浪人時代、日に日に勉強時間は減って行った。
高校入試の2ヶ月前、年明け間もない頃。
数学と国語の模試で6割を切ってしまった。
それにもかかわらず勉強はしなかった。
「去年の自分はもっと頑張っていた。」
その方向違いのがむしゃらの努力がある事実でさえ、
私を苦しませる。
「落ちて当然。」
「努力してない者が、勝つはずない。」
努力しても負け続けてきた。
スポーツ、勉強。そのたびに子供ながら自分の無力さを知り、
そのたびに努力不足だと言い聞かせては立ち上がって行った。
結果が出ないということは努力をしていないということ。
信じて疑わなかった。
受験に関しては、努力してないはずないのに
結果が出ない、成績が伸びない。
そんなことは無いのだと知るには少し時間がかかった。
皮肉にも、たいした努力せずともうまくいくときはいく。
いかないときはいかない。
不条理である。
ただ、不安を消し去るのは努力しかない。
夕方4時。
考えるのは男のことばかりである。
それ以外は酒を飲んで過ごす。
休みの日をもっと有意義に過ごせないものか。
昨日もジャーナリズム専攻の後輩とOBたちと飲みに行った。
酔っぱらいながらも作文の添削をする。
家に帰ってもしょうもないから、二次会で永遠とウーロン杯をつくってはあおる。
それでも足りずに3次会は格安焼き鳥チェーンでビール。
将来のことについても結構話した。
ただ今まで刹那的に生きてきた。
好きになってしまったら、我慢はしない。
だけど、あの頃とは違う。
抱えるものは少し増えた。
それを失いかねないと感じることに、スリルを見出だしているのか。
考えるのは男のことばかりである。
それ以外は酒を飲んで過ごす。
休みの日をもっと有意義に過ごせないものか。
昨日もジャーナリズム専攻の後輩とOBたちと飲みに行った。
酔っぱらいながらも作文の添削をする。
家に帰ってもしょうもないから、二次会で永遠とウーロン杯をつくってはあおる。
それでも足りずに3次会は格安焼き鳥チェーンでビール。
将来のことについても結構話した。
ただ今まで刹那的に生きてきた。
好きになってしまったら、我慢はしない。
だけど、あの頃とは違う。
抱えるものは少し増えた。
それを失いかねないと感じることに、スリルを見出だしているのか。
眠るのを諦めた。
朝ご飯に何を食べようかと考えつつ2時間ほど浪費。
眠気が襲ってくることもあるが今日はそうでもなさそうだ。
明 るい日差しが気持ちいい。
淡い水色の空。
空路で一時間ほどの故郷とつながっている。
この土地を、好きになることは無かった。
だけど、ここで生まれたものが手の中に溢れ返ってきているのを、
この頃感じる。
昨日の夏期面談。
講師が同席するという状態は、4年前にはなかった。
お客様へのサービス、そんな思いから始めたが
救われたのは私の方であった。
「本当に自分で勉強するようになったんですよね。」
「もう先生のこと大好きなので、これからもよろしくお願いします。」
純粋にうれしかった。
働いて、得るものは金だけだと思っていた。
強いて言うなら最低限の生活。
だけど、これこそ俗にいう”やりがい”なのだろうか。
「教員は裏切るもの。」
自分の経験からそう思っていたけど、
自分の授業なんて大したものだと思っていなかったけど
純粋に信頼を寄せてくれる生徒さんがいる。
もうそろそろ、この仕事を好きと言い切っていいのだろう。
この子に悲しい思いをさせてはいけない。
自分がここにいれる間は力になりたい、守ってやりたい。
そう思えた瞬間だった。
朝ご飯に何を食べようかと考えつつ2時間ほど浪費。
眠気が襲ってくることもあるが今日はそうでもなさそうだ。
明 るい日差しが気持ちいい。
淡い水色の空。
空路で一時間ほどの故郷とつながっている。
この土地を、好きになることは無かった。
だけど、ここで生まれたものが手の中に溢れ返ってきているのを、
この頃感じる。
昨日の夏期面談。
講師が同席するという状態は、4年前にはなかった。
お客様へのサービス、そんな思いから始めたが
救われたのは私の方であった。
「本当に自分で勉強するようになったんですよね。」
「もう先生のこと大好きなので、これからもよろしくお願いします。」
純粋にうれしかった。
働いて、得るものは金だけだと思っていた。
強いて言うなら最低限の生活。
だけど、これこそ俗にいう”やりがい”なのだろうか。
「教員は裏切るもの。」
自分の経験からそう思っていたけど、
自分の授業なんて大したものだと思っていなかったけど
純粋に信頼を寄せてくれる生徒さんがいる。
もうそろそろ、この仕事を好きと言い切っていいのだろう。
この子に悲しい思いをさせてはいけない。
自分がここにいれる間は力になりたい、守ってやりたい。
そう思えた瞬間だった。