【速報】O'reillyとBezosトークセッション
2日目に行われたセッションをPodcastにしました。
こちらをiTunesに登録してみてください。
http://www.hardreggaecafe.com/podcast/podcasthrc.php
※音質はあまりよくないです。
※音が小さめです
※周りの音が結構入ってます
AmazonはS3という無制限のディスク開放をやるとのこと
WEB2.0にはインフラ貸しという究極の裏技(Gmailみたいな)
という視点がありましたねえ。
ちなみに録音・撮影に関してはお咎めなし。
むしろブログに上げたり、タグを貼ってくれという
感じでここにもWEB2.0的なバイラルを広げる工夫が
施されています。
WEB2.0 EXPOにて-初日
ついにやって来たよ。サンフランシスコ!
マジソンスクエアが俺を待っているぜー
ってそりゃニューヨークでしょ。
欧米か!
すみません。一人ボケ突っ込みです。
はしゃいでいるみたいでみっともなくて
申し訳ないです。
とにかくサンフランシスコ初日は同行の上司Massu氏
につれられいくつか”これぞSF”体験をさせてもらいました。
その辺は本題じゃないので割愛して、2日目からは
MOSCON WESTにてWEB2.0 EXPOの始まりです。
会場の写真は別途載せます。実はカメラ壊れました。
仕方ないので携帯で撮っていますので少々お待ちを。
とにかく広くてきれいです。会場の広さ的には国際フォーラム
ぐらいあるところを完全貸切で、当然中は無線LANも電源も
使い放題です。
朝食と昼飯がつくのでカンファレンスに完全に集中できます。
で、初日は軽いジャブという感じのワークショップが午前と
午後に分かれてありました。
私が出たのは午前はYahoo!のパフォーマンス担当のSteve Souders氏の
High Performance Webpages
http://www.web2expo.com/cs/webex2007/view/e_sess/13253
と午後はYahoo!/FlickrのリードデベロッパーのCal Henderson氏の
Scalable Web Architectures: Common Patterns and Approaches
http://www.web2expo.com/cs/webex2007/view/e_sess/10578
です。
午前の話は結構細かい話だけどためになる話。
そもそもパフォーマンスは何を追及するの?ってところで
最初はレスポンスと効率性についてパフォーマンスを
見ていたが、現在はWEBプロダクトのレスポンスタイムに
フォーカスをあてているとか。
今回の講義内容は夏にオライリーから本が出るんだそうな。
普通パフォーマンスというとWEBサーバのコンフィグやDBサーバに
関してチェックするものなのですが、Yahoo!は違う。
フロントエンドであるHTMLとかCSSとかJSに手を入れることで
パフォーマンスの大幅な改善が期待できるという内容。
着眼点が違う。さすがです。
そもそもレスポンスタイムですが、HTML本文でかかっている時間は
短く(一般的に)、画像やJSなどのその他情報でかかっている時間が
大半を占めているということです。
80%~90%のエンドユーザレスポンスタイムがフロントエンドにかかって
いるということで、
・すごいポテンシャルがある
・より簡単にすること
・実証あるのみ
(一部誤訳もあるかも)
だそうです。
考え方として8:2の法則も引用してました。8割の結果は2割の原因から
起きるということで、この考え方をキャッシュに適用しています。
とにかく殆どのコンテンツはキャッシュが効くそうです。
で、EmptyCacheとFullCacheの違いを確認すると
何もない状態からコンテンツ表示させると2.4sでキャッシュした状態で
コンテンツ表示させると0.9sだったということ。
これはY!のページを見て、他のサイトに移り、また、Y!のページを
見るという実験だそうでなるほどキャッシュにはすごいポテンシャルがあるな
と思わせられます。ただ、どういう調査方法なのかとかはしきりに会場側から
突っ込まれてましたけど。
次にCookieサイズについて。
ドメインーサブドメイン間を何度も往復するとCookieを
何回も読み込むためパフォーマンスに影響します。
Cookieサイズを調整する必要があるということのようです。
(小さい方が何回も読んでも影響なさそう)
ちなみにAmazonの60Byteに対して、Myspaceは500Bytesと
10倍近く差があるようです。
あとはCookieは適切なドメイン名に設定しろとのこと。
細かいことは失念しました。
その他は14個のルールについて説明してましたが、書き取れたのは
これだけ。
1. make fewer HTTP requests
2. use CDN
3. add an expires header
4. gzip components
5. put CSS at the top
6. move js to the bottom
7. avoid CSS expressions
8. make js and css external
9. reduce DNS lookups
10. minify JS
11. avoid redirects
12. remove duplicate scripts
どれも基本的なことなのかもしれませんが、改めて
Yahoo!は研究しているんだなというところでしょうか。
Yahoo!はこんなブログにまとめているみたいなので
http://yuiblog.com/blog/
気になる方は参照してみてください。
そして午後ですが、分散技術についての解説でした。
が、以前MixiのバタラさんがDevelopperSummit2007で
話していた内容とかなり かぶっています。
ただ、オドロキだったのはMySQLのクラスタリングについて
”普通の”オプションとして紹介していたことです。
Master---+---Slave
| +---Slave
|
Master---+---Slave
+---Slave
こんな感じでDBの分散をやっているらしいです。
細かいバージョンとかは言及していなかったと
思いますが、とにかく言葉が早くて聞き取れなかったので
わかったのはここまで。
そして夜はIgniteというイベントなのですが、
一人5分とか20枚のスライドという制限でいろんなアピールが
出来る場ということでした。
http://blog.web2expo.com/2007/04/web_20_expo_liv.html
それほど興味なかったのでこれはさすがにパスしました。
初日はこんな感じです。2日目以降はまた時間とって書きます。
結構大変。
Web2.0 EXPOに行くの巻
どうも!お元気ですか?
