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HRGのブログ

HRGのレース活動、日々の仕事など書いていきます。

11/29 北九州カートウェイの最終戦にて、SN50クラス(スクーター ノーマル 50)開催決定!

4st50ccスクーターだけのレースです

 

九州では長い事スクーターのレースが開催されていませんでしたが、やっと台数が集まりそうです。今回の盛り上がりで、来年からのスケジュールも決まると思いますので、ぜひ皆さん、ご参加お願いします!

遅くて安くて楽しい、と噂の4stスクーター、みんなで遊びましょー!

 

 

 

 

参加してみようって思った方、、自分もスクーター初心者ですし、細かいレギュレーションはまだ出ていませんが、分かる範囲で

 

車種としては、インジェクションのジョグSA36J,SA39J、ビーノSA37Jが定番ですが、軽さを活かしたレッツ系も活躍できるかも?最近はオークション等で安い物を探せば5万円以下で中古車買えると思います。

ブレーキ性能が良いディスクブレーキ車が良いのか、軽量で抵抗の少ないドラムブレーキ車が良いのか、、このあたりは作戦次第ですね。

 

 

細かいレギュレーションは後ほど出ると思いますが、エンジン、マフラー、エアクリーナー、ECU,CDIはノーマル、

交換可能な部品は、、ヤマハ系の場合

・ハイグリップタイヤ(リアタイヤは3.50サイズへ フロントはいろいろ考え方があります、、、フロントも3.50サイズにする人も居るみたいです。定番は3.00サイズですかね)

・ウエイトローラー (社外OK 7g×3くらいを目安に)

・リアサス(少し長めで、安物でもOK)

くらいで、あとはメンテナンスですね!場合によってはボスワッシャー追加して細かいセッティングもするみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

油脂類、ベルト、プラグ(イリジウム等でもOK)、エアフィルター等は新品交換!

冷却水は水に交換しておきましょう。

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

フロントフォークは純正流用OKになる予定ですので、OHしてSA39Jのシートパイプ入れるのが定番?加工がOKになるなら伸び側の穴を埋めてしまえば39Jと同等になるみたいです。フォークオイルは自由なんで、オイルの番手や油面のセッティングなんかも重要になってきそうですね。

灯火類、スタンド、ミラーなんかは取り外して、サイドスタンドステーは切った方が良いです!抵抗を減らすなら、スピードメーター等も取り外し出来ます。ブレーキパット、シュー等は純正でもOKですが、お好みで社外でも

エンジンオイルも純正は10w-40指定ですが、柔らかいオイルで高回転での抵抗を減らすのか、指定の番手でしっかりトルクを出すのか、、それによってローラーの重さもセッティングしたり、、、改造範囲も狭いですが、かなりのローパワー車なので、細かい積み重ねが効いてきそうです。

 

その他、外装なんかは社外品でもOK。シートの張り替えなんかもOKです。

 

 

こんな感じのSN-50クラス、皆さんぜひご参加お願いします!

 

ウチで販売しているMR150用のハイカム、福岡ミニバイク会のイケピーさんの車両に装着!

遠方の方は、なかなかウチまで持ち込んで交換も大変だと思いますので、交換方法を紹介しておきます。

 

ついでに通常整備でもあるタペット調整の方法も

 

まず、シート、タンク、カウルを外します。シートカウルを加工したりすればタンクのみ外せますね。

プラグも外しておいた方がやりやすいです。

 

ヘッドのボルト2本を外してヘッドカバーを開封

 

 

 

 

 

 

 

あら簡単。カムが見えました。

 

 

 

 

 

エンジンの横のデカいマイナスのフタを2か所空けます。

 

 

 

 

 

 

 

19mmのソケットでクランクを回します。反時計回りです。

エンジンの中を触る工具は、作業前に綺麗にしておきましょう。ソケットの中にゴミが溜まってないかチェック!

