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HRGのブログ

HRGのレース活動、日々の仕事など書いていきます。

前回   福岡からはるばる近畿スポーツランドまでやってきました。

https://ameblo.jp/hrg13/entry-12527631492.html

 

 

 

1日目

水曜日の朝にキンスポに到着

走行券(平日4500円)を購入して走行準備します。

自分はHSRのライセンスを持っていたので簡単な説明だけで走行できたんですが、他のライセンスが無い方は、いろいろとお金払わないとダメみたいです。

車両の安全装備とかきっちりしないとダメみたいで、最初はちょっと行きづらいかもですが、ミニバイク専用サーキットなので、スタッフもミニバイクに理解がある方ばかりで、かなり感じの良いコースです。

 

午後から雨っぽいので急いで準備して10時くらいから走行。最初はコースを覚えるので精いっぱいです。

最初は速い人に着いていこうとして何度か飛び出したりしましたが、15分くらい練習してどうにかコース覚えたあとタイム測ってみました。がんばって44秒台・・・

SPの速い方で41秒台前半に入るみたいです。遅すぎてヤバイ(笑)

 

 

しかも今回投入したブレーキディスクですが、フローティングピンがパッドと当たってしまう事が判明。

グラインダーを持ってきていたので、パッドを削って対応しましたが、貴重な練習時間が削られてしまいました。

 

そのあと何本か練習してコースを覚えて43秒には入るようになりましたが、14時くらいから雨で練習終了。

とりあえず1日練習した結果

一番怖いのはクランク後のS字でした。事前に動画とかで確認した時は未チェックで、ほぼ全開で行けると思っていたコーナーでしたが、実際に走るとアップダウンとギャップがあって、かなりフロントが振られて全開で行けません。初めてステアリングダンパーが欲しいと思いました。

伸び減衰を弱めてある程度マシになった感じですが、、、ここのセッティング変更によって後々ドツボにハマります(笑)

 

 

夕方は山を降りて京都の2りんかんを見学したりしました。スクーターのパーツがたくさん置いてあります。地域柄ですね。街中も改造した2種スクがたくさん走っていました。

あとはスーパーに買い出しに行ったり、お風呂に行ったりしてからサーキットに戻って、雨が止んでいたので夜中まで整備してから就寝しました。

 

 

 

2日目に続く

 

 

いままで一番遠い所でのレースは鹿児島なので、初めての遠征です。

5日間サーキットで車中泊で過ごすし、知り合いもほとんど居ないので、結構荷物が多くなりました。

 

 

 

 

 

マシンは自分が乗る分のほかに、1台新車を積んでいきました!

一台分新品パーツ。。。ではなく展示用です(笑)実際部品取って使う事はなかったですが安心でした。

 

他に知り合いと一緒に行ったので、ある程度共通で使う道具などは分担して荷物減らせましたが、ハイエースいっぱいいっぱいになりました。

参考までに、遠征に持っていくものリスト

〇・・・必要

△・・・今回はあまり使わなかったが、あると便利

×・・・使わなかった

 

マシン〇

予備マシン△

工具箱〇

コンプレッサー×(サーキットの備え付けが近かった)

発電機〇

タイヤウォーマー〇

延長コード〇

扇風機〇

ガソリン携行缶〇 (10L×2)

タープ× (ピット使えたので)

ビートブレーカー△(サーキットに備え付けあり)

投光器、ライト 〇 (夜整備するのに必要 明るい物を2つほど)

下に敷くマット 〇

予備カウル 〇

予備タイヤ 〇

レインタイヤ × 

予備ブーツ、グローブ、ツナギ △

オイル受け〇 (蓋付きの物があると便利)

廃油処理ボックス 〇 (ブレーキフルード等、ちょっとした液体を捨てるのに)

着替え タオル お風呂セット 〇

洗濯洗剤、バケツ等 〇 洗濯できると便利

毛布、布団 〇

蚊取り線香 〇 (サーキットは廃タイヤが多いので、蚊多し)

ガスコンロ、鍋 △ (ピットで使えないが、温かい物が食べられると良い)

ケトル 〇 (カップラーメン等作るのに)

クーラーBOX 〇

 

こんな感じですかね!

ごちゃごちゃ放り込んで出発

 

 

 

 

行きは阪九フェリーで行くことに

ハイエースで高速代と燃料代で約15000円くらい。フェリー代は18000円くらいですが、夕方出て、翌朝に到着なのでフェリーの中でゆっくりできます。新門司港までは下道で節約して、17:30出航のフェリーに乗ってしまえば、お風呂入ってお酒飲んで就寝。初めてのフェリーでテンション上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝に大阪、泉大津に到着。

大阪市内を抜けて9時に無事近畿スポーツランドに到着しました。

また次回!

