いやー、驚きましたよ。

何に驚いたのかと言いますと、何気にGooGleで「拳ダコ」って検索すると何年か前に私が書いた記事がトップに出てくるではありませんか。

あらためて読むと、内容は偏見のかたまりで、よくもまあこんな事を長々と書いたな、、、、、と今さらながら思ってます。

いちおうは、私の知る範囲での情報からの憶測であるという補足を入れているものの、このまま晒し続けるのもあまりにも酷なので記事を消そうかどうか、、、と思ってるところです。

ちなみにこの記事の最初に書いている「心臓の疾患」はその年に治癒して血液サラサラの薬も不要になりました。

とはいえ再発の可能性は無いとは言えないらしいので、経過観察中で極力健康的な私生活を送ってる(つもりの)日々であります。

そのせいか20代の頃とほぼ同じ体重、体形を維持出来ていて、職場の健診も「異常なし」という結果を頂いてます。

で、書きたかった事はそんな事ではなく、また武道、武術の話。

前回、合気道の体験をしたという話をしましたが、その時点での「合気」という言葉に対する私なりの見解が、「師匠と弟子の気持ちの(忖度)投合」 ではないのか。

と思ってしまい、その道の関係者から怒られそうですけど、そう感じたのは事実なので否定はしません。(今回の体験に限ってですけど)

で、その後、コメント欄に頂いたご意見などを踏まえて、(私の少ない脳ミソで)「真面目にいろいろ考えた結果、合気道に限らず武術の技というのは結局は「物理的な構造+力+タイミング」という見解に落ちつきそうになったものの、

しかしですよ。

(何も触れずに相手を倒す技とかは論外として)著名な流派の年配の先生とかが「タオル」越しだったり、指1本で相手を転がしてる動画とかを見ると、

物理的な構造+力 というのがゼロに近くなってるわけであり(片手の指2本で倒立が出来るケンシロウみたいな人ならわかるが)
何らかの目に見えないエネルギー(磁力とか重力みたいな何か)が発動してるとしか思えない。

ちなみに前回も書きましたが決して「合気」という物を否定してるわけではありません。

というわけで、謎の解明までまだまだ時間がかかりそうです。


さてさて、全然別の話ですけど、私が大昔にお世話になった大阪のTSD/KALIジムさんで、10/25と10/26にフランシス・フォン氏(今まで存じない人でした)によるセミナーが開催されるとの事。

氏はアメリカで武術家として名高く、詠春拳の他、ダン・イノサント師とも交友があり多岐にわたって武術を探求、独自の哲学で築き上げてきたという事です。

 

氏の動画を拝見しましたが、そりゃもう凄いですよ。

 

ちょっと余談になりますが、以前に他のblogでも書いたかもしれませんが、私が人物の呼称で「氏」と書く場合と「師」と書く場合がありますが、これは一度でも「直接お会いして」、さらに何らかの「ご指導を受けた人」には「師」、それ以外の人は「氏」とさせてもらっております。

 

話を戻して、フランシス・フォン氏の動きの凄さはもちろんですけど、話されてる口調や表情からも指導者としての力量と人柄の良さが伝わります。(英語わからんくせに)

同行されるというお弟子さん(こちらも有名な方だとか)も好青年な感じです。


めっちゃ興味があり参加したかったんですが、あいにく両日とも予定があり無理でした。

各日、各2セッションずつあり、1セッション(90分)で参加費¥22,000(税込)との事。

全4セッション参加で修了証が授与されるらしいですね。

という事は各セッションの内容が違うのか?

など気になりますけど、修了証も良いですけど、今後の人生に役立つ何らかの体験、知見を得られるのなら¥88,000でも安いと思ってます。

 

参加したかった~