高松宮記念…三連複79.9倍的中(21点)
14.03.21/フラワーC…三連複77.5倍的中(21点)
13.11.30/金鯱賞  …三連複108.1倍的中(15点)
13.09.15/ローズS …三連複474.1倍的中(21点)
13.01.05/京都金杯 …三連複119.9倍的中(21点)
12.09.17/セントラ記…三連複261.9倍的中(21点)
12.07.08/プロキオン…三連複242.9倍的中(15点)


05.17△京王杯SC  3着/7人…エールブリーズ
05.11◎NHKマイC 1着/1人…ミッキーアイル
05.10◎京都新聞杯 1着/3人…ハギノハイブリッド
05.04×天皇賞 4着/1人…キズナ
05.03○青葉賞 2着/1人…ワールドインパクト
04.27×マイラーズC 6着/5人…カオスモス
04.26×福島牝馬S 5着/7人…トーセンアルニカ
04.20○皐月賞 2着/1人…トゥザワールド
04.19×アンタレスS 5着/7人…グランドシチー
04.13◎桜花賞 1着/1人…ハープスター
03.30×マーチS 4着/1人…エーシンゴールド
03.30△高松宮記念 3着/1人…ストレイトガール
03.29×毎日杯 5着/2人…アズマシャトル
03.29◎日経賞    1着/1人…ウインバリアシオン
03.23×阪神大賞典 4着/2人…サトノノブレス
03.23×スプリングS 6着/2人…ベルキャニオン
03.22×ファルコンS 6着/2人…ショウナンアチーヴ
03.21○フラワーC 2着/6人…パシフィックギャル
03.16×フィリーズR 8着/3人…ヤマノフェアリー
03.09◎弥生賞  1着/1人…トゥザワールド
03.08×オーシャンS12着/4人…レオンビスティー
※◎1着,○2着,△3着

土曜の的中馬券

◇土曜の的中馬券
土曜東京11R 京王杯スプリングカップ(GⅡ)

三連複⑤⑨⑩ 163.0倍×300


20140517東京11a

土曜東京11R 京王杯スプリングカップ(GⅡ)

ワイド⑤⑨ 35.7倍×200


20140517東京11b

第59回京王杯スプリングカップ(GⅡ)

 先週日曜のNHKマイルは17人気と12人気が2,3着に絡んで大波乱。土曜東京の京王杯SCも中穴波乱を狙う!


■東京11R(15:45)・第59回京王杯スプリングカップ(GⅡ)
◎⑤エールブリーズ
○⑨レッドスパーダ
▲④コパノリチャード
△⑩クラレント
△①シャイニープリンス
△⑥インパルスヒーロー
☆⑦インプロヴァイズ
☆③アミカブルナンバー


三連複⑤軸 ①・③・④・⑥・⑦・⑨・⑩ 計21点


 ◎⑤エールブリーズ。過去10年で1人気の勝利は昨年のダイワマッジョーレ(単勝4.7倍)のみ。5人気以下が12連対しており、実績馬が斤量を背負わされ沈むケースが目立ち穴馬の台頭は十分。明け4歳の本馬は09年の高松宮記念で3着だったソルジャーズソングを半兄に持ち、キャリア18戦のうち当該距離の1400mを11戦(4.4.2.1)使われている7ハロン巧者。昨春から東京7ハロンは3戦3勝で重賞での実績はまだ乏しいが、GⅡ戦でも得意条件で見直せる。前走のレコード決着だったマイラーズカップは出遅れが響き全く競馬になっていない一戦。2走前のダービー卿CTでは8枠から外を回るロスがあったものの、人気薄で勝ち馬から3/4馬身差の4着。マイルの安田記念は距離的にも厳しいと考えれば、ココがメイチ。春にエージェントが変わって今東京開催で11勝をマークしている三浦に替わる鞍上も魅力。東京では中団から33秒台の末脚をコンスタントに発揮できており、今週からBコースとなれば前掛りの馬場。人気のコパノリチャードを見ながら競馬に徹することができ、目標が前にあるのも理想的。ベスト条件で一変を期待する。


 ○⑨レッドスパーダ。秋の天皇賞、降雪で順延の東京新聞杯、前走の高松宮記念は実力的に負けるべくして負けたレース。昨年の同条件だったパラダイスSでは斤量58キロの中、1分20秒1の好タイムでハナズゴール以下を退けており、その後の関屋記念を7歳になっても勝利。もともとNHKマイル2着や4歳時の東京新聞杯勝ちなど全6勝のうち5勝が左回りに集中。2走前のオーシャンSでは3着としぶとさは健在で8歳の年齢と近走不振が嫌われていれば、こちらも前々でコパノリチャードを徹底マークできる点に妙味あり。低調なメンバーならば直線で簡単に沈むことはないレースセンスが武器で穴馬ながら対抗評価に据えたい。


 ▲④コパノリチャード。秋のスワンSと年明けの阪急杯、前走の高松宮記念と見事に上昇カーブを描いている戦歴だがどれも1人気での勝利ではない。ハナを譲った阪神カップと昨秋の休み明けだったポートアイランドSでは2桁着順の大凡走をかましており、当時がまだ本格化前だったにせよムラ馬である点は否めない。奇しくも先週のNHKマイルカップで逃げ切り勝ちをミッキーアイルで決めた浜中が逃げ馬でまたしても鞍上にいるが、他馬より2キロの斤量が加算される58キロを背負って馬場の恩恵があっても7ハロンを逃げ切るのは容易ではない。次走に安田記念は考えていないと陣営からコメントが出ているが、先週までは前走の荒れ馬場を酷使したダメージの影響もあってか馬なり調整で一息。東京コースに実績もなく、波乱要素に富んだ傾向もあるレースで馬自身にとっても風水パワーを味方にこの防衛戦が試金石となる。


三連複⑤軸 ①・③・④・⑥・⑦・⑨・⑩ 計21点


 GⅡ戦ながらフルゲートを大幅に割った15頭立て。秋に同じ1400mで行われたスワンSと阪神カップからの出走馬が両レースを勝ったコパノリチャードのわずか1頭のみと言う点からメンバーの低下が感じられる。また安田記念を見据えて出走予定だった秋のマイル王である京都巧者のトーセンラーが水曜に挫石で回避(馬券はノータイムで消し)したことは馬券妙味を削がれてしまい非常に残念。