 

 

 

 

 

 

 

上の小さいのぞき窓に、2本線が来た所が上死点です。

 

 

 

 

この時、ヘッド側はこうなっているハズ

 

 

 

 

 

 

ボルトの所にある線がヘッドと並行です。

カムスプロケットの「A」みたいなマークが下側にに来ている場合は、もう一回転させて、マークを上側に。ここが圧縮上死点です。

クランク2回転でカムは1回転します。

タペット調整のみの場合は、この状態で調整できます。

 

 

カムスプロケットのボルト2本緩めます。スプロケごと針金なんかで吊っておくと便利ですね。

ボルトを落とさないように注意。マグネットの棒は持っておいた方が良いです。

カムを抑えている10mmのボルトもこの時緩めておきます。

今回はハイカムへの交換なので、タペット調整ボルトも緩めておきます。

 

 

 

 

 

.あとはカムホルダーの4本のネジを外したら、カムホルダーが外れます。

ここはヘッドボルトも兼ねているので、対角線上にすこしずつ緩めましょう。

 

 

 

 

カムを抑えている10㎜のボルトを外したらカムが外れます。

純正(右)と、ハイカム(左) 見ただけだと山の高さなんかは分かりませんね

カムはポンと入れ変えるだけでOKですが、海外製品ですので、組む前に一度洗浄して、ベアリングにオイルを注しておきます。

 

 

 

カムホルダーを装着

ヘッドボルト20N

対角線上に何度かに分けて締めましょう。

カム山が少し高くなるので、締め付けの際にバルブを押してしまうと正確な締め付けが出来ません。ヘッドボルト締め付ける前に、タペット調整のボルトは緩めておきましょう。

カムを抑えているボルト、12N

 

 

 

 

 

 

 

ここでタペット調整しちゃいます。(全部組んでから最後でもOK)

純正はどちらも0.05mm指定ですが、ハイカムですので少し広めに、どちらも0.08mmで組んでいます。

シックネスゲージと、ホンダ用の四角い特殊工具が必要です。ロックナットは10㎜

ゲージは0.05~0.15mmくらいあれば十分です。

タペット調整は、羊かんを切るように、なんて言いますが、慣れないと難しいですよね。せっかく調整してもロックナット締める時にズレたり、、、ここは慣れですw。やり方としては、0.08mmのゲージを挟んで調整ボルトを軽く当たるまで回し、ゲージを引いた時に羊かんを切るような僅かな抵抗がある時が、スキマが0.08mmになったって事です。そこで調整ボルトを固定したままロックナットを締めて固定します。固定した後ゲージの手ごたえが変わってなかったら成功です。

カムスプロケが上死点の位置にある事を確認してから調整してください。

ちなみに、ここのロックナットがチタン製の軽量な物があったら、ロッカーアーム軽量化になって良いのに、って思ってます。ちょっと特殊サイズで既製品では無いんですが、、要望が多ければウチで作る?

 

使う工具はこのあたりで

 

 

 

 

 

カムチェーン取付

カムチェーンテンショナーを取り外します。

キャブの下側あたりにあるので8mmネジ2本です。プラスのネジも外しておきます。

 

 

 

 

あとはカムスプロケットを元通りに組んでから、テンショナーを元に戻します。

テンショナーはマイナスドライバーで回してやるとテンションが抜けるので、その状態で組付けます。

手を離すと、バネのチカラでテンションを自動で掛けてくれます。

 

 

 

 

 

 

クランクをもう2回転させてもう一度のぞき窓を確認して、上死点の時に、カムスプロケットの線がエンジンと並行になっているかチェック。

もしズレた場合はやり直してください。ここ間違えると最悪バルブ突いてエンジン壊れます。

 

純正カムのボルトはM6ですが、このカムはM5のボルト、つまりカムスプロケの穴とのガタが出ます。

このガタでバルブタイミングの調整が出来ますが、、このへんはダイヤルゲージ等と専門技術が必要になるので割愛。

基本的にカムが少し進む方向にしてやった方が高回転で良くなる感じではありますが、カムチェーンの伸びやらガスケットの僅かな厚みなどでも変わってきます。

 

まあ、そこまで考えなくても、カムチェーンがズレて無ければ、ポンでつけただけである程度パワーアップしますので、とりあえずやってみてください^^

カムスプロケット締め付けトルク 純正12N ハイカム10N

 

 

 

 

 

 

 

 

あとはヘッドカバーを元通りに組んで終了!

本当はハイコンプピストンの方がパワーアップ効果が大きいのですが、気軽に交換できるカム交換も、エンジンが回るようになって楽しいんでオススメです!

