増税

いよいよ、明日（4月1日）から消費税が8％に上がりますね。
景気がよくなってるかのようなムードを煽る政府ですが、
実際に自分たちの周りで実感できている人はほとんどいないように思います。
なんだか非常にモヤモヤする今回の増税、
当初の「税と社会保障の一体改革」の話はいったいどこへいったのでしょうか？
結果的に税率だけアップされている現状には納得がいきません。
そもそも、増税という手段は政策と呼べるものなのか？
お金（予算）が足りないから税率を上げるという単純な方法は
素人だって考えつく手段です。
それありきで政治を行っている政府や政治家には
政策としてのアイデアが無いと自ら言ってるようにしか思えません。
一般家庭において収入が減ったら、まずは支出を抑える努力をするはずなのに、
無駄な支出を減らす努力が見えないどころか、
相変わらずの国会議員の厚遇ぶりには呆れてしまいます。
自分たちの歳費を削ることはせず、国民に増税の負担を強いる...
でも、こんな政府（政党や政治家）を選んでるのも我々国民なんですよね。
多くの人がこの状況を望んで1票を投じたのなら、
僕は、考え方が違うマイノリティの一人として受け入れざるを得ませんが、
もしそうではないのなら、国民はもう少し真剣に考える必要があると思います。
少なくとも、有権者は議員（代表）を選ぶ（投票する）権利があるのですから。

以下、少し古い記事ですが、ご参考まで。

[【高すぎる？】国会議員の給料（歳費）を各国で比較 ]
http://matome.naver.jp/odai/2131739964131468401

[ 議員歳費削減！でも国会議員1人に年間かかるお金はいくら？？ ]
http://money.smart-ness.net/1400.html

猫動画・その3

ネットで見つけたちょっと気になるカワイイ猫動画や
猫に関連したサイトのご紹介、その第3弾です。

世界のネコハプニング集


サメのコスプレでルンバに乗ってお掃除なネコ


ねこ専用エレベーター


初めてのお風呂でまったりな子猫


キュンキュンし過ぎて苦しい...ネコの「自撮り画像」34選
http://whats.be/6901

[ 猫の歯磨き ～歯ブラシのやり方と代替法～ ]
http://catman.moo.jp/toothbrush/

猫は毛の色で性格が決まるって本当なの?-獣医師が解説
http://news.mynavi.jp/news/2014/03/07/006/

ネコはどんな世界を見ているのか：比較画像
http://wired.jp/2013/10/18/cats-eye-view/

垂直？

上の画像は、竣工間近なマンションなのですが、
昨年、足場が取り払われてマンションとしての外壁が見えた頃から
ずっと気になっていることがありまして...。
何かといいますと、画像をよく見て頂きたいのですが、
このマンションの通りに面した壁が傾いているように見えるんです。
奥に見えるマンションの壁と比較するとわかりやすいと思いますが、
どうも垂直に見えないんですよね。
ですが、現代の建築において、そんな初歩的なミスがあるわけがないので、
目の錯覚なのか、はたまた（この方が地震につよいとか）何か工法上の意図があって
そうなっているのか、いずれにしても、いまだにずっと気になってます。
単に目の錯覚だったとしても、なぜそう見えてしまうのか、
それを解明したい今日この頃です（笑）。



↑傾いて見えませんか？

蹄鉄

明けましておめでとうございます！
みなさんはどんな新年の幕開けだったでしょうか？
年々、年末年始の特別感といった雰囲気がなくなっている印象ですが、
僕にとっても特別なことはなく、非常に静かな新年の幕開けでした。

上の写真は今年の年賀状です。
ここ10年ほど、干支を間接的に表現することをテーマにしていて
それぞれのモチーフをイラストや写真にして作っています。
途中欠けている（出せなかった）年もありますが、
例えば...、
トラ年は、とらやのミニ羊羹を、
ウサギ年は、うさぎやのどら焼きを
タツ年は、龍屋の「広尾の石畳」という和菓子を
ヘビ年は、蛇の目傘を...
といった感じです。
そして、今年はウマ年ということで「蹄鉄」をモチーフにしました。

アクセサリーとしてはよくモチーフになっている蹄鉄ですが、
本物となるとそうそう見かける機会はなく、
今回撮影するにあたり、取り扱いしている業者を探すところからでした。
幸いにも比較的すぐに見つけることができ、無事撮影に至りました。
しかしながら、蹄鉄はどれも同じようでよく見ると結構形が違っていて、
それぞれがすべて異なる形のため、好みのものを選ぶのには時間を要しました。
蹄鉄を手にするのは初めてではありませんでしたが、
改めて見てみて、馬の蹄の大きさを感じ、
また、その打ち込む釘の長さ（42～43ミリ）にも驚きました。
競走馬にとっての蹄鉄は、さしずめ、F1でのタイヤの選択や空気圧のセッティングに
通じるものがありそうで、ここにも奥深い世界があるのだろうと感じました。
僕は競馬のことは全くわかりませんが、次に競走馬を見る時には
自然と足元に注意が行きそうです。

2014年が、みなさんにとって素敵な1年でありますように！
本年もどうぞよろしくお願い致します。


アルミ鋳造製の蹄鉄は、見た目以上に軽くて剛性感があります。

閉店！

本日、2013年12月27日（金）18:00をもって
「On The Blanket SHOP」を閉店させて頂きました。

昨日今日決めたことではないのですが、
閉店を決心するにあたり、
10年間継続してきたことをやめることへの不安や
自分自身の覚悟を問いただすことによって、非常に複雑な思いにかられました。
また、閉店を告知して以降、これまでご愛顧頂いたお客様から、
想像以上に多くの温かいメッセージを頂き、非常に感激するとともに、
お店をやめるということが、
そういうお客様の期待を裏切ることにもつながることを今回実感しました。
モノを作って売るということは、お客様の気持ちに対する責任もある...
ということを再認識し、たいへん心苦しく申し訳ない気持ちになりました。

諸行無常、この先の自分の人生に何が待っているのかわかりませんが、
またショップを運営する機会を得た際には、
今回のお客様の気持ちの分までお返ししたい、今そう思っています。

そしてこれからも、皆さんと皆さんの家族である愛猫さんたちとの生活が
快適で楽しくあることを切に願っております。
10年間のご愛顧、誠にありがとうございました。
心より御礼を申し上げます。

" Have a Happy new year ! "



画像は、オープン当初の主力商品だったネズミ型おもちゃ
「アスリートX」の改良版である「アスリートXD」です。
10年間、人気をキープしてくれました。
樹脂や金属のパーツ、接着剤を一切使わず、シッポは調理用のタコ糸を三つ編みしています。
そのこだわりにより非常に薄利な商品でしたが、それ故、どのメーカーもまねできない商品
として存在しました。
ここ数年は、「スーパーナッツ」という商品に人気トップの座は明け渡していましたが、
間違いなく「On The Blanket」を象徴する商品でした。
たくさんの猫たちに愛されて嬉しい限りです。ありがとうございました。