 先にも挙げたように過去10年での1人気の勝利は昨年の1勝のみ。2桁人気の馬券台頭こそ少ないが、1人気が沈んで伏兵同士の馬券決着が多いことで三連複万馬券が半数の5回。また良馬場の過去8年の決着時計は全て1分20秒台で決着しており、GⅡ戦らしいある程度の裏付けは必要であるが今週からBコース開催となり高速時計が出る条件が整っている。


 馬券は◎が伏兵人気でもあるので、人気上位馬へのながしでもトリガミのオッズはなし。目立つ有力馬が軒並み内枠に集中したことで外枠は軽視したいが、関東馬の面々は人気通りに結果が出せるとは考えづらい。


◇先週日曜の的中馬券


◇先週日曜の予想結果
■第19回NHKマイルカップ(GⅠ)
1着1人◎⑩ミッキーアイル
2着17人×②タガノブルグ
3人12人×①キングズオブザサン
4人2人○④ロサギガンティア
5人8人△⑦ホウライアキコ
三連複1883.8倍不的中(予想21点)


■主な的中と過去2カ月の◎
14.04.13/桜花賞  …三連複13.1倍的中(21点)
14.03.30/高松宮記念…三連複79.9倍的中(21点)
14.03.21/フラワーC…三連複77.5倍的中(21点)
14.01.25/京都牝馬S…三連複24.7倍的中(21点)
14.01.19/日経新春杯…三連複13.8倍的中(21点)
14.01.12/シンザン記…三連複 9.7倍的中(10点)
13.12.22/有馬記念 …三連複14.2倍的中(21点)
13.11.30/金鯱賞  …三連複108.1倍的中(15点)
13.09.15/ローズS …三連複474.1倍的中(21点)
13.01.05/京都金杯 …三連複119.9倍的中(21点)
12.09.17/セントラ記…三連複261.9倍的中(21点)
12.07.08/プロキオン…三連複242.9倍的中(15点)


05.11◎NHKマイC 1着/1人…ミッキーアイル
05.10◎京都新聞杯 1着/3人…ハギノハイブリッド
05.04×天皇賞 4着/1人…キズナ
05.03○青葉賞 2着/1人…ワールドインパクト
04.27×マイラーズC 6着/5人…カオスモス
04.26×福島牝馬S 5着/7人…トーセンアルニカ
04.20○皐月賞 2着/1人…トゥザワールド
04.19×アンタレスS 5着/7人…グランドシチー
04.13◎桜花賞 1着/1人…ハープスター
03.30×マーチS 4着/1人…エーシンゴールド
03.30△高松宮記念 3着/1人…ストレイトガール
03.29×毎日杯 5着/2人…アズマシャトル
03.29◎日経賞    1着/1人…ウインバリアシオン
03.23×阪神大賞典 4着/2人…サトノノブレス
03.23×スプリングS 6着/2人…ベルキャニオン
03.22×ファルコンS 6着/2人…ショウナンアチーヴ
03.21○フラワーC 2着/6人…パシフィックギャル
03.16×フィリーズR 8着/3人…ヤマノフェアリー
03.09◎弥生賞  1着/1人…トゥザワールド
03.08×オーシャンS12着/4人…レオンビスティー
※◎1着,○2着,△3着

第19回NHKマイルカップ(GⅠ)

 キズナの剥離骨折は軽度だが、どうも胡散臭いなあ。昨日土曜の京都新聞杯は本命◎が勝利も3着馬が抜けて三連複92倍を取り逃す…。


■東京11R(15:40)・第19回NHKマイルカップ(GⅠ)
◎⑩ミッキーアイル
○④ロサギガンティア
▲⑫ショウナンワダチ
△⑦ホウライアキコ
△⑧サトノルパン
△⑤ショウナンアチーヴ
☆⑭ウインフェニックス
☆⑰マイネルディアベル


三連複⑩軸 ④・⑤・⑦・⑧・⑫・⑭・⑰ 計21点


 ◎⑩ミッキーアイル。デビューから一貫してマイルを4戦。シンザン記念とアーリントンカップの重賞2勝で京都の2歳未勝利戦ではウオッカの持っていたレコードを破る1分32秒3。朝日杯は無念の除外で出走していれば勝っていただろう走破時計で前日の自己条件を快勝。逃げまくって異彩な輝きを放つスペシャリストが皐月賞には目もくれず、己の土俵でGⅠ奪取に向けて虎視眈々。気になるのは東京マイルでは不利とされる逃げ戦法。過去18年の本レースで逃げ切りが決まったのは一昨年のカレンブラックヒル(前半3ハロンが35秒1のマイペース)の1頭のみで過去10年の東京マイル重賞全62鞍でも逃げ切りはわずかに2勝のみと3角過ぎから息を入れる間がなく、直線の526mは圧倒的不利とされている。それでも求められる適性が異なる京阪神と中山で4勝。新種のサラブレッドであるディープインパクトを父(産駒は先週の3200mこそ敗れたが、桜花賞4連覇に安田記念、マイルCSとマイルGⅠの勝ち鞍多数)に持ち、天性のゲートセンスでテンの速さは一級品。近2年のアーリントンカップ勝ち馬はジャスタウェイ(昨年の天皇賞秋、今年のドバイDF)とコパノリチャード(高松宮記念)がそれぞれGⅠの舞台で大活躍。同世代との戦いは軽く突破して、安田記念で古馬に挑む戦いに希望を持ちたい。


 ○④ロサギガンティア。距離よりも厩舎得意の調整ミスが敗因となった前走の皐月賞から舞台は東京へ。スプリングSの勝ち方よりも3走前の自己条件で前が壁になる不利がありながら、勝ち切った素質に高い東京適性を感じた。生産牧場こそ異なるがフジキセキ産駒×社台RHは奇しくも皐月賞馬イスラボニータと同背景。7月のベルモントダービー参戦プランをぶち上げた藤沢師もそれなりの勝算があるのかはたまた寝言か。鞍上は岩田へ依頼を打診するも騎乗停止。新潟大賞典のレッドレイヴン予定を取りやめて、再度ヨシトミとのコンビで参戦する。なかなか上がり最速を計時できていないがこれまでの東京3戦はいずれも確実に末脚を繰り出せており、7頭が挑む関東馬の中では最有力。


