昭和の歌姫

今日、文化放送で、美空ひばりさんが歌うジャズが流れたのですが、
改めて、その歌声の素晴らしさに感動しました。
18歳の時にレコーディングされたというその歌声は、
信じられないくらい天才的に感じました。
ジャズのリズムはもちろん、この時代に英語でこれだけ歌える人は
本当に希有な存在だったのではないでしょうか。



この頃は、SP盤しかなかったらしく、アルバムにはなってないとか。
しかしながら、「歌姫」という言葉は、この人のためにあるようなものですね。
まさに、「昭和の歌姫」です。

ドラマチック

今日は、日中と夕方、2度もドラマチックな景色を見れました。
ここまでの空模様だと、ホントにCGかと思いたくなりますね。





雲間から巨大な宇宙船が現れたり、怪獣が舞い降りたり...
SF映画だと、この後何かが起きそうなそんなシーンですね。






こちらは、戦いが終わって、平和な世界に戻ったシーンでしょうか。
富士山に向かって光が差し込んでるようで、未来への希望を感じます。

...勝手にイメージしてみました。（；￣ェ￣）

動物たちの思い

忠犬といえば、「ハチ公」と多くの人が答えるくらい
飼い主を思う犬の気持ちを伝える話として広く知られていますが、
そういった例は決して珍しいことではないようで、
昨年末からいくつかの記事を目にして、ちょっとウルっときました。

↓長野県飯田市で...





↓こちらは、イタリアでの話です。



↓こちらもイタリアからですが、犬ではなくて猫の話です。
[ ネコが飼い主の墓参り＝ほぼ連日、お供え物も ]
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013010600017&g=int
[ 画像 ]
https://twitter.com/euro_tour/status/287699837670014979/photo/1


いずれの話も、動物たちにとっては寂しく切ないのですが、
飼い主さんにとってはとても幸せな話だなぁと思います。
それだけ、日々愛情を注いでいたということですよね。
ペットと暮らしているとわかりますが、
犬も猫も人の感情を見事に察知する動物ですからね。
時々、気持ちを見透かされているような気がすることさえあります。
ペットが人生を教えてくれる...、ある意味言えてると感じます。

コントラスト

夕方、歩きながらふと空をみると、まさに飛行機雲ができている最中で、
まるで、青い紙に白い絵の具で線を引いてるかのように
くっきりとラインが引かれて行く様を見ることができました。
こういう時に限って、デジカメを持っていなくて、
残念ながらケータイのカメラでの画像ですが、夕日になりつつある光を受けて
その色のコントラストがとてもキレイでした。






雪が多い地域でお暮らしの方には珍しくないのかもしれませんが、
都内では雪とイルミネーションを同時に見る機会はあまりなく、
いつもと違うコントラストがとても新鮮に感じました。
先週、雪が降った当日はもっとキレイだっただろうなぁと思うとちょっと残念。
今年は、ピンクのLEDがトレンドなのか、
白や青のLEDとのコントラストがあって、より華やかに感じますね。

みえない雲

「通販生活」の年間購読の申し込みでもらえるというので、早速申し込んで
もらったDVD「みえない雲」。
チェルノブイリでの原発事故の翌年に発表された小説を基に、
2006年に映画化されたドイツ映画です。
原発という重い題材ということもあって、ドキュメンタリータッチの内容を
勝手にイメージしていたのですが、高校生のカップルが主人公ということもあり、
まるで青春群像劇のような軽いノリで始まり、ちょと拍子抜けするくらいでした。
そういう意味では、多くの人が抵抗なく観れる演出になっています。
それでも、原発事故がもたらす悲劇、人体への影響のみならず、
人間関係までも壊れて行く様がうまく描かれていました。
放射能による人体への直接的な影響はもちろん、我先にと避難する人たちの
異常な集団心理や、二次的に発生する事故など...、リアリティを感じる内容です。
小学生には少し刺激が強すぎるかも知れませんが、
多くの人に観てもらった方がいいと思える内容でした。
いつの間にか、3.11が喉元過ぎたかのような感じにされていることもあるので、
こういう映画がある意義は大きいですね。





このDVDが付いて、1年間（3冊）540円はかなりお得ですよね。
「通販生活」に拍手したいです。
のせ猫「シロ」の表紙もカワイイです。