コンサルタントが実際にしている対策は?~購入先や品目の紹介~

備蓄コンサルタントの
「実際に」利用しているお店紹介
このブログでも紹介している重要度の高い、食料について、私が実際に利用しているお店を紹介したいと思います。どのお店も自信を持ってお勧めできる良心的なお店です。
是非ご参考にしてください
<主食部門>
重要度:☆☆☆☆☆ (最優先)
1位 お米 ショップ:口コミ良品
・金名米を月2袋、定期購入しています。
我が家のお米の月間消費量は12キロほどなので
定期購入で間に合わないときに1袋追加購入しています。
*注意! お米はお米でも、アルファ米やパックのお米
(サトウのごはん的なもの)は別ジャンルなのでご注意ください
2位 切り餅 ショップ:グルっぺ(自然食品店)
・我が家では決まったブランドのものはありません。
現在色々試し中です。日常の消費量が少ないので(月1キロくらい)
1袋を目安に買い置きしてあります。
なるべく個別包装(真空)のものを選んでいます
3位 乾麺 ショップ:安達製麺(長崎県)から直送
・おいしさにこだわり手延べ製法の乾麺を取り寄せています
我が家はそばの消費が一番多いので(月2キロ)そばを中心に
そうめん(1キロ)うどん(1キロ)分を常備しています
<主菜・副食部門>
重要度:☆☆☆ (大事です)
1位 乾物 ショップ:楢崎水産(福岡)から生産者直送(サイトなし)
・我が家はわかめの消費量が多く、塩漬けのわかめを3袋は常備しています
昆布は近所の自然食品店、切り干し大根は山梨の農家さんに
分けてもらっています。
2位 根菜類 ショップ:山梨の農家さん(小俣農園)から直送(サイトなし)
・定期的に農家さんから野菜を取り寄せています。
無農薬で路地栽培限定の農家さんのため
収穫が不安定なので、備蓄用の根菜類
(ジャガイモ・たまねぎ・ごぼう)などは
切らさないように自然食品店も併用しています
3位 レトルト・缶詰 ショップ:東急フードショー
・ほとんど日常では消費しないため念のため
切らさないようにしている程度です。
レトルト類はカレーや牛丼を3~5袋
缶詰は煮豆やシャケフレークなどを2~5缶ほど常備しています。
<調味料部門>
重要度:☆☆☆ (長期戦には不可欠です)
*注 主食・主菜がなければ無意味です!
くれぐれも順番を間違えないでください!
1位 塩 ショップ:沖縄の塩ぬちまーす
・ぬちまーすは瞬間結晶製法で作られるミネラル分が
豊かな、ミネラル塩です。味もさることながら、ミネラル分が
豊富なのは、もしものときの栄養素の補給を考えて選んでいます
我が家では「うるま」というブランドを常に4袋(1キロ)
は常備しています
2位 砂糖 ショップ:生産者直接、種子島から直送(黒糖)(サイトなし)
・栄養と味わいの観点から、本場種子島の黒糖を取り寄せしています
貴重品ということもあり、手に入りにくいのと、非常に価格が高いため
黒糖のストックは500グラムほどです。そのほかに自然食品店で
精製されてない砂糖(主に料理用)を1袋常備しています
3位 油 ショップ:生産者直接、佐賀県から直送(なたね油)(サイトなし)
・昔ながらの製法で丁寧に作っている菜種油を取り寄せています
味は抜群で、香りもよく、毎日の食事が待ち遠しくなる商品です
惜しむらくは、瓶詰めのため、保管場所をとってしまうのと
持ち歩きの際に重くなってしまう難点があります。
1リットルほどは常備していますが、自然食品店で
グレープシードオイルを買いおきようとして500ml程常備しています

「こんなにこだわったらお金が心配・・・」
・・・と、よく言われます(笑)
確かに、普通のスーパーで特売しているものからしたらどれも2倍近くするものがほとんどです。だからといって私はお金持ちではありません。
実際、同じくらいの収入の知人の家計と見比べてみても、我が家は食費が知人の家庭より少ないことが多いのです。
理由は明確で、外食の費用が圧倒的に安いのです。
我が家でも、もちろん外食はたしなみますが、その回数が圧倒的に少ないのです。
以前は僕も仕事で外に出ていると、ついつい外食で好きなものを食べていたので
僕の食費(外食)だけで3万円近くかかっていたのです。
買い置き習慣を始めてから、食材にもこだわるようになり
外食がめっきり減り、お昼も喜んでお弁当を持っていくようになったため
結果として月の食費が1万円削減できました
あくまで私の実体験からですが
普段使いの食材にこだわるのは実は経済的なのです。
安心しておいしい食材で毎日の食事を楽しんでください!
みなさんのご家族の安心を祈願するとともに
皆さんの「買い置き備蓄」の成功にこのブログが
少しでお役に立てたらうれしいです。
買置 太郎
<このブログの目次>
■ 1、はじめに ~ なぜ、食料品の備蓄が必要か? ~
■ 2、家庭用食料品備蓄入門編 ~ 備蓄品リスト ~
■ 3、具体的な取り組み方法 ~ 家庭で今から出来る「買い置き」習慣 ~
■ 4、優先順位ランキング~何からはじめたらいいのか?~
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~