 ▲⑫ショウナンワダチ。前走のニュージーランドTは前崩れの流れが味方して同馬主のショウナンアチーヴと叩き合いの末に先着を許したが、デビューから2戦の東京マイルを上がり最速で連勝しているようにこちらも東京向き。2走前の順延開催だった共同通信杯は出遅れが響いたもので参考外だが、終いは33秒7と確実に足は使えた。デビューから手綱を取る鞍上のヒロシは今季重賞で2勝をマークしているが、土曜東京でも3勝を加算して関東では戸崎に次いでリーディング2位。蛯名や田辺、ウチパクを凌いで堂々たるものである。前走で高速決着だったダメージもないようなので、中間は2週にわたり攻め馬を強化。悔いのない仕上げでマイルの頂上決戦に臨む。


三連複⑩軸 ④・⑤・⑦・⑧・⑫・⑭・⑰ 計21点


 3歳のマイル重賞は1200,1400mからの距離延長組と1800~2000mからの短縮組までが揃い能力比較が難しい。しかし今年の年明け以降の3歳マイル重賞は牝馬限定戦を含めてシンザン記念から桜花賞まで計7鞍が行われ、見事に1人気が7連勝中。単勝3倍台で多少疑念があっても勝ちきっているあたりはファン層の目が肥えた証拠か。


 ⑨アトムはデイリー杯2歳Sで⑦ホウライアキコに敗れるも暮れの朝日杯で1人気に支持されたほど。最終追い切りではCウッドで川田を背に来週の都大路Sに出走予定のリヤンドファミユに先着。調教の動きと⑩ミッキーアイルに新馬戦で先着していることで評価が高いが、若駒Sを筋肉痛で取り消して実戦は5ヶ月ぶり。ダービーは賞金足らずで急遽マイルGⅠへスライドしてきた経緯と朝日杯の内容から人気上位で消すならこの馬か。


 過去10年で1人気はキングカメハメハ、ディープスカイ、ダノンシャンティなど計5勝で2着1回の6連対。昨年10人気で勝ったマイネルホウオウの三連複1375倍や07年にブービー人気で勝ったピンクカメオの三連複12217倍など大波乱のイメージもあるが、年によって順当決着もあることを忘れてはならない。


 また牝馬が馬券に絡んだ過去3年はいずれも05年シーザリオ(1着ラインクラフト、2着デアリングハート)、07年ウオッカ(1着ピンクカメオ)、09年ブエナビタ(3着グランプリエンゼル)とその年の同世代に超A級牝馬が存在していたことが共通点。今年もハープスター、レッドリヴェールの2枚看板が牝馬クラシックを席巻しており、4頭が参戦してくる牝馬を無視するのは早計かもしれない。


 馬券は◎がグリグリの1人気で上位人気が相手となると、さすがに配当妙味が低い。◎から均等ながしと◎から○▲△△△の計10点を中心に厚めに買うが、穴馬の台頭がなければ万馬券までは手が届きそうにない。



◇昨日土曜の的中馬券
土曜京都11R 京都新聞杯(GⅡ)
単勝③ 7.1倍×1000


20140510京都11


◇昨日土曜の予想結果
■第62回京都新聞杯(GⅡ)
1着3人◎③ハギノハイブリッド
2着8人△⑪サウンズオブアース
3着5人×⑤ガリバルディ
4着1人▲⑧シャドウダンサー
5着2人○②ミヤビジャスパー
三連複92.4倍不的中(予想21点)


■主な的中と過去2カ月の◎
14.04.13/桜花賞  …三連複13.1倍的中(21点)
14.03.30/高松宮記念…三連複79.9倍的中(21点)
14.03.21/フラワーC…三連複77.5倍的中(21点)
14.01.25/京都牝馬S…三連複24.7倍的中(21点)
14.01.19/日経新春杯…三連複13.8倍的中(21点)
14.01.12/シンザン記…三連複 9.7倍的中(10点)
13.12.22/有馬記念 …三連複14.2倍的中(21点)
13.11.30/金鯱賞  …三連複108.1倍的中(15点)
13.09.15/ローズS …三連複474.1倍的中(21点)
13.01.05/京都金杯 …三連複119.9倍的中(21点)
12.09.17/セントラ記…三連複261.9倍的中(21点)
12.07.08/プロキオン…三連複242.9倍的中(15点)


05.09◎京都新聞杯 1着/3人…ハギノハイブリッド
05.04×天皇賞 4着/1人…キズナ
05.03○青葉賞 2着/1人…ワールドインパクト
04.27×マイラーズC 6着/5人…カオスモス
04.26×福島牝馬S 5着/7人…トーセンアルニカ
04.20○皐月賞 2着/1人…トゥザワールド
04.19×アンタレスS 5着/7人…グランドシチー
04.13◎桜花賞 1着/1人…ハープスター
03.30×マーチS 4着/1人…エーシンゴールド
03.30△高松宮記念 3着/1人…ストレイトガール
03.29×毎日杯 5着/2人…アズマシャトル
03.29◎日経賞    1着/1人…ウインバリアシオン
03.23×阪神大賞典 4着/2人…サトノノブレス
03.23×スプリングS 6着/2人…ベルキャニオン
03.22×ファルコンS 6着/2人…ショウナンアチーヴ
03.21○フラワーC 2着/6人…パシフィックギャル
03.16×フィリーズR 8着/3人…ヤマノフェアリー
03.09◎弥生賞  1着/1人…トゥザワールド
03.08×オーシャンS12着/4人…レオンビスティー
※◎1着,○2着,△3着

土曜の的中馬券

◇土曜の的中馬券
土曜京都11R 京都新聞杯(GⅡ)
単勝③ 7.1倍×1000


20140510京都11

第62回京都新聞杯(GⅡ)

 昨年のキズナは京都新聞杯をステップに3歳の頂点へ。ダービーに向けた最終ステップレースで刺客の台頭があるか。



■京都11R(15:35)・第62回京都新聞杯(GⅡ)
◎③ハギノハイブリッド
○②ミヤジジャスパー
▲⑧シャドウダンサー
△⑥スズカデヴィアス
△⑨ステイインシアトル
△⑪サウンズオブアース
☆①リングリバイバル
☆⑫ストロベリーキング

