フレンドリー

お昼に外に出た際によく見かける茶トラさん。
同じ茶トラさんでも、こちらはご近所さんではなくて、
最寄りの駅の近くにいるコです。

とっても人懐っこい外猫さんだなぁと思っていたら
しっかり首輪をしてました。
そのフレンドリーな性格は、何か声をかけたり、
立ち止まって見ているとすぐに自ら寄ってくるほどです。
そして、足下にスリスリしてきます。
よそ様の家のコなのですが、ここまでフレンドリーだと
ついつい撫でざるを得ません（笑）。

しかしながら、すぐに寄ってきてしまうので、
なかなかいい距離感で写真が撮れなくて困ってしまいます。
で、あえて少し離れた位置のうちから撮ろうとしたのですが...
今回唯一撮れたのが一番上の画像です。
フレンドリーゆえ、気付かれない位置からそっと撮らないと難しいという
なんだか嬉しい問題が生じています。(=^ェ^=)

現在進行形

東日本大震災から2年が経過しようとしています。
福島の復興が最優先だと声高らかに謳っていた政治家たちや大手のメディアも
今は金融政策とTPPの話題ばかり...
ネットの情報がなければ、本当に現状を見誤ってしまっても不思議ではない状態です。
実際に、多くの人たちの震災の記憶は薄らいでいるように感じます。
しかし、今も収束していない福島第一原発からは放射能を含んだ汚染水は出続けていて
海はもちろん、大気に乗った放射能は拡散を続けています。
震災後、地道に放射線量を計測して公開しているサイトもあるのですが、
それをチェックしている人は僅かなのかも知れません。

そして、放射線量のチェックが必要なのは人間だけでなく動物たちも同じで、
食べ物をはじめ、猫用のオモチャに使用しているマタタビも気になります。
実際、この冬、いつも仕入れをしている業者さんからの情報で、
中部地方で採れたマタタビから放射性セシウムが検出され、今シーズンの出荷ができない
との話があり、九州産のマタタビが品薄となっているとのことでした。
幸い、当方は、四国の業者さんから仕入れることができ、
また、放射性物質の検査も行ってもらった結果、問題はありませんでしたが、
今も確実に被害が拡大していることを実感しました。

送って頂いた検査結果報告書

それから、最近気になっているのが魚介類です。
コンビニでカップのお味噌汁を買うことが時々あって、
シジミやアサリが好きなので好んでそれらを選んでいたのですが、
ここ最近、特にアサリの身が非常に小さくなっていて...、
しかも、殻の大きさはこれまでと同じくらい大きいのに中身だけが小さいという状態に
ちょっと違和感を覚えています。
どこで採れたアサリなのか、その表示がないので何とも判断できないことも
不安要素のひとつになっています。
今となっては、気にしだすと止まらない状況になりつつあるのですが、
せめて、産地の表示が欲しいですし、
できるだけ放射線検査の結果も提示してもらいたいものです。

世間はなんだか喉元過ぎたかのようなムードになっていますが、
今後は、ますます食べものの問題が顕在化してくるでしょうね。
何せ、今も問題は現在進行形なのですから...。

参考：
[ Yahoo! Japan 放射線情報 ]
http://radiation.yahoo.co.jp/
[ 農畜水産物等の放射能検査 ]
http://chemibo.jp/haniwa_blog/アサリ/
[ 食品中の放射性物質の測定検査結果 ]
http://radioactive-foods.sblo.jp/category/1881370-1.html
[ モーとんふぁみりー/短角経産牛ハンバーグ ]
http://www.amazon.co.jp/dp/B007EBHMU4/ref=tsm_1_fb_lk
『1キロ当たり11ベクレルの放射性セシウムが検出されます。』の記載があります。
表示されている分、まだ親切かも知れません。

大規模修繕工事

工事ネタが続きますが...、
今週から、ここへ越してから4回目となる大規模修繕工事が始まりました。
感覚的には、つい先日、地震により被害を受けた部分の補修が
やっと終わったばかりのような気がしてるのに、またまた工事です。
築51年の老朽化したマンションゆえ、仕方がないことなのですが、
常にどこかの部屋がリノベーションを実施していて、
エレベーターや通路に養生用のシートやボードが貼られていない日の方が少ないくらいです。
部屋が離れていて階下の場合はまだいいのですが、すぐ隣や階上の場合は
その振動や騒音はホントに強烈で、仕事をする上でかなりつらいです。
実際、昨年はお隣さんがスケルトン状態からのフルリノベーションを実施したばかりでした。
なのに...、また工事とは。(T ^ T)

工事前のチェックで、そこらじゅうがマーキングされてます。

一昨日から足場が組まれ始めました。
これから、向こう半年間もの間、足場とネットに囲まれた状態になります。

黒いメッシュシートは、想像以上に光を透過してくれるようで、
心配したほど部屋の中は暗くならずに済みそうです。

一方、心配なのはこちら。
昨日、終日留守にしてたこともあって、どうも日中の足場を組む作業の物音で
何か怖い思いをしたらしく、その後とても落ち着かない様子になってます。
普段は、サリーの方がビビリなのですが、今回はピコーの方がこたえてるようで
今日はいつもの場所にも居ず、どこを探しても見つからない状態で、
これまで居たことがないような、洗濯機と壁の隙間に入り込んでるところを発見しました。
完全におびえてる状態です。
そういえば、3.11の直後、3日ほど全く声が出なくなってたのもピコーでした。
普段のおバカな見た目よりも、実際はかなり繊細なコなのかも知れません。
しかしながら、工事が半年も続くかと思うと、人間だって気が滅入りますし、
何より、自分たちでは何も対応できない猫たちのことが心配にならざるを得ません。
せめて、少しは慣れてくれることを願うばかりです。
...うーん、諸々、新しい環境を考える時期が来てるのかもですね。

工事現場

山手トンネルの工事に伴う、山手通りの整備はまだまだ続いています。
いったいいつからやっているのか、思い出せないくらいホントに長くやってます。
感覚的には、もう10年はやってそうな気がしていますが。

そんな山手通りですが、
少し前から、ミョーな案内板が目に付いて気になっています。

それは、こちら↓

動物あり、果物あり、野菜あり、おまけに魚介類まで。
ゴリラにバナナ、カッパにキュウリ...と思えば納得いくまとまりなのか？
じゃぁ、ラッコはハマグリ？
一応、ゲートは食べ物で、ヤードは動物ということにはなってるようですが、
工事現場を少しでも明るく楽しい雰囲気にという思いなのでしょうね。
しかし、いったいどういう意図でネーミングしたのか、担当者に聞いてみたいものです。
毎回、通る度に気になってます。（;￣O￣）

外猫さん

時々見かける外猫さん。
ここのところ非常に寒かったこともあって、あまり見かけなかったのですが、
昨日の土曜日が異常に生暖かく、そして今日も比較的暖かいせいか
久しぶりにその姿を見かけることができました。
このコは、息が荒かったりして、いつもあまり体調がよくない様子だったこともあり、
最初、まったく動かない様子に、一瞬大丈夫かなと心配しそうになったのですが、
カメラを構えたら、ゆっくりとその頭を持ち上げてくれ、
いつもほど息が荒い様子もなかったので安心しました。