今日は
立冬です
あーあ
嫌がっても
泣いても
冬に突入ですね
寒いの
嫌いなんですよねえ
これはまだ
秋の風物詩
なんか
のどかな風景ですよねえ
こんなに
柿の実がなってるのに
誰も採らないみたいです
今日は
とってもショックだった
お話なんですけどね
まあ
聞いてやってくださいな
※虫さんの画像が出ますので嫌いな方は気をつけてくださいね
これは
私のとこの
飛麿です
現在5歳の
男子です
こんな可愛い
箱入り息子です
こんなことも
やってくれちゃう
ヤンチャ君でもあるんですけどね
でもね
ホント
可愛い子ちゃんなんです
こんなに
可愛いんですよ
それなのに
それなのに…
いや
わかってたんですよ
飛麿は猫ですからね
ハンターに
なるだろうことも
お外時代には
いろんなものを
食べてたであろうこともね
でもね
でもね
今は
毎日美味しいカリカリを
食べてるんだからさ
それなのに…
それはね
数日前の夜のことなんです
カーテンレールの上を
歩いてた飛麿が
突然飛び降りて来たんです
何事かと思って
振り向いたら
飛麿ったら
口をモグモグしてるんです
変なものを
拾って食べられちゃうと
まずいので
とっさに
飛麿の口に
手を突っ込んで
そのものをつまみ出しました
それを見た私
気を失うかと思うほど
ショックを受けました
だってね
これはカマドウマっていう
秋の虫なんですけどね
私の手には
頭がない
この虫が
乗ってたんですから
頭がないってことと
飛麿の口がモグモグしてたってことを考えると
そういうことですよね(=_=)
一瞬前まで
生きてたカマドウマに
申し訳ない気持ちと
手の上の頭のないカマドウマの姿と
モグモグしてるハンターな飛麿を見て
怖いやら
ショックやら
なんか
わけわからなくなりましたよ
飛麿も立派な
ハンターだったのですよ
我に返って
手の上の
頭のないカマドウマは
「ごめんね」って言いながら
外へ
満足げな顔の
飛麿の方は
もうどうすることもできませんのでね
確かにね
今までにも
カマドウマの足が
部屋に落ちてることが
あったんですよ
うすうすは
気がついてましたけどね
でもね
まさか
目の当たりにするとは
お外に出てる
猫さんは
小動物を
くわえて持って帰って来る
とか聞いたことはありましたが
わたしのとこには
関係ない話だと
思ってました
今回の私は
この小さいカマドウマでしたけど
鳥やネズミを
持ってこられちゃったら
私気を失うだろうなあ
みなさんは
こんな経験をなさったことは
ありますか