発達検査 @広島市西部こども療育センター | ある日子供が難病と診断されましたけれども。

ある日子供が難病と診断されましたけれども。

結節性硬化症という難病の子と生きる

子育てしながら、仕事しながら、通院したり、たまに入院したり…etc.

先のことは考え出すとどうしようもないので、とにかく毎日をがんばって生きてます。

さてさて、少しご無沙汰になってしまいましたが、またまた振り返りますよ!

 

クローバー2016年7月20日

 

いっちゃん2歳と8ヶ月。

チューリップ療育センターの3回目は発達検査。

新型K式発達検査 及び 遠城寺式発達検査 だそう。

基本的に実際目の前で何ができるか、を検査していくもの。

 

小さな机を挟んで先生と向かい合っていっちゃんを座らせ、母は斜め後ろで見守る。

先生がいっちゃんに問いかけるので、基本的に口を挟まないよう言われる。

 

[発達検査内容]

・いっちゃんの目の前でミニカーをタオルに包んで渡される→すぐにタオルを開いてミニカーを取り出す○

・○△□のパーツを形に合った穴の開いた木の箱にはめる検査→難しい。少し回したら入るのに、それが分からずできない。先生にこうしたら入るよ、と教えられて何度かやるとできるようになった。

・小瓶に入った鈴を取り出す→やらず。できないというよりは、取り出してみて、と言われても出す気がなく、持って歩き回ってしまった。

・犬、猫、花などの絵が書かれた紙を見て名前を言う。わんわんどれ?と聞かれて指差す。→難しい。実際のワンワンは分かるけど、イラストを見て判断するのは難しい。

・コップに入ったブロックをもう1個のコップに移す。→○

・ボールを蹴る、投げる、持って行く、ジャンプ、階段を登る→○

 

(先生より)

言葉より、やることのほうが分かっているようです、とのこと。

言葉で言って聞かせるより、やって見せてあげるほうがよく分かるのかも。

 

出来たときに、できたよ!って顔をして大人の顔を見るのはいつも褒めてもらってるからですよにやり

一緒にボールで遊んだり、渡すフリをして渡さず期待感を持たせたり、いろんな遊びを一緒にやって楽しんで。とのこと。

 

 

 初めての発達検査。

 結果は次回の診察で。

 本当は出来ることをなかなかやらなかったり、口を出したくても出せなかったり、もどかしいこともあったけど、新しい発見もあった。

 いつもは階段にくるとすぐ「だっこ」だけど、なんと手すりも持たずに登れるんじゃん!キラキラ

 

 

病院同じ日。午前中の発達検査からの、昼から小児科。

 口がピクっピクっとなる発作が治まらないので薬の調整が入る。

 第一選択薬のデパケンを最大値まで上げて、効果がなければ新しい薬も入れていくそう・・・

 

 

チューリップ8月2日 療育センターでおさかな検査

 

前回の発達検査に加えて、集団の中での行動などを見る「おさかな検査うお座」に参加。

おもちゃで遊んだり、トランポリンと坂のマットで遊び、お片づけをして、絵本を読んでもらって・・・

という内容。

 

検査の後、職員の人にいくつか質問されたけど、まったく専門知識のない公務員という感じのお兄さんだし。定型的な質問をされて、何を答えて欲しいかもよく分からない感じだったので適当に流したえー?

質問するならこれまでの経緯とか頭に入れてから聞いてほしい。

どこからあなたに説明しましょうか?って感じだった。

 

この日は、旦那氏が会社休みだったので、今まで1度も病院とか付き添ってきたことがなかったしせっかく連れてきてみたのに・・・

「これは何を見る検査なん?何か意味あるん?」と飽き飽きしてるし。たどたどしく話しかけてきた職員さんは無視(笑)

私も知らんし帰りたいわ!と思いながら、おさかな検査終了。

 

私は仕事を2時間抜けさせてもらって参加したけど、ほんと何が見たいかよく分からない検査だった。ショック