三連複③軸 ①・②・⑥・⑧・⑨・⑪・⑫ 計21点



 ◎③ハギノハイブリッド。少頭数だった東京開幕週の新緑賞を3馬身の快勝。4角で外を回す安全運転で上がりこそ34秒8(メンバー最速)と要したが、ラスト200mで早め先頭に立っても力強く伸びきった。遠征後の中1週で疲労が心配されるが、レースを使う事に父タニノギムレットに似てきたと同馬を管理していたマツクニ。毎度乗り替わりでどういう経緯か今回は秋山となったが、4走前の福寿草特別(3着にガリバルディ、4着に先週フローラSを勝ったサングレアル)を見ても終いのキレを求められる京都で2着を確保。良血馬たちに人気を譲っても、実績では全く見劣りをしておらずクラスが上がった重賞でも積極的に狙いに行きたい。



 ○②ミヤジジャスパー。中間熱発で毎日杯への出走を見送ったが、水曜坂路の終い重視の追い切りでラスト12秒1をマーク。4ハロン全体の時計は55秒3とやや掛かったが、並走馬を突き放したように状態は戻ったようだ。重賞では暮れのラジオ日経杯4着。年明けの若駒Sではトゥザワールドの2着に好戦しており、自己条件で快勝だった阪神から京都へのコース替わりは問題ない。有力馬は軒並み、乗り替わりが目立つがデビュー戦から手綱を取っている池添もダービーでのお手馬は不在で本馬に懸ける思いも強い。



 ▲⑧シャドウダンサー。ダンスインザムードの3番仔はホワイトマズル産駒。こちらも2走前の黄菊賞(2歳レコード決着)でトゥザワールドの2着に健闘したが、デビュー戦は稍重、前走の自己条件は中山に遠征してのものだったが2000mで2分4秒0と本来ならば時計が掛かった方が良いタイプか。前走で負かしたショウナンラグーンが先週の青葉賞で見事に勝利したが、ユタカ×角居厩舎×母ダンスインザムードの背景からプラスアルファの過剰人気が明白。母や兄2頭を見ると距離延長が決して歓迎ではないだけに相手候補までに留めておく。



三連複③軸 ①・②・⑥・⑧・⑨・⑪・⑫ 計21点



 ダービー出走への賞金順は牝馬のレッドリヴェール、ダート馬のエキマエがダービー参戦を表明。本賞金1,150万のベルキャニオンが土曜東京のプリンシパルSに出走していることから、2勝馬がココで2着となるとダービーへの出走が足りるかどうかの賞金争いとなっている。



 今回の指標は皐月賞2着トゥザワールド、青葉賞2着ワールドインパクトと勝ち負けを演じた人気馬4頭が基準。レース展開は⑬オールステイ、①ロングリバイバル、⑨ステイインシアトルと先行馬が揃い締まったペースになりそう。京都芝2200mは外回りコースの中でも特に下り坂を利用した長い末脚を使える馬を有力となるため、後方勢に展開の利がありそうだ。



 傾向は過去10年のうち1,2人気が9回で馬券に絡んでおり上位人気の信頼はまずまず。しかし配当的には半数の5回が三連複万馬券。昨年も断然人気のキズナが勝利する中、2,3着が9,11人気で三連複161倍の高配当となった。



 デビュー前から稽古で時計の出ていた⑨ステイインシアトルはデビューが先月の福島で既走馬を相手に5馬身の快勝をしたものの、額面通りに信頼するのはやや危険か。唯一のディープ産駒⑤ガリバルディは母シェンクの良血馬。東京に輸送があった共同通信杯は大幅に馬体を減らしてのもので参考外だが、決め手勝負だった前走と3走前が完全に力負けで評価できない。鞍上がユウイチのままであれば上位人気馬でもあるので、消してみる。



 馬券はなかなか相手候補が難解であるが、配当的には魅力大。◎から均等に流しても半数以上が万馬券の買い目で先週、先々週と馬券的に不振続きでもあるのでこのあたりで一発目の覚めるような的中を。明日から始まる東京GⅠ5連戦に向けて資金を調達したい。



◇先週日曜の的中馬券



◇先週日曜の予想結果
■第149回天皇賞春(GⅠ)
1着4人△⑦フェノーメノ
2着3人○⑫ウインバリアシオン
3着12人×⑥ホッコーブレーヴ
4着1人◎⑭キズナ
5着13人☆⑨タニノエポレット
三連複387.9倍不的中(予想21点)


■主な的中と過去2カ月の◎
14.04.13/桜花賞  …三連複13.1倍的中(21点)
14.03.30/高松宮記念…三連複79.9倍的中(21点)
14.03.21/フラワーC…三連複77.5倍的中(21点)
14.01.25/京都牝馬S…三連複24.7倍的中(21点)
14.01.19/日経新春杯…三連複13.8倍的中(21点)
14.01.12/シンザン記…三連複 9.7倍的中(10点)
13.12.22/有馬記念 …三連複14.2倍的中(21点)
13.11.30/金鯱賞  …三連複108.1倍的中(15点)
13.09.15/ローズS …三連複474.1倍的中(21点)
13.01.05/京都金杯 …三連複119.9倍的中(21点)
12.09.17/セントラ記…三連複261.9倍的中(21点)
12.07.08/プロキオン…三連複242.9倍的中(15点)


05.04×天皇賞 4着/1人…キズナ
05.03○青葉賞 2着/1人…ワールドインパクト
04.27×マイラーズC 6着/5人…カオスモス
04.26×福島牝馬S 5着/7人…トーセンアルニカ
04.20○皐月賞 2着/1人…トゥザワールド
04.19×アンタレスS 5着/7人…グランドシチー
04.13◎桜花賞 1着/1人…ハープスター
03.30×マーチS 4着/1人…エーシンゴールド
03.30△高松宮記念 3着/1人…ストレイトガール
03.29×毎日杯 5着/2人…アズマシャトル
03.29◎日経賞    1着/1人…ウインバリアシオン
03.23×阪神大賞典 4着/2人…サトノノブレス
03.23×スプリングS 6着/2人…ベルキャニオン
03.22×ファルコンS 6着/2人…ショウナンアチーヴ
03.21○フラワーC 2着/6人…パシフィックギャル
03.16×フィリーズR 8着/3人…ヤマノフェアリー
03.09◎弥生賞  1着/1人…トゥザワールド
03.08×オーシャンS12着/4人…レオンビスティー
※◎1着,○2着,△3着