4月15日からSanFranciscoでWeb2.0 EXPOが開かれます。
http://www.web2expo.com
で、私もこれに参加することになりました。
Web2.0 EXPOとはWEBプロフェッショナルのための会議とのこと。
Web2.0という言葉は2005年のTim O'Reillyの論文「What is Web2.0」
http://www.oreillynet.com/pub/a/oreilly/tim/news/2005/09/30/what-is-web-20.html
にて次世代に生き残るWEBサービスの特徴をまとめたものが
まさに時代を席巻するBuzzwordとなっております。
Web2.0を代表するサービスとしてはブログ、SNS、タグ付けサービス
Wikiといわれております。
特徴的なところというと
・ロングテール
・オープンソースの活用
・ユーザが主役のCGM
などなど枚挙にいとまがありませんが、ユーザに支持される
情報メディアを目指すウエディングパークとしてはこの3つ目の
CGMに注力すべく情報収集に余念がありません。
Web2.0 EXPOはこのようなイケているサービスの次なるヒント
が満載の非常に大きなイベントということです。
まずは講演するメンバーがすごい。
AmazonのJeff BezosにGoogleのEric Schmidt
そしてYahoo!のJeff Weiner。
オフィシャルブログで講演者からのメッセージなどが
見られるので少し紹介したいと思います。
最近ではIgnite Expoの様子が盛んに報じられています。
このIgniteですが、辞書で引いても
【自動】 火がつく、発火{はっか}する
【他動】 ~に火を付ける、点火{てんか}する、着火{ちゃっか}する、~を刺激{しげき}する、興奮{こうふん}させる、焚付ける、燃え立たせる
(アルク)
としか出ておらず、正直意味がわかりません。
そこでWeb2.0の代表的なサービスであるWikiPediaで調べてみると
Ignite is a programme for gifted and talented young people in South Australia
という内容が出ております。つまり南オーストラリアに住む才能のある若者向けの
プログラムなんだということで、これとSeattleで行われたIgnite EXPOの様子
http://blip.tv/file/193883
と突き合わせて見るにSpeakerも参加する盛り上げイベントのようです。
http://www.web2expo.com/cs/webex2007/view/e_sess/12926
を見ると開会日の夜に早速行われる模様です。自分も参加してみようかと考えています。
で、参加するSpeakerのリストが出ておりますのでちょっと見てみると
Avi Bryant (Dabble DB, Seaside)
⇒ちょっと懐かしい言語Smalltalkのフレームワーク(WEBアプリを早く構築できるパッケージ)
の団体の人
Andre Charland (Nitobi)
⇒Webアプリケーションのパーツ(AJAXをベースにしたものなどを提供)の会社の人
Salim Ismail (Yahoo!, Confabbb)
⇒お馴染みYahoo!