あ、今後開催予定のMR150のレースではノーマルエンジンのクラスには出れなくなる予定なんで、ご注意ください。慣れれば30分もかからず交換できるので、レギュレーションによってその都度交換するのもアリですね!

購入はこちらから

http://hrg13.cart.fc2.com/ca2/13/p0-r2-s/

 

 

最近よく売れてて、一時的に在庫切れ中。こちらで在庫持っておくようにしておきます。

 

 

 

ついでにオイルクーラー装着の依頼も。

http://hrg13.cart.fc2.com/ca2/14/p0-r2-s/

 

 

オイルクーラー装着には、クラッチカバーをこんな感じに加工。

 

 

 

 

 

 

ノーマルでも夏場は油温が厳しいMR150ですが、カム交換などで高回転化するとさらに油温が厳しくなってきます!

油温取る場所にもよりますが、100度超えたくらいで明らかに熱パワーダウンしますね。

チューニングはトータルバランスです!部品が安いMR150はチューニングの勉強するにも最適!いろいろやってみましょう!

 

 

 

 

 

グロムのリアサス スプリング交換しました!

グロムのフロントは、サーキットで使うにはダメダメなので、真っ先にチューニングが必要なんですが、リアはノーマルでもそこそこ使えます。

ただ、攻め込んで行くと、もう一歩踏ん張り欲しくなるんですよね。

 

って事でスプリング交換!HALスプリングです。スプリングのみ交換ですのでグロムカップにも対応!

 


 

 

日本製のハルスプリング、精度も高くオススメです!

バネ自体が結構高くて躊躇される方も多いと思いますが、、同じくらいの価格で売っているリアサスは、サーキットではイマイチの物が多いウですね。純正のダンパーは結構評判も良いですし、純正ショック+バネ交換がコスパ高くオススメです!

 

 

 

 

 

 

 

グロム用に3種類用意されています!街乗りの方はオレンジ一択ですね。

サーキット用に黒バネと白バネの2種類、バネレートは同じなんですが反発力が違います。一応白は高反発でレスポンスが良く高速サーキット向き、黒は低反発で低速サーキット向き、となっていますが、このへんは好みもあるので、絶対こっちが良いってのは無いです!悩みますが、、レコードに近いタイム出せるようになるまでは正直どっちでも良いと思います(笑)

見比べると、バネの巻き数や線径が違います!

ちなみに手前にあるのは反発力違いのサンプルです。同じ重さで押すと同じだけ沈む(バネレートは同じ)なんですが、押し返す力が違います。

 

 

さてリアサス交換はこんな感じ 今回は白バネに交換です!

いつもパンタジャッキかけて外してます。ギア入れてね。

 

 

 

 

グロムはサイドカバー外さないといけないんで面倒ですね

 

 

 

 

純正サス バネを外すには特殊工具が必要です

 

 

 

 

いろんなタイプが出ていますが、こちらの汎用の安いタイプでも交換は可能です。少し傷が入ってしまいますが

 

 

こちらのタイプでしたら傷が入らず交換出来ます。

 

 

 

バネを比べてみます。

簡易計測ですが、約1cm全長が短いです。

 

 

 

 

装着!ブッシュも少しカットしてストロークを稼いでいます。

ウチで交換した物にはステッカーが付きます

 

 

 

 

 

 

 

元通り 締め付けトルクは44Nです

 

 

 

 

 

さて、乗ってみた感じ、、良い!

全長が短い(イニシャルが掛かっていない)ので初期の入りが良いのですが、バネレート自体はノーマルより高いので、荷重掛かった時に奥でしっかり感が出ます。

高反発の白バネなので、立ち上がりでリアを蹴ってくれるようなイメージで個人的にはカートコースでもこっちが好きですね!

やはりバネの性能は重要!かなり戦闘力アップです!

こちらのグロムのオーナー、なるおっさんTVのなるおっさんも大満足。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんウチで注文出来ます!ウチでハルスプリングを購入していただいた方は、リアサス単体で持ち込むか送って貰うかで、工賃無料で交換します。車体からの脱着は別途脱着工賃が掛かります。

ホンダ純正部品、新品リアサスもご用意可能です。20900円税込み

 

購入はショップへ!

http://hrg13.cart.fc2.com/ca4/47/p-r-s/

 

 

 

ぜひぜひよろしくお願いします。