第149回天皇賞春(GⅠ)

 屈指の強豪が集った天皇賞。輝かしい歴史に飾られた3200の長き道。過去10年で三連複200倍以上が8回と波乱度は高い。


■京都11R(15:40)・第149回天皇賞春(GⅠ)
◎⑭キズナ
○⑫ウインバリアシオン
▲③サトノノブレス
△⑮アドマイヤラクティ
△⑦フェノーメノ
△⑧ゴールドシップ
☆⑤レッドカドー
☆⑨タニノエポレット


三連複⑭軸 ③・⑤・⑦・⑧・⑨・⑫・⑮ 計21点


 ◎⑭キズナ。オルフェーヴルの引退後、ダービー2着のエピファネイアは先週のクイーンエリザベス2世Cで4着に沈んだように古馬の看板を背負えるまでには至らなかった。JRAが主役に睨んで作り上げた新しい3歳馬の看板はハープスター、古馬はやはり昨年のダービーを制した本馬だろう。3歳の昨年から早々に菊花賞を見送り、秋はニエル賞で英国ダービー馬のルーラーオブザワールドを叩き合いの末に競り落として、凱旋門賞でもオルフェーヴルを一旦は閉じ込める競馬で4着に健闘した。年末の有馬記念はオルフェーヴルに華を持たすべく空気を読んで回避。休み明け初戦となった前走の大阪杯は内回りでは掟破りの最後方から上がり33秒9の最速で7頭を丸呑みに成功。一時は宝塚記念から再びフランスへの遠征プランもあったが、どういう訳か適正外の本レースへ出走する運びとなった。昨年の春から20キロ以上のパワーアップをして筋肉モリモリ。3200mをこなすマラソンランナーに余分な筋肉は不要だが、昨年2着のトーセンラー(秋にマイルCS勝ち)でもこなせるスローペースからの上がり勝負が多い昨今の天皇賞ならば2周目の4角で前目に付けられれば問題なし。戦前から自信満々で京都が庭である鞍上ユタカならば、乗り方は問題ない。過去20年で単勝支持率60%以上の馬が敗れたGⅠは4度あり、2年連続(オルフェーヴル/一昨年11着とゴールドシップ/昨年5着)で本レースが該当する特殊なレースだが、過去1年国内レースでは4戦負けなしの本馬が父ディープインパクト以来の1人気に応えて快勝する。


 ○⑫ウインバリアシオン。屈腱炎から蘇って有馬記念2着と前走の日経賞でも断然人気に応えて快勝。4歳時の2年前に本レースで3着に好走しており、距離については心配していない。しかし、前走からセットで騎乗依頼を受けていた岩田が先週の日曜東京で後藤を落馬に葬り無念の騎乗停止。当初本命まで考えていたが、急遽シュタルケに白羽の矢が立ったことで対抗に評価を下げた。シュタルケは一昨年の凱旋門賞をデインドリームで勝って、日本国内の重賞勝ちは先週のマイラーズカップ@ワールドエースが初めてだったが騎乗スタイルがお世辞にも上手いとは言えない。昨日土曜の青葉賞@ワールドインパクトを見ても、外国人ジョッキーによくありがちな早仕掛けで脚を持たせる騎乗ができていない。それでも馬自身のデキに関して言えば、水曜の最終追い切りをCウッドで上がり12秒1。3歳馬2頭を相手に2秒6も先行させる形で1馬身先着。終い重点とは言え、休み明け2戦目でゆったりとしたローテーションにも余裕が感じられる。ダービーや菊花賞、天皇賞春、宝塚記念など王道のGⅠをこれまでに6戦して(0.3.1.1.1.0)とオール掲示板。世代が変わりつつあるオルフェ世代の太刀持ち役がどこまで意地を見せられるか注目。


 ▲③サトノノブレス。昨年の菊花賞2着馬で2走前の日経新春杯で初重賞制覇。前走の阪神大賞典は絶好の位置から坂が堪えてしまい直線で伸びきれなかったが、ディープインパクト産駒の京都適正に基づき見直したい1頭。⑱デスペラードの出方が展開のカギを握るが、開催2週目の馬場でやはり先行優勢であることを踏まえれば前々で競馬ができるのは魅力的。実績では古馬のGⅠ馬勢には見落とってしまうが、経済コースの内枠を引き当てられたのも流れが向いている。昨年1年間の古馬中長距離GⅠは全てディープ、ステイゴールド、ハーツクライ産駒のいずれかが奪取。ディープインパクト産駒の本馬も無視までは危険。


三連複⑭軸 ③・⑤・⑦・⑧・⑨・⑫・⑮ 計21点


 ドバイ組のジャスタウェイ、ジェンティルドンナを除けば脚部不安で休んでいたフェノーメノも戦線復帰で古馬の主役クラスが勢ぞろいと好メンバーが顔を揃えた。


 ⑧ゴールドシップは前走の阪神大賞典で先行する競馬ができ、新たな一面を覗かせたが先週からレコード連発の高速馬場がまたも災いしそう。得意の持久力競馬に持ち込めてチャンスなのは次走の宝塚記念だろう。


 馬券は◎からのながし。⑦フェノーメノと⑧ゴールドシップは人気を集めているものの、それぞれが状態と適性に不安が生じるためその他の組み合わせの配当はまずまず。


◇昨日土曜の的中馬券


◇昨日土曜の予想結果
■第21回青葉賞(GⅡ)
1着10人×⑪ショウナンラグーン
2着1人◎②ワールドインパクト
3着3人▲⑬ヤマノウィザード
4着7人△⑩ゴールドアクター
5着5人×⑥ピオネロ
三連複121.9倍不的中(予想21点)


