HRGのブログ

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HRGのレース活動、日々の仕事など書いていきます。

2026年一発目のレースは、HSR九州で開催された「佐賀カップ場外乱闘 オフロード3時間耐久」!今年も参戦してきました。

このレースはHSR九州のレンタルバイク(ホンダ CRF125F)でもエントリー可能で、初心者からベテランまでみんなで楽しめるのが魅力です。

今回の相棒:YCF BIGY 150E Factory

 

 

使用したマシンは、YCF BIGY 150E Factory。 フロント17インチ、リア14インチという、YCFのラインナップの中でも大柄なサイズのモデルです。少し前のモデルで現在は販売終了していますが、まだまだ現役!今回もこのマシンで挑みます。

チーム結成!初挑戦のメンバーと共に

今回のメンバーは、私と、オフロードレース初挑戦のお客様、そしてアルバイトの井上君の3人。このチームで「3時間完走」を目指します!

初めての二人は、まずオフロード装備をレンタルするところからスタート。手ぶら近くで参加できるレンタル装備があるのは、初心者の方にとっても嬉しいポイントですね。

午前中の2時間は練習走行。初レースの二人は転倒しつつも、少しずつコースに慣れていきます。そしてお昼、いよいよ本番スタート!

 

 

怒涛のル・マン式スタート

 

 

総勢62台が一斉に駆け出す「ル・マン式スタート」は、まさに圧巻の一言! スタートライダーは、アルバイトの井上君が務めます。

順位はそれほど上位ではありませんでしたが、3人で交代、途中給油も挟みながら順調にラップを重ねていきました。しかし……残り30分というところで、まさかのパンク発生! グリップを重視して空気圧を下げ過ぎたのが仇となったのか・・・。タイヤのダメージが予想以上に大きく、残念ながら今回はリタイアという結果になりました。

 

 

最後に

完走できなかったのは悔しいですが、初レースの二人も「楽しかった!また来年も出たい!」と大満足の様子。 レンタル装備も充実していますので、興味がある方はぜひ一緒に遊びましょう!


HRGからのお知らせ

HRGでは、今回のレースで使用したBIGY 150と同車格、125ccエンジンを搭載した**「BIGY 125」**も取り扱い中です!

 

さらにF14インチ R12インチ コンパクトで人気のPILOT125 こちらは在庫中です!

 

また、新発売で多くのお問い合わせをいただいている、クラシックかつ新しいスタイルが魅力の**「SUNDAY X124」**も次回分で日本初入荷予定です。 わずかですが在庫分も確保しますので、気になる方はぜひお早めにお問い合わせください!

 

その他、オンロードレーサー、モタード、フラットトラックなど多彩なミニバイクを取り扱い中です!

【ショップ情報】 HRG | 福岡県八女市のミニバイクショップ | YCF・KAYO正規代理店 HPはこちら:hrg-52.com

フランスのミニバイクメーカー「YCF」の12インチミニバイクレーサー**「GP107」**。 このマシンで、HSR九州で開催された「8時間耐久レース」に参戦してきました!

GP107ってなに?という方はこちらで解説しています。

 

 

HSRのレギュレーションでは、横型110ccエンジンは「SP100クラス」への参加が可能です。 参戦が決まったのはなんと1ヶ月前。有志が集まり、LINEグループ名は「変なバイクで8耐チャレンジ」。

 

1.マフラー製作とエンジン整備

まずはレースで戦うためのパワーアップ! 純正の下出しマフラーも悪くないのですが、限られた排気量でパワーを稼ぐにはマフラー形状が肝心です。

時間が限られる中、共に走るライダーの信国選手にマフラーをハンドメイドしてもらいました。「勘で作った」とのことですが、これがかなり良い仕上がり!