Kevin Marks (Microformats)
⇒データを整理するための規格Microfomatの団体の人
といったWEB業界に関わっている人は営利団体から非営利団体、職種の壁を
超えて出演するようです。
このイベントの多様性を伝える他のブログネタですが、
「3 years of Investing in Web 2.0: I'm Rich Bee-atch!」
という記事にはベンチャーキャピタリストのJeff Clavierの
ポートフォリオを紹介しています。この辺に投資しておけば
こんな感じで儲かるのですよ、という教示?のようです。
その中にはMaya's Momのような子育てSNSやRSS検索サービスのFeedster
などが入っており、なぜ投資価値があると判断したのか非常に興味深かったりします。
こんなブログネタからも「WEBに関わっている人はみな歓迎」と
いろんな趣向で楽しませようというアメリカ人気質が感じ取れます。
カンファレンスのスケジュールも固まってきており、
WEB2.0ビジネスはどう立ち上げるのか
Ruby on Rails(WEBアプリが簡単に作れるという噂のフレームワーク)のデモ
WEB2.0における脆弱性2.0
マッシュアップ(いろんなWEB機能を組み合わせて新しいサービスを構築すること)のヒント
アクセシビリティ2.0(なんでも2.0?のようです)
といったセッションがたくさん組まれています。
こういった大規模なイベントにはお堅いセッション以外にも
ちょっと和ませるような企画があったりするのでこれも現地に行ってからの
楽しみの一つです。
JAVAのビッグイベントSunOneではバンド演奏なんかもあったようです。
JAVA10周年の時の日本のSunOneに行ったときはサプライズゴスペルライブも
あって感動した経験もありました。
そんな感じで興味は尽きませんが、楽しみながらもウエディングパークを
「イケてる」サービスに変えるためのヒントをたくさん持ち帰りたいと思っています。
機会があったら現地の様子もリポートします。
そうそう、東京でも11月にこのWeb2.0 EXPOを開催します。
http://www.cmptech.jp/web2expo/
こちらも楽しみですね。
しばらくぶりに生還
仕事がらみで結構死にそうになることは
多いのですが、ここ数週間は特にきつかったです。
1月から今月にかけて異常に忙しいのですが
先週今週で、会社のマネージャ研修→試験とか
会社のサイトのリニューアルオープンで本当に
ジェットコースター並みの生活を送りました。
まず試験ですが14科目もあるテストですべて70点
取らないと再試験が待っているというヘビーなもの。
テキストも300ページぐらいあってどこから出るかは
ほとんど予測不可能です。
案の定テストは玉砕。再試験になりました。
これを乗り切るのも大変でしたが何とか終了。
次にリニューアル。
直前まで余裕をかましていましたが、メンテナンスに
入ってPHPやMySQLのバージョンの差異でアプリが動作しない
というピンチに見舞われました。
現行のウエディングパーク
と新規に立ち上げたマイページ
ではPHPもMySQLもバージョンが違うのですがこれが違う
だけで動作しないということはわかっていただけに
本当に悔やまれます。事前検証の甘さがにじみ出ていました。
当日はメンテ時間を大幅に延長して無理矢理リリース
しました。開発にかかわった皆の苦労をワヤにしたく
なかったのですが、プロマネとしては完全に失格です。
ダメだったら潔く元に戻す勇気も必要なのですが、
ギリギリのところで決断したので、戻すことができなく
なったのです。
リニューアル明けてからもパフォーマンスが全く出なくて
サイトが動作しない状態に度々なるというアクシデントに
PHPのバージョンを無理矢理合わせたところで画像と
テキストを同時にアップロードすると文字化けが起きるという
障害の対応もありました。
結局会社に32時間も粘って一緒のメンバーに託しました。
翌日以降修正対応に追われるのですが、これで若干体調
崩したかも。
いまだに口内炎が治りません(w
障害はひとまず解消したのでこの週末で復活したいです。
クリエイティビティは高く、おごらない人と仕事がしたい
そう思っているのは自分だけではないはず。
こういうことを書くと最近何かあったのかと勘繰られそうですが
そうではないのです。
この3月で今の会社に入ってまる2年が経ちました。
皆さん恐ろしいほどいろんなことを知っていて、クリエイティビティ
も高い。出来上がったプログラムもFLASHも何もかも良く考えられていて
つくづく感心させられます。
そしてWEBの新サービスを立ち上げる時にも「信念」というものが
こもっていないものは絶対ブレークしないと教えてくれたのも
彼らです。
彼らって誰?って思うかもしれませんが、CAでは新サービスを立ち上げる
専門の部隊がいます。ただし、SIerのような「言われたものをただ作る」
ということはしない。それこそが「クリエイター魂」なんでしょう。
ここまで話を聞くと、すごいなー、面白そうな職場だなあと感じる
かもしれませんが、その分クリエイターと仕事をするのは大変です。
なぜならこだわりを持った職人であり、完全にコントロールするなんて
考えていたらうまくやっていけないからです。同様にこちらのレベルが
低くてはとてもコラボレーションは産み出せません。
そんな人たちがこっそり立ち上げたPupeeGirlというサイトを
ご存知ですか?
http://pupe.jp
ファッションデータベースをソーシャルネットを利用して作る
というコンセプト。
今少しずつ会員を増やしているのですが、皆なかなかオシャレ。
コンセプトを形にしていく過程は、常に不安との葛藤だとは思うのですが
これを作った人たち(Nさん、Yさん、Sさん)にはそういうところは
一切ない気がします。
今後の展開が楽しみです。皆さんも(本当はたぶん女性限定(^^;)
是非試してみてください。