■主な的中と過去2カ月の◎
14.04.13/桜花賞  …三連複13.1倍的中(21点)
14.03.30/高松宮記念…三連複79.9倍的中(21点)
14.03.21/フラワーC…三連複77.5倍的中(21点)
14.01.25/京都牝馬S…三連複24.7倍的中(21点)
14.01.19/日経新春杯…三連複13.8倍的中(21点)
14.01.12/シンザン記…三連複 9.7倍的中(10点)
13.12.22/有馬記念 …三連複14.2倍的中(21点)
13.11.30/金鯱賞  …三連複108.1倍的中(15点)
13.09.15/ローズS …三連複474.1倍的中(21点)
13.01.05/京都金杯 …三連複119.9倍的中(21点)
12.09.17/セントラ記…三連複261.9倍的中(21点)
12.07.08/プロキオン…三連複242.9倍的中(15点)


04.27×マイラーズC 6着/5人…カオスモス
04.26×福島牝馬S 5着/7人…トーセンアルニカ
04.20○皐月賞 2着/1人…トゥザワールド
04.19×アンタレスS 5着/7人…グランドシチー
04.13◎桜花賞 1着/1人…ハープスター
03.30×マーチS 4着/1人…エーシンゴールド
03.30△高松宮記念 3着/1人…ストレイトガール
03.29×毎日杯 5着/2人…アズマシャトル
03.29◎日経賞    1着/1人…ウインバリアシオン
03.23×阪神大賞典 4着/2人…サトノノブレス
03.23×スプリングS 6着/2人…ベルキャニオン
03.22×ファルコンS 6着/2人…ショウナンアチーヴ
03.21○フラワーC 2着/6人…パシフィックギャル
03.16×フィリーズR 8着/3人…ヤマノフェアリー
03.09◎弥生賞  1着/1人…トゥザワールド
03.08×オーシャンS12着/4人…レオンビスティー
02.23×フェブラリS 6着/5人…ワンダーアキュート
02.23×小倉大賞典  5着/2人…アロマティコ
02.16○京都記念  2着/2人…トーセンラー
02.09○きさらぎ賞  2着/1人…バンドワゴン
02.02×根岸S  4着/1人…ブライトライン
※◎1着,○2着,△3着

第21回青葉賞(GⅡ)

 大型連休は後半がスタート。明日の天皇賞も人気上位勢の決着が濃厚だが、確実に的中馬券を取りに行く。


■東京11R(15:45)・第21回青葉賞(GⅡ)
◎②ワールドインパクト
○⑤ラングレー
▲⑬ヤマノウィザード
△③マイネルフロスト
△⑰シャンパーニュ
△⑩ゴールドアクター
☆⑱アドミラルシップ
☆⑯エイシンエルヴィン


三連複②軸 ③・⑤・⑩・⑬・⑯・⑰・⑱ 計21点


 ◎②ワールドインパクト。早めに抜け出すとソラを使ってしまい詰めの甘さを残すが、デビューから5戦して連対を外していない堅実さは強み。来週の京都新聞杯のほうがベスト条件に感じるが本番と同じ舞台を経験させると言う意味も含めての東京遠征。本番のダービーとセットで騎乗を予定していた岩田が無念の騎乗停止となりシュタルケに替わる点(先週土曜メインのメトロポリタンSの突撃騎乗)がやや気掛かりではあるが、開催2週目を考えれば前走のような末脚一手の競馬では危険。従来までの先行~中団をロスなく進める流れが理想的。その前走の大寒桜賞は同日のメインレースだった1000万下の名鉄杯と比べると前半1000m(63秒0)が2秒1も遅い流れだったことから勝ち時計も1秒1劣るが、レースの上がり3ハロンは1秒2も上回っている。4角12番手から11頭をごぼう抜きした末脚は本番で披露することにして、今回は権利獲りを最大のテーマに掲げてもらう。本馬は知人の出資馬でもあるが、半妹でハーツクライ産駒の2歳馬は私が出資中。こちらは仕上がりが早く夏に入厩を予定しているが、菊花賞に出走した全兄ダノンジェラートに続くクラシック出走を願っている。


 ○⑤ラングレー。京成杯10着と前走の毎日杯4着で人気を裏切り、敷居の高い重賞では返り討ちに遭っているが今回は勝ち鞍のある東京2400mで見直したい。前走に引き続き鞍上のヒロシが栗東に出向き追い切りに騎乗。父ディープインパクト産駒として初のダービー馬となったディープブリランテを管理していた厩舎期待の1頭としても注目である。腰の甘さから本格化はまだのようだが、最終追い切りではぬかるんだ坂路で4ハロン53秒5-12秒5。反応と息の入りも良好で2勝を上げている東京ならば上位争いが期待でき、無理に嫌う必要はない。


 ▲⑬ヤマノウィザード 2走前の梅花賞では◎ワールドインパクトに先着。中間の捻挫が響き、前走は競馬になっておらず度外視。一旦放牧に出されて巻き返しに燃える。母父リアルシャダイの血統背景は秋の熟した頃に菊花賞で狙いたい1頭だがデビューから2戦連続で上がり最速をマークしているように、状態さえ整っていればこちらも無視は危険。バゴ産駒だった半姉オウケンサクラはフラワーカップを勝って桜花賞2着。道中で溜めまくって展開が味方すれば突き抜けるイメージもできる。


三連複②軸 ③・⑤・⑩・⑬・⑯・⑰・⑱ 計21点


 皐月賞上位勢を本番で脅かす目玉と問われれば疑問だが、それぞれが距離に不安を抱えているのも事実で要必見のレース。11年1着ウインバリアシオンと12年1着フェノーメノの勝ち馬2頭が本番で2着。昨年も人気薄で2着だったアポロソニックが本番で3着に好走している。


 昨年から上位2頭までに優先出走権が与えられるようになったが、傾向は過去10年で1,2人気のいずれも馬券外に消えたのがわずかに1回のみ。1,2人気が共に馬券内に収まった年が3度あり、東京2400mらしく能力上位馬で平穏に収まるケースが多い。しかし近2年は1-10-13人気、7-9-2人気(1.8倍の1人気が馬券外)で決まっており、どちらも三連複400倍超え。今年は芝2勝以上が8頭おり、大穴馬までの台頭を望むのは厳しい模様。