マフラーステーはメガネレンチがジャストフィットでした

 

 

 

 

 

 

エンジンも一度「全バラ」して内部を確認。 ミッション回りのベアリングを国産品に交換しました。元々のベアリングも問題ないレベルでしたが、耐久レースを見据えて念のための処置です。(横型エンジンはレギュレーションで社外品の使用OKとなっています)

また、この手のエンジンで弱点になりやすい「カムチェーンテンショナー」は強化品に交換。YCFを多く扱ってきた経験上、Zongshen系エンジンはテンショナーは新車時からの交換がお勧めです! その他、トルク管理を徹底して組み直しました。

 

 

 

 

【よくある質問:海外製エンジンはすぐバラすべき?】 「新車から全バラした方が良い?」とよく聞かれます。もちろんやった方が確実ですが、費用もかかります。個人的には、まずは「テンショナー交換」「質の良いオイルでのこまめな交換」「油温管理」を徹底すれば、大きなトラブルは防げると考えています。しばらく乗ってから定期オーバーホールという流れが当店のお勧めです(もちろん、ご要望があれば新車時からの全バラも承ります!)。

2. ドタバタのレースウィーク

マフラーが完成したのは、なんとレース週の月曜深夜(笑)。 火曜日に急ピッチで車両を仕上げ、水曜の練習走行へ。データが全くないので、走りながらセッティングを詰めていきます。

 

 

  • スプロケット: 17-32 → 16-32

  • メインジェット: 105 → 110

  • スロージェット: 40 → 35

土曜日の練習走行でメンバー4人が揃い、最終調整。 自分はメカニック役に専念し、リアサスのイニシャル変更(1mm→3mm)やハンドルの角度微調整を行いました。

 

 

 

 

予選では、信国選手が1分36秒台を叩き出し、85台中25番グリッドを確保! HSR 8耐の歴史に、ついに「YCF」の名が刻まれた瞬間でした。

夜はメンバー集まって前夜祭

 

 

3. 波乱の決勝!8時間のドラマ

日曜日、ハーフウェットの路面状況で午前9時にスタート!

 

 

 第1走者の信国選手がチームベストを更新する1分34秒台で飛ばし、小野選手、宝都賀選手と順調にバトンを繋ぎます。

 

 

しかし、4番手の自分の番で異変が。 前のライダーから聞いていた「クラッチの違和感」が、走行中に激しい「滑り」に変わりました。「これはまずい」と緊急ピットイン。

徹底的にチェックしましたが、結果的には熱ダレの影響だったのか、メカトラブルは見つからず……。ここで大幅にタイムロスし、クラス2位から最下位まで転落してしまいました。

 

判断ミスでチームに申し訳ない気持ちでしたが、再スタート後は滑りを感じつつもGPでの自己ベスト(1分35秒台)をマークし、なんとか食らいつきます。

 

 

 

その後、転倒や小雨などのアクシデントもありましたが、全員で繋ぎきり、17時に無事チェッカー!

クラス5位/総合66位!

 

 

 

 

最後に

順位こそ下位でしたが、8時間を走り抜き、YCFの名をリザルトに残すことができました。 今回8時間酷使したことで、耐久性に関する貴重なデータやクラッチ周りの課題が見えてきました。この経験は、お客様の車両メンテナンスにしっかりフィードバックしていきます!(レースエンジンの分解点検が楽しみです)

今回使用した「GP107」は既に廃盤となっていますが、後継モデルの**「GP124」**は絶賛販売中です! エンジンはカブ・モンキー系と互換性があるため、111cc以下のレース用エンジン仕様などもご提案できるかと思います。

YCFでレースを楽しみたい方、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

ショート動画にもまとめてみました 

 

 

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今後はこちらのHPのお知らせ欄でもいろいろと情報アップしていきます!

 

また、新にMR150やYCF各車の業販事業も始めさせていただく事になりました。

加盟店も募集しておりますので、ぜひお問い合わせお待ちしております!

 

そして、新規事業に伴い、当店のプロモーション映像もプロに撮影していただきました。

ぜひこちらからご覧ください。

youtube.com/watch?v=zGHEfSZ80cE&feature=youtu.be