ポスター

左は「どうぶつ福祉ネットワーク」から送って頂いたものです。
A2サイズです。今回20枚程頂戴しました。
また、右のは数年前に作った自作のポスター（A3ノビサイズ）です。
その当時、保護した猫を飼っている猫好きの人がいるという噂を聞きつけてなのか、
何度か母親宅に仔猫を遺棄する人がいたりしたことがありまして、
その対応として作ったものです。
そして、ちょうど仔猫が生まれている時期でもありますので、
今回、再度10枚程プリントアウトした次第です。
近日中にラミネート加工をした後、母親に渡す予定になっています。

前回、市役所などの行政機関にも協力を頂き、
街中やJRの掲示板にも貼ってもらえたようなので、今回も是非お願いしたいと思います。
動物（猫）が好きな人であっても、適切な対応をして頂ける人が少ないことや
無関心な人が多いという現実に無力感を感じることが少なくないのですが、
自分にできることで少しでも人と猫との共存の良い形へつながればという思いです。
近年、ポスターを貼るだけでも難しい世の中ではありますが、
共感される方がいらっしゃいましたら、是非「どうぶつ福祉ネットワーク」の方へ
お申し込みの上、「草の根ポスター大作戦」にご協力下さい。


「どうぶつ福祉ネットワーク」
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-kodama/Animal_net/

猫動画・その2

今回も、ネットで見つけたちょっと気になるカワイイ猫動画や
猫に関連したサイトをご紹介します。

[ Sleeping Dancing Kitty ]



[ Cat Wheel ]



[ Les chats ninjas ]



[ マタタビパーティー ]



[ ねこメモ ]
猫の動画や画像・猫にまつわる話やニュースなど、
猫に関する事なら何でも紹介します。
http://nekomemo.com/


[ カラパイア ]
家猫を野生の王国に解き放ったら？結構うまくやれてるじゃん？
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52124395.html


[ 猫本専門書店　書肆 吾輩堂 ]
http://wagahaido.com/

猫動画

今回は、最近ネット上で見つけたカワイイ猫動画&猫画像の中から
いくつかをピックアップしました。


[ best of cats 2013 ]



[ Cat loves Baby AWW ]



[ ルンバねこ --- ルンバに乗るマンチカン --- くるみ ]



[ こっくり子猫 - sleepy kitten - ]




[ Cat clides down pole ] 消防士のようにポールを滑り降りる猫
http://www.liveleak.com/view?i=df7_1363996615



[ ギリシャの猫100匹 (ほぼ日刊イトイ新聞より）]
http://www.1101.com/greek_cats/index.html

無関心という罪

今日は、多くのメディアが「3.11」を扱った特集をやっています。
被災地では、あの日以来ずっと、今もなお辛い状況が続いているわけですから、
年に1度のイベントのような扱いにされることには抵抗がありますが、
被災地以外の人たちが忘れないため、気持ちを新たに向き合うためには必要なのかも知れません。
そんな中、今朝の東京新聞に掲載されていた記事から気になったものをご紹介します。





国は、そして、政治は、国民一人一人のものであって、
政治家や官僚、一部の財界人のものではない...、ということを再認識する内容ですね。
無関心でいることの罪は重いことを強く実感します。
僕は若い頃、自分のことしか頭になく、政治にも無関心だったし、
ましてや、原発の問題など何もわかっていませんでした。
少し大人になった頃も、自分の意見を言って煙たがられる事を恐れて、
人に嫌われたくないが故に、何となくやり過ごしていたこともあったと思います。
そして、そういった行動の結果が、今の日本の一部を作っているんですよね。
その事実も受け止めないといけない。そう感じています。

今の世の中の大半の人は、ずっと自民党政治の下で生まれ育った世代ですが、
若い頃はその自民党に疑問を持つ事すらありませんでした。まさに無関心でした。
大人になった今、政治に対して多くの疑問や憤りを覚える自分がいます。
同時に、自分が生まれ育った街が、今でも自民党支持の人が多く、
その盤石な状況に、なんとも歯がゆい思いがあります。
生活の苦しみを訴えながら、自分たちを苦しめている張本人を選んでいる現実は、
滑稽なくらいです。
全員が無関心とまでは言いませんが、ことなかれ主義は感じます。
それ故に、教育、学びの大切さがここにあると思わずにはいられません。



↑3月9日の東京新聞の朝刊から
福島は、これと同じ道を辿って欲しくないですね。
今、もっとやれることがあると思うのですが、
復興予算すらまともに使われていない状況にただ呆れるばかりです。



↑3月8日の東京新聞の朝刊から
被災地から避難する人を、戦中の「非国民」のような見方をする人がいるらしく、
何とも病んだ状況になっています。
起きなくてもいい争いやイザコザまで起きてしまう...
直接的でないにしろ、これもある意味、原発による被害の１つと言えますね。


早くも2年なのか、まだ2年なのか...
今日という日ばかりは特に、どんな言葉を発しても無力に感じます。
でも、政治を動かすのも、ひいては国を動かすのも我々国民一人一人であるということを
強く自覚していないとならないことは明白です。
自分のために、家族のために、みんなのために、
今、自分自身でできることをやっていくしかないのですが...。

ミツバチの日

今日、3月8日は「ミツバチの日」だそうです。
ミツバチというと、僕の世代は「みなしごハッチ」を思い出す人が少なくないと思います。
タツノコプロの代表作で、子供心に昆虫の生態に興味を持てたよくできたアニメでした。
そんな「ミツバチ」ですが、その実際の生態をあまり知ることなく
大人になってから意外に感じたことも少なくありません。

例えば、働き蜂は女王蜂と同じ雌であることとか、
その女王蜂は、女王として君臨し働き蜂に指示を出しているわけではなく、
ただ産卵をするために存在している唯一の存在であること...、などなど、
不思議なことも多く、ミツバチの生態は、意外と奥が深いんだなぁと思います。
一方、1匹のミツバチが一生をかけて集める蜂蜜の量はティースプーン1杯分らしく、
それを思うと、日頃蜂蜜を口にすることがなんだか申し訳ない気持ちになります。

[ ミツバチの生態について ]
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1055130290
http://chiebukuro.search.yahoo.co.jp/search?p=ミツバチの生態&aq=-1&ei=UTF-8&class=1

それから、もう１つミツバチから連想するものがあるのですが、
それは「琥珀」です。
おそらく、その（琥珀色と称される）蜂蜜の色味とイメージがダブるのかも知れません。
琥珀自体は天然の樹脂が硬化したものですから、ミツバチとは直接関係ないのですが、
3000万年前とか4000万年前の琥珀に閉じ込められたミツバチが見つかっているそうで、
そういう話を知ると、壮大な歴史のロマンを感じざるを得ません。
ミツバチ...、人間と上手く共存できていると言えるかどうかわかりませんが、
神秘的とも思える貴重な存在ですね。

ミツバチつながりで、こちらも。↓
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』
http://888earth.net/top.html
ミツバチも人間も、社会システムの上に成り立っているということ、
そして、1匹（1人）では生きて行けないということ、
今、それを一人一人が改めて考える時がきていると思います。