ニュースレター 永平寺探訪 | ヘナ伝導師 グッチのほっこりヘナブログ

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ヘナに魅せられて2018年~沖縄でヘナの栽培を始めました。インド産では実現できなかったすべてのことを実現するには、自分でやるしかなかった。この素晴らしい出会いに感謝しつつ、常に改革改善、より良いヘナ作りに励んでいます。

 
 
 
 
 
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こんばんは!東京から戻ってからすぐにインディゴの葉落とし

を始めていますが、まだ終わっていません。

葉が重なった奥の穂先がまだ乾いていません・・・。

あすも頑張ります。

日曜日はインディゴの刈り取り2が待っていますから・・・

 

石川ファクトリーでは今月12日~25日までインディゴ週間となっています。

 

 

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ニュースレター”WORK-WISE6”より

 

【 永平寺参拝 】

 

4月の中旬に福井出張が予定されていましたので、永平寺に参拝してきました。ずいぶん前から永平寺を訪れたいという気持ちがありました。

それは2004年に放映された「NHKスペシャル永平寺」がきっかけです。

 

いつでも何度でも観ることができように私のスマホとiPadminiに保存されています。そのころからとても興味がありました。

川崎から鯖江駅前のホテルへ向かうまでの時間、Youtubeで永平寺の動画を数本観ながらの福井入りでした。

 

話は変わりますが、私はヘナ塾で作務衣を着ています。

 

プライベートでも作務衣を着ることが多くあります。還暦を過ぎて漸く作務衣が似合ってきたような気がします。

 

作務とは何か、ご存じでしょうか?「修行僧が美しい心を持ち行う労働全般のこと」です。掃除だけに限ったことではありません。

私の作務衣着用の起源はここ永平寺にあります。

今日は永平寺に行けるとあって、いつもより早く目が覚めてしまいました。

車で永平寺ICから山間を抜け近づくにつれて平野では桜が散っているのにこの辺りまで来るとちょうど満開で山々の風景と相まって素敵な光景が広がっています。

車を有料駐車場に停め、徒歩で300mほど歩いて永平寺の入り口へと向かいました。

やがて見えてきた永平寺の姿はこれまでに見てきた神社仏閣の中でも自然に溶け込むような外から見ているだけで涙が込み上げてくるほど・・・感無量と表現するしかありません。

手入れの行き届いた庭には苔が生え、その緑の素晴らしさが時代を感じる日本古来の建物と絶妙に調和している。ここまでに何十年掛かったのだろう・・・。

これは写真では伝えられません.決して伝えることなど出来ない心の奥深いところに訴えかけるような感動です。到着して数分で来て良かった。と想像の遙か上を感じました。

現在の永平寺は観光地としても有名になっていて、修学旅行の中学生と共に中へ入り説明を受けていました。

観光、見学と参拝はその目的が全く違うものです。参拝される方は至る所で手を合わせていらっしゃいます。ここでは自然にそうなるのだと思います。



毎朝、雲水のみなさんが作務をされいる長い階段を上って右手に法堂がありますが、その前で木造のベンチに腰掛けて休憩されている外国人老夫婦と目が合い「こんにちは!」と私が挨拶すると笑顔で「どこから来たの?」と言われました。

 

「1000km南の島、沖縄です。」と応えた。

 

老夫婦は「ワシントンDCから来ている。

 

日本のカルチャーは素晴らしい。人もみな優しい」と感嘆しきりでした。

私もとても嬉しく思いました。

それから法堂に入り、様々な思いで参拝をさせて頂きました。

ここが何度も何度も繰り返し観たあの場所なんだ・・・

 

そう思うとその場面が回想され感動ひとしおで”ジーン”ときてウルウルしていました。(この辺りはリンク先の永平寺動画をご覧下さい)

人間が望む、ああしたい、こうしたい。なのど様々な欲望や願いはここでは無意味です。ここは己を振り返ること、無を悟、修行の場なのです。そのために道元禅師はこの地に修行の道場として永平寺を建立されました。

 

それが780年前の1244年、何故この地に・・・

 

そう思われた方も多いと思いますが、逆に南国沖縄ではどうだったでしょうか?