 唯一の重賞勝ち馬③マイネルフロストは既に賞金面でダービー出走が可能。皐月賞をパスして、日曜に香港で騎乗がある大知を引き止めての参戦となるがいずれもこれまでの3勝は1800m。入念に乗り込んでいるものの、前走は阪神の坂が味方したような接戦だっただけに距離と速い時計になると中心視は心もとない。


 偶然にもディープインパクト産駒3頭を上位に取り上げ馬券は面白みに欠けてしまうが◎から人気上位に無難に流す。それでも人気が割れているだけに組み合わせによっては50倍程度の中穴馬券も見える。先週日曜の特別2戦で逃げ残りがあったように、前目の競馬を得意とする馬たちには要注意。


◇先週日曜の的中馬券


◇先週日曜の予想結果
■第45回マイラーズカップ(GⅡ)
1着3人×④ワールドエース
2着1人▲⑤フィエロ
3着2人△⑫エキストラエンド
4着6人△⑪レッドアリオン
5着4人○⑥オースミナイン
6着5人◎⑩カオスモス
三連複13.1倍不的中(予想21点)


■主な的中と過去2カ月の◎
14.04.13/桜花賞  …三連複13.1倍的中(21点)
14.03.30/高松宮記念…三連複79.9倍的中(21点)
14.03.21/フラワーC…三連複77.5倍的中(21点)
14.01.25/京都牝馬S…三連複24.7倍的中(21点)
14.01.19/日経新春杯…三連複13.8倍的中(21点)
14.01.12/シンザン記…三連複 9.7倍的中(10点)
13.12.22/有馬記念 …三連複14.2倍的中(21点)
13.11.30/金鯱賞  …三連複108.1倍的中(15点)
13.09.15/ローズS …三連複474.1倍的中(21点)
13.01.05/京都金杯 …三連複119.9倍的中(21点)
12.09.17/セントラ記…三連複261.9倍的中(21点)
12.07.08/プロキオン…三連複242.9倍的中(15点)


04.27×マイラーズC 6着/5人…カオスモス
04.26×福島牝馬S 5着/7人…トーセンアルニカ
04.20○皐月賞 2着/1人…トゥザワールド
04.19×アンタレスS 5着/7人…グランドシチー
04.13◎桜花賞 1着/1人…ハープスター
03.30×マーチS 4着/1人…エーシンゴールド
03.30△高松宮記念 3着/1人…ストレイトガール
03.29×毎日杯 5着/2人…アズマシャトル
03.29◎日経賞    1着/1人…ウインバリアシオン
03.23×阪神大賞典 4着/2人…サトノノブレス
03.23×スプリングS 6着/2人…ベルキャニオン
03.22×ファルコンS 6着/2人…ショウナンアチーヴ
03.21○フラワーC 2着/6人…パシフィックギャル
03.16×フィリーズR 8着/3人…ヤマノフェアリー
03.09◎弥生賞  1着/1人…トゥザワールド
03.08×オーシャンS12着/4人…レオンビスティー
02.23×フェブラリS 6着/5人…ワンダーアキュート
02.23×小倉大賞典  5着/2人…アロマティコ
02.16○京都記念  2着/2人…トーセンラー
02.09○きさらぎ賞  2着/1人…バンドワゴン
02.02×根岸S  4着/1人…ブライトライン
※◎1着,○2着,△3着

第45回マイラーズカップ(GⅡ)

 高速決着と前残り連発の京都開幕週。馬場考察を駆使してこそ高配当のご馳走にありつける!


■京都11R(15:35)・第45回マイラーズカップ(GⅡ)
◎⑩カオスモス
○⑥オースミナイン
▲⑤フィエロ
△⑦アドマイヤドバイ
△⑪レッドアリオン
△⑫エキストラエンド
☆⑬ラトルスネーク
☆⑧エールブリーズ


三連複⑩軸 ⑤・⑥・⑦・⑧・⑪・⑫・⑬ 計21点



 ◎⑩カオスモス。年明けの1回京都開幕週からディープインパクト産駒が芝重賞で5勝を挙げたのは記憶に新しく、今回も人気を集める4頭が出走してくるが敢えてマイネルラブ産駒の本馬から。スピード不足は否めないが前走のダービー卿CTは中山マイルでは鬼門の8枠16番からスムーズに先行して前半1000m通過57秒9のハイラップでもバテずに2着した内容は評価できる。前半と後半の3ハロンが1秒9の前傾ラップで勝ち馬のカレンブラックヒルも含めてスピードを活かした競馬だった。昨日土曜の京都芝はやや時計の掛かっていた阪神開催から馬場が一変。3歳未勝利の内1400mでは1分19秒9のレコードが飛び出した。6レースが行われた芝レースの中で4角2番手以内に居た5頭が3着以内に絡んでおり、逃げ先行勢が優勢。先に挙げたディープインパクト産駒4頭はいずれも決め手をフルに活かしたいクチで展開に泣く姿が容易に想像できる。最終追い切りは木曜の坂路で和田を乗せて4ハロン50秒8の一番時計をマーク。行きたがる面は要注意だが、開幕週のアドバンテージを活かしきれれば残り目も充分。長期休養前のアーリントンカップではコパノリチャードと善戦を演じていただけにマイルの重賞実績もあり。4歳馬には皆言えることだが、安田記念を前に本賞金が半減するので勝って安田記念への優先出走権を掴みたい。



 ○⑥オースミナイン。昇級戦だった前走の京都金杯は偶然インコースが空いたことで勝ったエキストラエンドに促されるように2着。1キロハンデが軽かった中で1馬身半の着差は完敗だが、京都マイルは4戦して(1.3.0.0)と抜群の相性を誇っており見直せる。安田記念を目標に逆算しての始動戦で香港へ遠征中のユウイチから過去2勝の手綱を取っている池添への手替わりは大幅な鞍上強化と言える。末脚一手で厳しいのは陣営も承知しており、ある程度の位置で競馬を進めたいとのことだが馬場を考えると本命に推すまでの信頼は置けない。



