いよいよ、明日（4月1日）から消費税が8％に上がりますね。
景気がよくなってるかのようなムードを煽る政府ですが、
実際に自分たちの周りで実感できている人はほとんどいないように思います。
なんだか非常にモヤモヤする今回の増税、
当初の「税と社会保障の一体改革」の話はいったいどこへいったのでしょうか？
結果的に税率だけアップされている現状には納得がいきません。
そもそも、増税という手段は政策と呼べるものなのか？
お金（予算）が足りないから税率を上げるという単純な方法は
素人だって考えつく手段です。
それありきで政治を行っている政府や政治家には
政策としてのアイデアが無いと自ら言ってるようにしか思えません。
一般家庭において収入が減ったら、まずは支出を抑える努力をするはずなのに、
無駄な支出を減らす努力が見えないどころか、
相変わらずの国会議員の厚遇ぶりには呆れてしまいます。
自分たちの歳費を削ることはせず、国民に増税の負担を強いる...
でも、こんな政府（政党や政治家）を選んでるのも我々国民なんですよね。
多くの人がこの状況を望んで1票を投じたのなら、
僕は、考え方が違うマイノリティの一人として受け入れざるを得ませんが、
もしそうではないのなら、国民はもう少し真剣に考える必要があると思います。
少なくとも、有権者は議員（代表）を選ぶ（投票する）権利があるのですから。
以下、少し古い記事ですが、ご参考まで。
[【高すぎる？】国会議員の給料（歳費）を各国で比較 ]
http://matome.naver.jp/odai/2131739964131468401
[ 議員歳費削減！でも国会議員1人に年間かかるお金はいくら？？ ]
http://money.smart-ness.net/1400.html