 

福井の山中であり、日本の四季の移り変わりを強く感じられ、冬期の雪に覆われる時期の厳しい修行が想像に難くありません。

今回の参拝で最も強く感じたことは「なぜ人として生きるのか」「すべてに感謝する」「すべてのことが修行と作務であること、それは生きているという証明であること」です。

最後に印象に残ったメッセージをお伝えします。

                                《どう生きるか》
                  生まれて死ぬ、一度の人生をどう生きるか
                        それが仏法の根本問題です。
                      長生きをすることが幸せでしょうか
                              そうでもありません。
                        短命で死ぬのが不幸でしょうか
                              そうでもありません。
                        問題はどう生きるかなのです。

この桜の季節に福井を訪問できたことを感謝し、次は雪の永平寺の素晴らしさをも体感したいと強く思いました。

みなさん、是非、永平寺参拝をしてみて下さい。この先の人生にも大きなヒントとなり得ます。

いつもご覧頂きましてありがとうございます。合掌

永平寺の動画リンクはこちらです。

         


 

 

 

 

永平寺 禅の世界

 

                                        

 永平寺に学ぶ食の作法

 

 

 

 

 

 

 

今日もご覧頂きましてありがとうございました。

 

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        【ヘナ伝導師グッチのつぶやき】

     “インド産ヘナから国産ヘナへ”

ヘナに関わって27年、まさか55歳からヘナ畑をやるなんて思ってもみなかった。

インド産ヘナだけを輸入してた22年間は、ヘナ伝導師と名乗ってはいても
ヘナことは半分も理解してなっかた気がする。
 
それまでは人前で偉そうにヘナの話をしてはいるものの、
その内容は、ほんと薄っぺらいものでしかなかった。

沖縄に来てそう思う。

だって、輸入するだけ、全ては書類、手続き、支払い、
全ては担当者任せ、自分では何にもしてない。

そりゃ、コロナ前までは理美容師さん連れて
毎年、インドヘナ刈り取りツアーに行ってたけど、
ヘナ栽培や製造に直接関わってるわけでもなかったし‥
 
でもね、インドへ行く度に、いつも思うこと、
考えさせられることが沢山あった。

もっとこうすれば良いのに・・・
温度、湿度管理の徹底、粉塵の処理、
衛生的な問題‥

そしてインドの大気汚染、ゴミの山から汚水が地下水へ流れての土壌汚染、
インドの河川はどこも臭い、ドブ川、聖なるガンジス川も然りだ。

スピリチュアルは言わないことにしてる。
分けて考えることにしてるから‥
 
インドで溜まったモヤモヤな鬱憤を今、実現してる。

結果、【求める理想のヘナは自分で作るしかなかった。】

今は、沖縄県うるま市で真っ黒になりながら汗水流して
苗作りから畑作り、栽培、刈り取り、乾燥からパウダー製造、
そしてヘナ伝導師‥全てを一貫してやってる。

だからヘナに関しては誰にも負けないとの自負も目力も備わった。
 
より良いヘナを求めている皆さんの手の代わりになったつもりで
老骨に鞭打って励んでる。
 
国産ヘナ、沖縄産ヘナもたくさんの種類が販売されているけど
それらのヘナと「美らヘナ」は大きく違う。
 
これまで国産、外国産を問わずヘナを使ってるすべてのヘナ愛好者さんにこそ、
是非、試してその違いを感じて貰いたい逸品。
 
「なぜ、今、ヘナが注目されているのか‥」 それは健康です。

“ヘナは5つ健康のため‥”

①髪、②頭皮、③身体、④心、⑤地球 5つの健康。
 
この辺りはヘナ塾でお伝えしています。
 
沖縄そばもラーメンも好きだけど、やっぱり、輸入小麦より国産小麦が良い、
豆腐も納豆も大好きだけどやっぱり国産大豆使用しか選ばない。

それは安心安全だから、日本人には日本の土壌で
日本人が作るものが一番合ってるに決まってる。
日本人のコダワリは世界一なんだ。
 
私は61歳、健康年齢もあと19年くらい保ってくれれば、なんて思ってる。
私の使命は沖縄産のヘナを全国津々浦々まで伝えること、天命だと思っている。
 
私は、外国産ヘナ、国産ヘナ、メーカーを問わず応援している。
先ずはヘナの本当の意味、素晴らしさを多くの方へ伝え、
ヘアカラーからヘナにシフトして頂くこと、

ヘナの底上げに全力を注ぎたい。
ヘナの使い方なら誰にも負けない自信がある。だって、簡単、簡単・・・
周囲から「綺麗ね!」「素敵ね!」って言われる綺麗なヘナ髪にするだけだから。

毎週ヘナは老若男女、白髪率を問わず、誰でも綺麗になれる。
               
           最期までお読み頂きありがとうございます。
 
 

                

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