 ▲⑤フィエロ。京都金杯翌日の新春S(京都マイル戦)が1000m通過が58秒1の同ペースでラスト2ハロンの11秒5-11秒3は京都金杯のラスト2ハロンを上回るものだった。斤量が57キロから1キロ減るのは魅力だが、まだキャリア8戦の4歳馬で昇級戦。同厩馬で昨年のマイルCSを勝ったトーセンラーが安田記念への試走で京王杯SCへ回るのは幸いだが、重賞挑戦がいきなりの別定GⅡで豪快な末脚が武器のみえみえ人気先行型と言える点がどうか。ちなみに新春Sでクビ差2着に下したシェルビーは土曜京都の錦Sで単勝1,8倍に支持されるも前が止まらぬ馬場にやられてまたしても2着。馬場の逆行を乗り越えてこそ本物だと確信できるが、自身から動けない脚質なだけに不安も残るため3番手までの評価。



三連複⑩軸 ⑤・⑥・⑦・⑧・⑪・⑫・⑬ 計21点



 未だに阪神開催のイメージが強いが、一昨年よりアンタレスS(京都開催→阪神開催)と施行の入れ替わりで京都開催に。近2年は昨年が5,8,3人気の決着で三連複174倍。一昨年は3,6,7人気決着で三連複79,8倍と少々波乱含みの結果が続いており、安田記念を睨んで参戦してくる馬が多いため人気と結果が一致しない傾向は阪神開催時と変わりない。2年間は共にフルゲートで勝ち時計は1分32秒6と1分33秒2。開幕週となれば前残りは怖いが、ある程度の時計が求められる。また1人気は阪神開催時も含めて過去10年で馬券絡みは半数の5回(近2年はなし)、2人気はわずかに2回で近7年は馬券絡みすらできていないものの、3人気が7回馬券に絡んでおり上位人気をそっくり軽視するのは危険。



 また今年から1着馬に優先出走権が与えられるため、安田記念との直結を調べてみると意外な結果が。過去10年の勝ち馬のうち9頭が安田記念に参戦して最高位は07年のコンゴウリキシオーの2着まで。他の8頭は全て4着以下に敗れている。また上位3頭まで広げてみると該当30頭のうち23頭が安田記念へ出走するも結果は(1.1.3.4.2.12)と半数以上が着外。勝ったのは05年の本レース3着馬で本番で穴を開けたアサクサデンエンのみだが、京都開催となった近2年の3着馬ダノンシャーク(13年)とコスモセンサー(12年)が奇しくも3着→3着で本番も好走をしており、阪神開催時よりは京都開催のほうがやや本番に直結する可能性が高いようだ。



 ⑫エキストラエンドの前走は雪による順延開催で2度にわたる東京輸送を経て2着。山元トレセンからの帰厩後は併せ馬で連発して遅れをとる始末。どうにかウッド2本で仕上げてきたが、まだ完調とまではいかないとみて押さえまで。また一昨年のダービーで1人気に支持された④ワールドエースは坂路で4ハロン51秒5の自己ベストをマークしたが、賞金面で使うレースが限られる中で2400m→2000m→1600mと適正距離を模索中。土曜東京のメトロポリタンSで練習生並みの駄騎乗をしたシュタルケにも過度な期待ができず、復活の兆しがあるまでは様子を見たい。



 馬券は伏兵馬が軸なので上位人気馬相手でも配当面でそこそこ期待が持てる。◎からの均等ながしで昨日の馬場を考慮して先行勢も絡めて、万馬券前後の馬券を狙い落として来週からの6週連続GⅠ開催の資金作りと行きたい。



◇昨日土曜の的中馬券
土曜東京12R 4歳以上1000万下
三連複⑤⑦⑧ 57.0倍×100


20140426東京12

土曜東京11R メトロポリタンS(オープン)
三連複②⑧⑪ 29.1倍×100


20140426東京11


◇昨日土曜の予想結果
■第11回福島牝馬S(GⅢ)
1着5人△⑥ケイアイエレガント
2着2人○⑦キャトルフィーユ
3着16人×③フィロパトール
4着10人☆①ウインプリメーラ
5着7人◎⑩トーセンアルニカ
三連複453.3倍不的中(予想21点)


■主な的中と過去2カ月の◎
14.04.13/桜花賞  …三連複13.1倍的中(21点)
14.03.30/高松宮記念…三連複79.9倍的中(21点)
14.03.21/フラワーC…三連複77.5倍的中(21点)
14.01.25/京都牝馬S…三連複24.7倍的中(21点)
14.01.19/日経新春杯…三連複13.8倍的中(21点)
14.01.12/シンザン記…三連複 9.7倍的中(10点)
13.12.22/有馬記念 …三連複14.2倍的中(21点)
13.11.30/金鯱賞  …三連複108.1倍的中(15点)
13.09.15/ローズS …三連複474.1倍的中(21点)
13.01.05/京都金杯 …三連複119.9倍的中(21点)
12.09.17/セントラ記…三連複261.9倍的中(21点)
12.07.08/プロキオン…三連複242.9倍的中(15点)



04.26×福島牝馬S 5着/7人…トーセンアルニカ
04.20○皐月賞 2着/1人…トゥザワールド
04.19×アンタレスS 5着/7人…グランドシチー
04.13◎桜花賞 1着/1人…ハープスター
03.30×マーチS 4着/1人…エーシンゴールド
03.30△高松宮記念 3着/1人…ストレイトガール
03.29×毎日杯 5着/2人…アズマシャトル
03.29◎日経賞    1着/1人…ウインバリアシオン
03.23×阪神大賞典 4着/2人…サトノノブレス
03.23×スプリングS 6着/2人…ベルキャニオン
03.22×ファルコンS 6着/2人…ショウナンアチーヴ
03.21○フラワーC 2着/6人…パシフィックギャル
03.16×フィリーズR 8着/3人…ヤマノフェアリー
03.09◎弥生賞  1着/1人…トゥザワールド
03.08×オーシャンS12着/4人…レオンビスティー
02.23×フェブラリS 6着/5人…ワンダーアキュート
02.23×小倉大賞典  5着/2人…アロマティコ
02.16○京都記念  2着/2人…トーセンラー
02.09○きさらぎ賞  2着/1人…バンドワゴン
02.02×根岸S  4着/1人…ブライトライン
※◎1着,○2着,△3着

土曜の的中馬券

◇土曜の的中馬券
土曜東京12R 4歳以上1000万下

三連複⑤⑦⑧ 57.0倍×100


20140426東京12

土曜東京11R メトロポリタンS(オープン)

三連複②⑧⑪ 29.1倍×100


20140426東京11