早いものでここでblogを書き始めて2年以上が経過している。

 

あえて知人に知らせず、ひそびそと運営してるものの、テーマによってはたくさんのアクセス、いいね、さらにコメントまで頂き嬉しく思ってます。

 

私が書く内容は現代の風潮や流行を皮肉ったような見解だったり、自己肯定感や承認欲求のかたまりみいな内容ばかりで、読まれる人の受け取り方によっては不快に思われる内容等もあるかもしれませんが、私がこう思うんだから、これを読んだあなた達もこう思え、みたいな思想や価値観の押し付けはしてないつもりです。

 

例えば、あるラーメン店のラーメンが好みではなかった場合、「好きではない」とは書くけど「おすすめしません」とは書きません。という事です。

 

だらだらと前置きが長くなる前に本題に。

 

今回も性懲りも無くまた筋トレの話。

 

そんなに筋トレが好きなのか? と思われるかもしれないが実はそうでもなかったりする。

 

釣りと筋トレどっちが好きか? と問われたら100%釣りと返答する。

 

ただ、SNS等での他人が釣った魚の自慢写真と筋肉の自慢写真どっちに興味があるか?と問われたら圧倒的に筋肉写真に見入ってしまうわけで、つまり筋トレは好きではないのに筋肉は大好きという人間なのである。

 

思い返せばかつて私がブルース・リーの肉体を目指し始めた頃でさえ、まともな筋トレという事をしたことが無い。

(その頃(40年前の写真)

 

わざわざ筋トレなんかしなくても、少年の頃から遊びでやってた器械体操や格闘技の真似事で、特に意識せずに自ずと筋トレが出来ていた、というのが現実である。

 

決して、ここにも書いてるようにどんなに筋トレをがんばってもブルース・リーみたいになれないという現実を知ったので筋トレに執着しなくなった、というわけでは無い。

 

そんな筋トレが好きでもない私の今の休日は、私生活の事情で休日に最大の趣味である釣りに(今年1度も)行けてないが、日によっては数時間は時間を作れる事もあり、そんな時間で出来る事といえば 家で(昼酒しながら)ゴロゴロ か 昼寝 か 筋トレ しか思いつかない(他にもあるやろblogを書くとか)。

 

この中では筋トレが一番健康的なので、先日の日曜日にこの記事にも書いた近くの市民ジムに1か月ぶりくらいに行ってみた。

 

今回はいつもよりも早い時間に行ったところ筋トレエリアが貸し切りだった。

 

マシンの待ち時間が無く自分のペースで効率良く、何よりも好きでもない筋トレを早く終えて帰れるので素晴らしい。

 

毎回ここでは上半身のほぼ全部位である胸、背中、肩、腕(二頭)をその順にやって自重トレでは得られない疲労感を実感させてもらっている。

(足トレと腹筋はここでなくても普段からやれてるのでやらない)

 

この市民ジムをたまに利用するようになってから数か月、自重トレしかしてなかった頃に比べて多少メリハリのある体形になったような気がする。

もちろん筋トレ系のblogを書かれてる人たちみたいなトレ後の自撮り写真を晒したり出来るようなレベルでは決して無いものの、もし、例えばですよ。

 

私が〇〇派の格闘技の先生という肩書を謳ってる人間だとした場合、そういう人間を見る目で見られても恥ずかしくはない体つきにはなってるとは思う。(技量は別にして)

また余計な事を書きそうなので話を戻して、筋トレ特に好きでもないのに、なんで貴重な余暇にわざわざ市民ジムなんかに行ってるの? 家でゴロゴロ昼寝してる方が良くない? という話であるが、

 

今の私に必要なのは老化を少しでも食い止める意識と実践なのである。

 

休日に昼間っからだらだらとテレビ番組観ながら酒飲んでほろ酔いになって昼寝でもしてる方が、筋トレなんかよりもよっぽど快楽だしストレス発散になるのかもしれない。

 

ただ、そんな習慣を続けてると確実に老化や健康の悪化を加速させるであろう。

 

私の究極の目標はずばり  悠々自適 

 

誰にも頼らず、頼られず、自分の事だけを考えて好きに生きたい。

 

そんな生活が出来るのが、10年後か20年後か、あるいは一生無いのかわからないが、

もし、その時が来た時に、心身共に自由自在に動ける状態にしておきたいのである。(もちろん最低限の貯蓄もね)

 

そして私がそれまでの人生経験で辿り着いた思想、理念を集大成にした老人向けの格闘術(あえて名前を付けるとなると爺拳道(ジイクンドー))を創始してその普及に尽力したい。

 

 

 

 

ってのは冗談で、そんな事やってる暇あれば釣りに行くと思います。

 

おわり