レース前に準備のブログ書く予定だったのに、やっとエンジン編です(笑)

結果は各方面で確認してください。

前回 車体改造編

https://ameblo.jp/hrg13/entry-12522967786.html

 

 

 

 

エンジン稼働時間は耐久レース走ったり、結構乗っているんで、約40時間くらいです。

まずエンジン降ろします。さすがにNSFよりはやや重いですが、全然一人で持てる範囲内です。

 

 

 

 

ヘッド回りはこんな感じ

前回、ハイカム入れていろいろやってます。ポートはあまり広げず馴らす程度です。

ローラーロッカーアームです。

今回、ロッカーアームのシャフトに少しカジリが見られましたので、部品注文しておきます。

WPC処理なども有効かもですね!

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クラッチカバー開けた所

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クラッチの右側の、ネジ3つで留められる丸い部品の中は遠心式のオイルクリーナーです。中にスラッジが溜まりますので綺麗に掃除しておきます。

NSFはクランクの中に同じような構造があるらしい?のですが、分解、掃除できません。

クラッチ板のみ新品交換しました。特に滑りは見られませんでしたが、一枚350円なので、5枚交換しても1750円。安い・・・

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このエンジン、バランサー付きなんですね!(知りませんでしたw)

クランクの右側のギアがバランサーを回しています。組む時ポッチがズレないように注意。

NSFに比べて振動が少ないとは思っていましたが、これは快適です!

自分のNSFは、フレームにクラックが入ってお休み中ですが、バランサー付きなら振動によるトラブルも少ないでしょう。

 

 

 

ミッション側はこんな感じです。

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クラッチ側を開けず、ミッション側だけ開ける事も出来る構造なので、もしトラブルが起きた時にも対応が速そうです。良く考えてあります。ミッションは特に問題なし。

 

クランクは振れ測定しましたが、2/100程度でしたので、無理に叩かずそのまま再使用しました。

 

 

 

 

部品精度も高く、新品から使いっぱなしでも問題無しのエンジンですが、、問題点を上げるとすれば、ネジが各所ややオーバートルク気味。液体ガスケットを塗りすぎている事。くらいですね。

ガスケット等は綺麗に掃除して、各ネジ部をタップダイスで綺麗にして、きっちりトルク管理して組み直しました。

クランクケースもちゃんと面が出ていていい感じです。

 

 

 

ピストンは、前回まで純正に似た形状で、ヘコミが無い物(一番右)を使っていましたが、今回は更に2種類、凸形状のピストンを用意してみました。ちなみに一番左が純正品。

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いろいろピストンの選択が出来て、海外のMR150のチューニング市場も盛り上がっているようです。いろいろテストする時間が無いので、今回は一番高圧縮になる、左から2番目のピストンを選択。ハイカム仕様でもピストンーバルブクリアランスが3mmほど確保できているのでポン付けで問題なさそうです。平面形状のピストンを使い、シリンダーを面研して圧縮上げた方が燃焼効率が高そうな気もしますが、その辺はまた次回に

ややピストン自体の重量が重くなったのは気になりますが、確実に圧縮が上がりました。キックが重い!

鍛造ピストンなんで耐久性も高そうです!

 

 

ヘッドカバー回りのパッキンは、何度も外しているとすぐダメになるので、ホンダ純正品で同じサイズの物を見つけ

て交換しました。タペット調整なんかやるときは、ついでに交換しておくと良いですね。

品番とかは聞いてください!

 

後は組み立てて試運転!結果ですが、シフトの入りや、エンジン全体がカッチリしたフィーリングに。

ピストン変更で中~高回転のパワーが確実にアップしました!結構速い!

 

 

だんだんMR150の事も分かってきました!全体的にNSFエンジンよりやや大きくゴツイので、ちょっと無理してパワー上げても耐久性は高そう!

本当は壊れやすい箇所を特定して対策とかやりたかったんですが、特にどこも壊れないので、ちょっとツマラナイです(笑)

きっちりやりたい方は新車で一度開けて組み直した方が理想的ですが、そこまでしなくても、ナラシ運転と、良いオイルを使っていれば腰下はほぼ問題起きないハズです。

(20時間くらいでヘッド開けてカーボン落とし、ヘッドメンテだけやった方が良いかな)

 

S8マシンやモンスタースクーターには全然足りませんが、このくらいのライト仕様でNSFの125ccチューニングとは戦えるレベルまで来たのでは?予想馬力は15馬力くらいだけど、トルクはかなりありそう。

時間が無かったんですが今度シャシダイにも載せてみたいですね。